みなさま、明けましておめでとうございます
新年、いかがお過ごしでしょうか?
本日、とうとうナチュラルリフレックスでの勤務が終了しました。 おぉ~~とうとうこの日が
昨年は私にとって、学びの年になりました。
目の前で新しいことが次々に起こって、毎日何かに刺激を受けてたな。
今の職場で働き出したのは、ちょうど去年の今頃。
当時の私はまさに、根拠のない自信に満ちあふれていたので
自分のミスも素直に認められず、ただただ大きな希望だけを抱いて働いてました。
そのせいで
めまぐるしく変わった環境に対処出来ず、自分の無力さにがっかりした事もありました。
でも、そんな状況を1ヶ月かけて自分自身で乗り越えたことが、私の確信的な自信になりました。
いい仕事をしたいなら、素直さと謙虚さだけは忘れるなと、
ある人に言われたことがあります。
自分が間違いを犯したことや、他人の実力、自分の今の力を素直に認めて、
威張らず、欲張らず、いつでも謙虚に対応することが大事だということを
おっしゃったんじゃないかと私は勝手に解釈してるんだけど、まさにそぉだなって。
ひょんな出会いをきっかけに、19から整体を始めて、ハタチそこそこで開業して、若すぎるというレッテルを貼られて思うように事が進まない時期もあったけど、あの時そう行動してなければ、今の私は確実にありませーん。
日々のお客様との交流の中で、あるとき治療と言う言葉に違和感を覚えたことが、セラピストという新しい道を目指すきっかけになりました。
治すのではなく、癒したい。
結果を求められるんじゃなく、気持ちにゆとりを与えたい。しかももしかしたら、精神的な癒しが病気さえ治しちゃうかも。
って思ったんですね。
実際セラピストの仕事をしてて、世の中の人間がここまで癒しを求めてるんだって驚いたのと同時に、私が思ってた以上に
セラピストという職種が社会に必要とされた職業なんじゃないかって感じました。
だけど現実は、自ら癒されに行くってゆう日常生活でのプラスαの部分に、時間とお金を費やせない人も沢山いるってこと。
このビジネスもまた、社会経済の影響を受けやすい不安定な職種であることは間違いないし、セラピストとして人に施せる限界も、意外に狭かったりするもんだから、これからセラピストという職種の地位をどこに持っていくか、どこまで持っていけるかが、今後の課題だと思うんですね。
なんか、そんなことを考えてると自分もこの変革の時期になにかしらの形で関わっていたいなぁとか思っちゃったりして。
やっぱりこの仕事がすきだし、向いてるなって気づきました。
でも、この一年間を総して分かったことは、
人を一番癒すのは、人の笑顔
マッサージよりずっと単純で、ずっと簡単。だけどこれだなって、今日一日考えてて感じました。
私は今日まで、スタッフのみんなの笑顔に癒されてこんなに楽しく仕事が出来て、
仲間っていいなって素直に思いました
スタッフの間では、自分が癒されてないと他人は癒せないよねってよく言ってて、ほんとに笑顔の素敵な方達ばかりで、
見習いたい笑顔がお店のあちこちに溢れてました。
今日までほんとに幸せな時間を過ごせました。
プレゼントも沢山もらって、お見送りもみんなに囲まれて、、
この場を借りて、みなさんどうもありがとうございました。
それから一番感謝しなきゃならない両親には、昨夜書いた手紙を照れながら渡しました。
思いは勇気を出して伝えないとねっ
それからプライベートでずっと支えて応援してくれた人たちへ
どうもありがとう
こんな感じで2009年、清々しい気持ちでスタートを切りましたー。
今年は、『挑戦』というテーマを掲げ、何事にも臆せず日々邁進していきたいと思う次第でございます
癒しとは何ぞや
これは永遠のテーマ
今年もどうぞ、よろしくおねがいしまーす