大きなケヤキの木の下で

日中の一番暑い時間帯に表参道を歩きました。
東京都心でで今年初の猛暑日と言われた日です。
アスファルトに照りつける太陽は、眩しくて目を細めてしまいました。
ところが、ケヤキ並木を歩くと風が吹き、体感温度も低く感じられました。
表参道に人が集まるのは、ショップがたくさんあるからというのも
もちろんだとは思いますが、都会の中の涼を求めてやってくる方も
いるに違いありません。
真夏でも海に行くと涼しい風を感じるのと同じように、木々の下にも
穏やかな風は集まってくるのですね。
これを当たり前と思わないようにしたいと思います。

大きなケヤキは一日にして成らず。　　ゆいまーる