◇ 手羽先にカブリ付く

昨日はＯさんとの月例飲み会でした。

手羽先の唐揚げが盛られた皿


香辛料が効いたコレを
一番の売りとしている店です。
私にとっては初めての店でしたが、
行ったことがある人にはわかるはずです。
『デレウメーガヤ』

店の名は



税込2,480円の飲み放題コースを頼みました。



味噌串カツ


豚ポン（?）




この店で飲んだのは
中ナマ2杯、日本酒3本（2人で）、グラスワイン1杯

　　※昔懐かしいラムネは
　　　 Ｏさんが飲んだもの。

月末の火曜であったためか、
お客の入りは2～3割程度でした。

　手羽先を美味しく食べるためには
　直接手に持ってカブリ付かなければなりません。

　ソフィア・ローレンさん（往年の女優）や
　あき竹城さんなどは
　手羽先にカブリ付いても（勢い余って骨まで齧っても）
　似合いそうですが、
　グレース・ケリーさん（往年の女優）や
　ミムラさんなどは似合いそうにありません。

　近くの席に若いカップルが座りましたが、
　女性のほうの顔は衝立の陰で見えませんでした。
　はたして、どちらのタイプだったのでしょうか ･･･

山ちゃんを出てから
久方ぶりとなるスナックへ二人で寄りました。

1週間前に入ったという女性が
話し相手になってくれました。
ドスの利いた声で
（セクシーなハスキーボイスとも言える）、
手羽先を噛み砕くことができそうな、
逞しい方でした。

◇ 青森産のビレンスメロン

夜食にでも食べようと思い、
宿直勤務の日にメロンを買いました。

普通は夜食用としてメロンを買うことなど
ありませんが、
これまで見たことがない品種（ビレンスメロン）で、
糖度が "15度" 、
そして値引きされて安かったので買いました。
（他のメロンに比べると、値引き前でも高くありません）




　　熊本は農業県です。
　　トマト、スイカなどは
　　ダントツで全国一の生産量を誇っていますし、
　　メロンも全国三位だったはずです。
　　
　　青森からはるばる運ばれてきたメロンが
　　熊本の店にあるということは、
　　熊本地震が地元メロンの生産・出荷にも
　　支障を及ぼしたものと思われます。


種の部分を削り取り、


皮だけ残してきれいに食べました。


これまで
熊本産のアールスメロンやグリーンメロンが
一番美味しいとお国自慢していましたが、
この夜食べた "198円" の青森産ビレンスメロンは
予想を裏切る美味しさでした。
　コスパで比べれば
　青森に軍配が上がるかもしれません。


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宿明の朝のグラウンドで遊んでいた子猫

　　※後ろに見える山は
　　　 テレビ塔が並ぶ「金峰山（一ノ岳）」（標高665m）
　　　 近くにあるように見えるかもしれませんが、
　　　 直線距離で 約9km です。

この3匹の猫は
たぶん3月頃に生まれた春猫の兄弟（姉妹?）です。


　　美味しそうにメロンを齧る（舐める）
　　猫の動画を YouTube で観ました。
　　それを早く見ていれば
　　少し分けてあげてもよかったのですが ･･･

◇ 避雷所（マクドナルドさん）で食べたバーガーとコーラ

先日、宿明け勤務がおわり
スーパーカブで帰っているとき、
俄か雷雨に遭遇しました。

私は、雷さんが近いところにある状況では、
余程の事情がない限り、
屋外に出ていることができません。

　　※雷を怖がる私のことは、
　　　 普通の人からは少し異常に見られます。
　　　 地震・雷・火事 ･･･ といいますが、
　　　 私の場合、熊本地震を経験するまでは、
　　　 1番が雷、次が地震の順でした。

そのときの雷鳴は
"ゴロゴロ ･･･" という穏やかなものではなく
光ったあと直ぐに
"バリバリ　バギュギュギュギュ" とくる
激しいものでした。

まだ朝だったので
開いている店は少なく、
仕方なく（*）
直ぐ近くにあった
マクドナルドさんに飛び込みました。

　　* ： この表現は
　　　　　マックさんに大変失礼かもしれません。
　　　　　元来、私はハンバーガーに対して
　　　　　親近感を持っておらず、
　　　　　中国でのあの事件が発生する前から
　　　　　特にマックさんは敬遠していました。


雷を避るために入った店ですが、
何か注文しないと居づらいので、
これを頼みました


最小限の費用をかけた飲食物です。
　　
　　ハンバーガー:100円
　　コーラ：100円
　　　（普通のコーラを飲んだのは何年振りでしょうか ･･･）

　　何れも税込価格表示でした。
　　マックさんを少し見直しました。


・・・・・・・・・・・　ギャラリー　053　・・・・・・・・・・・


一昨日、熊本県立美術館分館で開催されていた
「長野紀子と中村美由紀の物語展」を観にいきました。

　展示品の一部を
　御二方の了解を得て掲載させていただきます。

　　　※1万円デジカメで撮っているので、
　　　　 色彩等が現物のままではないと思います。


以下の3点は長野紀子さんの作品です。

タイトル：光


タイトル：心　　


タイトル：ざわめき



以下の3点は中村美由紀さんの作品です。

タイトル：地


タイトル：湖


タイトル：道



　　女性らしい（差別用語?）
　　繊細な筆遣いで緻密に描き込まれています。

　　　何を表現されているのか、
　　　何を意味しているのかを、
　　　制作された方へ率直におききすればよかったと、
　　　後で思いました。

◇ 試食品をツマミにして一杯

新聞の折り込みチラシに
ウチから歩いても行けるスーパーの
創業祭広告が入っていました。

買いたい物が特にあったわけではありませんが、
陽が陰ってからノコノコと出かけました。

そのスーパー「イワサキACE 島崎店」

　　※道路との境は
　　　 熊本地震による段差ができたままです。

店内を回っていたら
ハム・ソーセージ類の試食コーナーが目につきました。
ペラペラ喋る元気のいい小母さんが、
母親に手を引かれた餓鬼に
試食品を食べさせていました。

