今日はお天気が心配でしたが、どうやら雨は降らずに無事ファンフェスタが行われました。
昨年、初めて球団のファン感謝デーというのに参加し、あまりの選手との近さにたまげてしまった私。今日をかなり楽しみにしてました。
今年は、昨年のような 選手が体張ってファンとのふれあい出血大サービス! (選手とキャッチボール、選手とツーショット。。。と、これでもかこれでもか! という感じだった) 路線から、紅白戦メイン路線に変更になったということで、選手とのキャッチボールを1年間ものすごく楽しみにしていた私はちょっとガッカリだったのですが。。。
結果的に、私は去年より今年のほうが楽しめました。
去年のは、ツーショットとかキャッチボールとかサイン会とか、いいといえばいいのだけど、ファン側からすると選手は選べないし、選手側からしても流れ作業的な感じでかなり消耗しそうだなと思ってみてたので。。。
私の個人的な意見ですが、キャッチボールは野球選手なら誰が当たっても嬉しいけど、ツーショットとかサインって誰でもいい、っていうわけじゃないし、選手のほうも、自分のファンっていう人とならツーショットやサインもいいけれど、自分のことを知らないような人に対しても愛想笑いしないといけない (まぁしてない選手もいるけど) っていうのはドウナノカと思ってたもので。
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以下、完全に私視点なのでフェスタの全貌が知りたい方には全く面白くないかもしれません。。。スミマセン。
10時ごろ現地に到着。ちょっと並んで入場し、席をとってからグラウンドに下りてファンクラブ入会 (笑)。ベイスターズのファンクラブは、入るとご指名選手と自分の顔写真を並んで入れてくれる会員証を発行してくれるのだが (正直これは微妙なサービスだと思ってたのだが、持っている友人に見せてもらったら意外に羨ましかったので ^^;)、このご指名選手を木塚サンにするか吉見君にするかしばし悩んで吉見君にしてしまった (次の年は木塚サンにします)。
しばし外野のテントコーナーを物色。BBM カード売りテントで、2000円分買うと選手との握手会整理券がもらえるっていうのを見つけてしまい、大人買い orz 木塚サンか那須野投手と握手できる (「か」っていうのがミソなんですが、紅白戦の結果によるので分からないのであった) 整理券をもらう。
そうこうしているうちに開会式。
選手入場
これは村田監督率いるよかばいズの入場。
選手宣誓は今年後半ちょっとブレークしかけた桑原選手。
僕はイケメンなのになんで村田さんのチームなんだろう
(注: 紅白戦のチームは4チームあり、それぞれ
石井琢選手率いる 2000ヤッターズ
相川捕手率いる イケメンズ
三浦投手率いる リーゼンツ
村田選手率いる よかばいズ
というネーミングだった)
と、桑原君が言うから面白い宣誓でまず笑わせてもらう。
そして第一試合。ヤッターズ対イケメンズ。
それぞれのスタメンはこんな感じ。
クワトロKの3人が外野でコールされてスタンドは結構盛り上がっていた。
この、4番ファースト吉見、っていうのがまたスタンドがかなり盛り上がっていたのだが。。。(^^;) うーん、ファン感謝デーの紅白戦のネタで終わってくれよと思ってしまった吉見君ファンは私だけではあるまい。
(でも一応貼っておこう ファースト吉見)
この紅白戦、相手チームの監督が守備位置を交代できる権限を持っているので、すぐさま守備が交代になる。
イケメンズ相川キャプテンにより
ピッチャー 鶴岡
キャッチャー 加藤
に交代。
トラップカードの「モノマネプレー」 (?) をひき、加藤投手のモノマネをする鶴岡選手
ファン感謝デーの紅白戦はこういうのが楽しい (^^;)。キャッチャーマスクかぶる加藤なんてなかなか見られないし。キャプテン相川が
加藤にはキャッチャーの大変さが分かってもらえればそれでいいですから
と、ある意味興味深い発言 (笑)。
イケメンズの守備のときも、ヤッターズキャプテン石井琢が すぐさま吉見をキャッチャーに。
。。。タクローさん、まさかファースト吉見じゃネタにならんと思ったとかそういうことはないよね。。。?
そして、ピッチャーが確か中根コーチだったのだが、タクローさんが途中で
中根さんは打ちづらいからもっと打てそうな吉見にピッチャー交代
を宣言。こ、これはどういう意味なんですかタクローさん (^^;)。。。
で、ピッチャー吉見になってから、背番号5ユニを着たファンの女性 (フィールドシートで観戦していた) が打席に入り、そのあとは万永コーチのお子さまが打席に。
。。。思ったんですが、ファンの女性に向かって投げるときにゆるいボールを投げてたのはいいんだけど、ああいう山なりのボールはスピードは遅くても素人にはとっても打ちづらいんです (笑) ! なので、球速 80~90 キロくらいのストレートがいいんです! (どうでもいいけどあの5番ユニの女性が羨ましかった私)
。。。この第一試合を途中までみて、次なるお目当て、「コーチとティーバッティング」に並ぶ。
これは、去年もあったのだけど並ぶのが嫌で参加しなかったのだが、参加した方のブログを見て面白そうだったので今年は挑戦すると決めていた。30分くらい待ってやっと順番が回ってきた。
これは並んで順番待ちをしているときに撮った写真だが、この室内練習場みたいなところに入れたのは嬉しかった。こちらに向かってきているのは中村コーチ!
