引っ越しは大変だわ～

息子の荷物と娘の荷物とばばの荷物がごちゃごちゃになり、混沌とした状況に。

旦那君の持ち物は旦那君の部屋に押し込んだので、とりあえず良しとしよう。

台所の床の修理は無事に終わり、あとは流しまわりのタイルの修繕を残すのみに。
タイルの上からキッチンパネルを貼ることになり、仕上がりが楽しみ。


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蛇口を取り替えたときにばばご自慢の舶来品のタイルが割れてしまい、応急措置をしたままに。
さて、これがどのように変わるでしょう？

が、しかし、この工事の際に蛇口をはずすので水道の元栓を閉めるから水が使えない…。
前もって必要な分はくんでおかないと。
ああ…。横浜に住んでいたときの給水制限を思い出すなあ。
あれは確か息子がまだ小さくて、空梅雨と猛暑で給水制限に。
給水車を見たのは小学一年の時以来だった。
突貫工事の社宅はしょっちゅう断水になり、母と入れ物を持って給水車の列に並んだものだ。
オイルショックの時のトイレットペーパーと砂糖の奪い合いもすごかったけど。

住み慣れたわが家の雰囲気とはずいぶん異なる私の実家。
なんせ昭和３年生まれなので、昭和時代のワンシーンを切り取ったかのようなたたずまい。

父が死んでから掃除が行き届かなくて、カビやらホコリやらですごいことになっていて、まるでジャングルを開拓するかのごとく片っ端から掃除をし、水とりぞうさんを置いて、除湿機かけた。

転勤族なので引っ越しは慣れてるが、ばばの荷物を片付けながらなので、思うようにはかどらずイラっとしたり。

片付けようとするばするほどどつぼる毎日。

ふと、NHKの朝ドラ「わろてんか」を見たくなりスイッチオン。

どんなに辛くても楽しそうに笑い、周りを和ませるてん。

今までの人生、あまりにも辛すぎてどうしようもなく死にたくなることも何度もあったけど、あの頃に比べたらずうっと楽なはずなんだけどな。
こどもたちはそれぞれそれなりに元気だし、ブレイン君優しいし、ジュースちゃんと仲直りできたし。

でもばばはいつ舞い戻ってくるかわからないので、時々例えようのない恐怖感に駆られる。

介護しなくていい人が超羨ましい。
普通に生活してる人が超羨ましい。

でも、ないものねだりしても虚しいだけじゃん。そこは気持ちを切り替えないとだめなシチュエーションでしょ。

元気がでないときはコンビニに行き、元気が出そうなものを買って美味しくいただく。

美味しいという感覚が戻ったのだから良しとしよう。

娘とはま寿司に行き、ペッパー君の働きぶりを見ながら好きなものを美味しくいただいた。

銚子丸の方がネタが上等なんだけど、はま寿司のほうが近いし安い。

お気に入りはチーズがけポテトと軟骨からあげ。モンブランも美味。

あれ？お寿司は？

えーと、サーモンとあじが好きです。
さんまとかいわしも。
おいなりさんとか、サイドメニューとかも楽しみ♪

くら寿司ならちく天うどん。

お寿司やさんのケーキは美味しいよ♪
スイーツも充実してるし。

今年は娘も息子も帰ってきてくれて賑やかです。
クリスマスケーキも予約しました。
ちゃんと祝うのは何年ぶり？

引っ越しって実は荷造りよりも荷ほどきのほうが労力が要る。

今思えば九州転勤のとき、様々なハプニングに次々襲われてよく耐えてきたな、と。

日本てさ、村八分好きだから。

Going my way.
我が道を行く。
旦那君の生き方が今の時代にふさわしいのかもしれないな。

自分流で生きていけたらいちいち世俗的な戯言に惑わされずに済むかもしれないから。

居候から住み込み管理人に昇格し、来年は二世帯同居？

親の介護は大変だけど、誰もが通る道だから…。

グループホームに預けてしまったことを後悔するより快適な環境で身の回りの世話を焼いてくれる人に囲まれて安全に暮らせるのだからそれで良しとしないとね。

仕事？
それなりに順調です。
いろいろハプニングは起こるけど助けてくれる人もいるから。

薬剤師人生最後はマツキヨで、という願望はあるけれど、足抜けできない今日この頃。

猫好きさんが近くに住んでいたら一緒に働きませんかと誘うところなんだけど…。

新卒の方は病院勤務を好むようですが、待遇面では調剤薬局のほうが安心かも。
がしかし、来年度以降は…。
こんなときに薬学部を卒業する学生さんは気の毒かもしれない。
調剤報酬改訂の影響で調剤薬局は倒産を余儀なくされるかもしれない。

くわばらくわばら。