その餓鬼が立ち去っていくタイミングを見計らって
私はさり気無くそのコーナーに近づきました。

予期したとおり、
小母さんは私の目の前に
楊枝にさしたウィンナーを差し出しました。

「試食せずにやり過ごすのは小母さんに失礼だ」
という気持ちであると他の人に思わせる表情
（これは熟練の技になります）をつくって食べました。

気を良くされた（?）小母さんは
1個食べ終わると直ぐ次の楊枝を差し出しました。

『ビールを飲みたくなりますね』と言いながら
計6個（ハム1種、ウィンナー4種、チキンナゲット）
も試食して気を良くした私は、
4パック1,000円の品物を買ってしまいました。
　食べたいと思う物は特に無かったのですが ･･･

　　私はまだまだ修行が足りません。
　　6個試食してそのまま立ち去れるほどの
　　図太い神経が身についていません。

　　たぶん、
　　小母さんの方が数段上手なのでしょう。


結局その店で買った品物は
　・太刀魚の切り身（*）5切れ
　・4パック1,000円の食肉加工品
　・鶏モモ肉
　・第3のビール1本　←　買った訳は末尾に

　　　* ： 地物の太刀魚は高いので
　　　　　　滅多に口に入りません。
　　　　　　（今旬初めてのものです）　　


スーパーの外で
第3のビールを開けました。


　　※250ml

上に載っている楊枝2本は何でしょう？

　レジを済ませたあと、
　私は例の試食コーナーへ行き、
　小母さんへお願いしました。
　『先ほどの試食で喉が渇いたので
　　　　飲物を買いました。
　　　　　　ツマミになる試食品をください』
　小母さんは快く2本くれました。

　　こんな厚かましい行動がとれるようになったので、
　　少しは成長した（図太くなった）のかもしれません。

♡ カヅちゃんの還暦祝い（8月16日）

　　　連日の暑さに少しバテ気味で、
　　　しばらくブログ更新していませんでした。

10日前のことになりますが、
カヅちゃんの還暦祝いをしました。
　　家族だけでのこじんまりとした食事会です。

　満60歳の誕生日は5月に迎えていましたが、
　その頃は熊本地震被災からあまり経過しておらず、
　お祝い事どころではなかったのです。

今は普段の生活に戻ってきています。
離れて暮らしている二人の子が
夏休みで帰ってきて家族全員が揃ったので、
遅ればせながら
還暦祝いの食事会をすることにしました。


　会場は街中の飲食店街にある
　「松扇（ショウセン）」
　という店です。（初めての店）

小部屋に8名が揃い、
長女の乾杯で始まりました。

ガサツな私には似合わない
上品な薄味の品々が出てきました。







シンジョウ（真蒸）に甘鯛の身を被せたもの（?）





　　※西京味噌仕立て

贈り物贈呈

4人の子から「江戸木箸」

　　※私の分も付いていました。

と「サイフ」（*）

　　※茶のほうがカヅちゃんへの贈り物。
　　　　並べて撮ったボロボロの黒い物は
　　　　私が愛用している100均サイフです。
　　　　茶のサイフは
　　　　たぶん黒の100倍以上の値段ではないかと ･･･

　　　* ： 今は "ウォレット" と
　　　　　　洒落た（?）呼び方をするようですが

そして私からは
紙でできた "金色" の「ブレスレット」


　　※金のブレスレットを贈りたいと決めたのが遅く、
　　　 ウェブで注文した業者さんの製作が間に合わず、
　　　 当日は紙のレプリカになりました。
　　　 （私が作りました）




焼きナスなどが入った夏野菜


ジャコ飯


パッションフルーツのゼリー



末っ子から花束贈呈

　　※後ろの横書きは私が作ったものです。

赤いチャンチャンコと頭巾

　　※横書きを見た店の人が、
　　　 気を利かせて貸してくれたもの。
　　　 妙に似合っていました。


途中で
珍しく私から短い挨拶をしました。
　　
　『（前略）
　　普段、あなたの口から愚痴や小言、
　　そして人の悪口などを聞いたことがありません。
　　誰に対しても思いやりがあるということは
　　素晴らしいことだと思います。
　　（中略）
　　あなたは
　　吉永小百合さんやミムラさんに
　　容姿では僅かに（?）及ばないかもしれませんが、
　　誰からも慕われる
　　明るく優しい性格をしています。

　　還暦により、
　　また新たな０歳からの一歩がはじまります。
　　これからは子や夫に
　　少し甘えるようにしましょう。
　　たまには気分転換するのもよいでしょう。
　　そして、いつでも、いつまでも笑顔が絶えない
　　人生を一緒に歩んでいきましょう 』


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先日届いた "金" の「ブレスレット」


　　タイミングを逸するのは
　　若い頃からの私の悪い癖。
　　　幸いにも
　　　結婚指輪のときはなんとか間に合い、
　　　事無きを得ましたが ･･･