ティーバッティングは。。。私がスカートにヒールのあるパンプス、という、ある意味まったくやる気のない格好をしていたせいで、あまりコーチは指導してくれず (^^;)。来年はもうすこしやる気のある格好をして臨もうと決意。
ここでバッティングを済ませて地上のグラウンドにあがり、次に私が向かったのは外野エリアのテントコーナー。
これはスポンサー各社がテントを出していて、そこに (限られた選手ではあるが) 選手がいたりして、握手とかツーショットとかサインとかのファンサービスを行っていた。
まず見つけたのが木塚サン握手会。
でも、妙に列が短いなーと思ったら、これは JCB ブースで、JCB のクレジットカードに入会しないとダメだったらしい。私はこれ以上クレジットカードを増やしたくないので断念。
そしてなんとなくそのへんをうろうろと漂っていたら、あるテントの中で吉見君が! 吉見君がファンとツーショットでニコヤカにほほえんでいるではないか!
このテントは何だ、何を買えばいいのだ、と思って見てみると、savas というスポーツ飲料のテント。
いいよ、1ダースだろうが1ケースだろうが買うよ savas!
と思って観察していたら、どうやら試飲だけで列に並んでいいらしい。JCB に入会しないとダメな木塚サンとか、BBM を2000円分買わないとダメな川村サンや那須野くん、土肥さんとの差はなんだよとちょっと思うけどそんなことはよろしい。
そそくさと並ぼうとしたら、もう定員ですのでダメです、と言われ、かなりへこんだのだが、それでもあきらめきれずに引き上げる吉見君をものほしそうに見ていたら、なんと 一回は引き上げた吉見君が戻ってきた。どうやら次に予定されていた選手がこられなくなったらしい。
ありがとう神様 (T_T)。
もうかなり舞い上がっていて挙動不審なワタクシであったが、持っていた 21 ホームユニを持参してツーショットをお願いする。
21ユニを見せたら 「あ!」と反応してくれ、何も言わないのにユニのむこう側を持ってくれ、ツーショット撮影無事終了。あとからみたけど、私自身の写真写りも悪くなく、かなりいい写真がとれていて私は嬉しかった。
終わってから、握手しながら
来年は絶対10勝してくださいっ!
と言ってみたら、吉見君、
はい。
と言ってくれた。言った。言ったぞ。言ったぞ~! 約束だぞ。
。。。ワタクシ、最近仕事でとっても頭の痛いことがあり、非常に憂鬱な毎日を過ごしていたのですが、これであとしばらくは頑張れるわ (涙)。
このあと、大人買いした BBM カードのテントで那須野くんにサインをいただく。個人的には握手のほうがよかったんだけど、どうやらサインしかダメって感じだった。残念なり。
と、こんな風に外野テントエリアではしゃいでいたので紅白戦第二試合は全く見ておりません。
もう今日のクライマックス (笑) は済んでしまったので、あとは紅白戦の決勝戦を外野のグランドレベルで観戦することに。
決勝戦は、リーゼンツ対ヤッターズだった。随所に、元横浜の選手の球団職員さんが代打で登場したりして、面白かった。古いファンの方には堪えられなかったのではないだろうか。
こんな感じ↓
アンパイア、っていうのは、このとき2塁塁審をやっていた現球団職員の五十嵐さんです (笑)。
あとこの試合で面白くて覚えてるのは
- 代打で球団社長が登場、ピッチャーのタクローさんが社長に向かって120キロのストレートを投げる
- 球団社長さんがヒットで出塁して、代走に自分で元日産社員「三橋!」をコール←チーム違います
- 少年野球チームのバッターにサヨナラタイムリーを打たれたピッチャー吉川 (。。。)
この紅白戦は結局ヤッターズが優勝。
このあと閉会式があった。私はグラウンドレベルの柵の外でこの閉会式を見ていたのだが、そこで思ったこと。
スタンドからのファンの声ってグラウンドにこんなによく聞こえるんだ!
