出町柳 京料理 出町ろろろ

夏休み、突発的に京都に行きました。

その際、元京都在住の友達に情報をもらいました。

東山二条の七八とこちらの出町ろろろをすすめられました。

七八はお盆休みでしたがこちらは運よく営業されていました。

知人から予約必須と言われ、当日電話したところ運よく席が確保できました。

（事実、私の後、予約なしで直接来た人は入れませんでした。）

しかし予約時間は30分後と時間が迫っており銀閣寺からタクシー飛ばして行きました。

お店は商店街近く、餃子の王将のそばです。

民家を改造したお店、和モダン、調度などご主人の趣味が反映しています。

ご主人一人で切り盛りしています。

お昼は1,050円の二段のろろろお弁当のみ。

月替わりです。

一段目は…

空芯菜にとろろ昆布、ナス煮干煮、オクラに緑酢、つるむらさき黒コショウ浸し、玉ねぎとピーマンお浸し、万願寺とうがらしとアンデスじゃが芋をのり酢で、胡麻トーフに梅わさび、伏見とうがらし新しょうが煮

二段目は…

土鍋で炊いたご飯、きゅうりかきあげ、出し巻、胡麻あんかけ、お味噌汁（赤だし）

ちなみにごはんのおかわりは自由です。

一段目の一つ一つは量は少なめですが、素材と味つけを味わうように食べることでしょうか。

2段目で徐々にお腹がいっぱいになってきます。

ご飯はおこげがあってこれまたおいしい。

お浸しがかぶるなどしますが、値段を考えれば十分な内容でしょう。

ご主人のキャラクターが反映したお店。

高級店のお弁当とはいきませんが、リーズナブルに京料理を経験できます。

ごちそうさまでした。

出町ろろろ （京料理 / 出町柳駅、今出川駅）

昼総合点★★★☆☆ 3.3