４月に想う

４月････、
あちこちで、桜の便りがきかれる。
孫達にも、それぞれ、進学、進級と、新しい生活が始まり、息子の移動も決まる。

私の敬愛する、Y先生も、郷里の院長先生として、スタートされた。
その先生に、お世話になったお礼と、お祝いとして、お花をお届けし終えたばかりー。

行きつけの花屋さんより、花キューピット便で、先方にお花のお届けを依頼し、手続きを終えると、お店の方が、ピンクのバラの花を１本、ラッピングして私に下さる。
私のお誕生日の(会員なので････）プレゼント、ということだった。

その花を持ち帰り、机に飾り、しばし眺めながら、ああ、私も遂に８０才に手が届くようになるのか、と思った。
私の人生は、最早、新しい事が起きるわけでもなくてー、でも、人との出会いは、益々、素晴らしいと感じることも多くてー、この歳になっても、人生は味わい深いものだと、思う。

そして････、このバラの花は、もしかしたら、Y先生からの、私へのプレゼントなのかもしれないと、勝手に思う。
とても、いい想い出を残して下さったY先生。
今もつながっているような････、そんな風に、勝手に想いたい････。
４月に生まれた私････、お誕生日おめでとう、自分に向って、言うー。