大矢新監督が挨拶していたときに、「おおやー! おおやー!!!!」とスタンドから叫んでいるファンがいたのだが、セカンドベース付近にいた私にかなりよく聞こえた。
まぁ、試合のときよりも静かだという事情もあるんだろうけど、まさかこんなによくスタンドからの声がグラウンドで聞こえているとは思わなかった。これ、内野手とかバッター、キャッチャーやピッチャーにはスタンドからのヤジって全部聞こえてるんだなぁと。
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閉会式が終わり、選手が退場したあとはグランドが開放され、今日選手が紅白戦で着用していたユニフォームのチャリティーオークションがあった。このオークション、もっと法外な価格でみんな落札されるのかなと思ったけど、
多村選手のユニフォーム 10万円
佐伯選手のユニフォーム 9万円
以外は、大体みんな4万円~6万円くらいで落札されていて、ある意味健康的なオークションだった。こういうので10万超える値がつくと正直どうかな。。。と思ってしまうので。
ワタシが今日一番欲しかったのは、斉藤アキオコーチのホエールズユニだったのだが、6万円で落札されていた。6万か。。。出せない (笑)。でもお金持ってなくてよかった。
ちなみに秦投手、吉見投手のユニは
1000円勝ち抜きジャンケン!
でした (笑)。せめて1万円にしてくださいよケチャップさん。。。(^^;)
私はジャンケンだけ参加して、すべて一発負けでありました。去年のディナークルーズでは木塚サンとジャンケンしてラスト3まで残ったのになぁ。今日は吉見君とツーショットですべての運を使い果たしたらしい。
延長したのでかなり暗くなってきましたが、最後に吉岡さちこちゃんと握手してスタジアムをあとにしました。私はさちこカフェのレポートがかなり気に入っているので、ひとこと伝えたかったので。。。
というわけで、ワタクシとしてはかなり満足したファン感謝デーでありました。
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おまけ: 今日の笑顔
よかばいズの村田選手。このユニフォームがかなり似合っていると思う。
イケメンズ入場。
イケメンズなのにイケメンがいない、というもっぱらの前評判でしたがそんなことはない。
二塁塁審五十嵐さん、リリーフピッチャーとして登場 (3B ってなってるけど 2B だったと思う)。
酔っ払いのオヤジが代打に入ったみたいだ、と言われていた、宮内さん。ヒット打ちました (笑)。
ファーストでなぜか最高に嬉しそうな笑顔を見せる吉見君。
昨日は動き回らずに試合だけを観ていたので、yuanyuanさんの豊富な写真とレポートは何とも有難いです!
吉見くんとのツーショット☆良かったですね!
愛のチカラですよ、きっと。
最後の写真ですが、吉見くん良い笑顔です。
私は久しぶりに小池くんの姿を見た瞬間、胸がいっぱいになりました。
。。。ミーハー根性丸出しでグラウンド内を動き回っていたので少々お恥ずかしいですが (^^;)、お楽しみいただけたようであればなによりです (笑)。
小池サンも元気そうでしたよね! 決勝モノマネにも登場してかなり笑いをとっていたし (^o^)。思ったのですが、みんなそれなりにあのにんじん色やほうれん草色のユニフォーム似合ってましたよね。
吉見君ですが、なんだか昨日はいつ見てもニコニコしていました。彼だけでなく、他の選手もファンもみんなニコニコしていて、なんだかいい日だなぁと幸せな気分になりました。
...ツーショット、やっぱり愛が通じましたかね (笑)。
「4番ファースト吉見」
で大ウケした奴がここにいます。
(この頃一塁側に座っていたので、ニアミスしてたような気も…)
たくろーさんてばコメント辛過ぎ(苦笑)。
外野には行かなかったので、情報ありがとうございました。
愛というのは通じるものなんですね。
試合の時。隣で友人が、BGMにあわせて小声で歌ってる。聞くと「大洋の応援歌だよ、yuanyuanさんが絶唱したやつ。」
これがそーなんだ!と、ちょっと嬉しい(笑)ひとときでした。
コメントありがとうございます!
...いえ、私も4番ファースト吉見に大喜びしたひとりではあるんですが、あっという間にキャッチャーに代えられてたあたりが、「やはりネタとしてはインパクトが弱かったのか。。。」とちょっと思ってしまったのでした (^^;)。
本文には書き忘れたんですが、写真を撮ったあとに握手してもらったのですが、そのときに、ちゃんと目を合わせてくれて、「ありがとうございます」と言ってくれました。
あのような日は、待っているファンも多いしどうしても流れ作業的になってしまうことが多い中で、そうならないように、ひとりひとりを大切に対応しようと努力しているのを見てますます株があがりました (笑)。
コメントありがとうございます。
サイン会で村田選手に当たるとは!!!!!!
それは凄いです!! 強運ですよ! おめでとうございます☆
私は並ぶのがとにかく嫌いなので (^^;)、誰にあたるのか分からないサイン会とかツーショットコーナーはパスしているのですが、村田選手に当たったとは。今年のチームMVP!
当日、結構「行くぞ大洋」が流れてましたよね (ワタクシの絶唱デーのことを覚えていてくださってありがとうございます 笑)。
私はさすがに、当日はあのネイビーの横浜大洋ユニしかリアルタイムでは知らないのですが、オールドファンにもかなり配慮した構成で好感が持てました。
なんというか、「大洋ホエールズ」というチームがあった過去をあたかもなかったことのようにするということなく、ちゃんとこういう企画をしてくれるところが横浜ベイスターズも粋だね、と思います。