翁杉をあとにしてしばらくすると
ここから世界自然遺産。
そう、今までは世界遺産ではなかった…。
まぁわたしにとっては、世界遺産だろうがそうでなかろうが、逢いたくてたまらなかった屋久杉たちのいる山。
これ、ガイドブックとかにもよく載っている有名な『まぐろの頭』。
もちろん食われてきましたよ~(笑)。
行きも帰りも(笑)。
こういう元気はあるのですよ。
やっぱり定番はやっておかないとね(顔はめ板とかだいすき)。
これは世界遺産地域に入る前だけど、倒木の残りに着生して(?)皮が覆ってきているところ。
自然の脅威です。
晴れていればここから翁岳が見えるそう。
有名&大人気のウィルソン株ももちろん通りました。
けれど結構人がいて混んでいたし、予定より遅れていたのでとりあえずウィルソン株も帰り道にゆっくり堪能することにして他の有名な屋久杉たちもあとにして、ひたすら縄文杉を目指します。
ウィルソン株を過ぎて少ししたところに、『縄文杉まであと1.9km』の看板が出ているのですが、1.9kmって見ると「もうすぐだぁ~~~!!!」って思うわけですよ。
普段だったら20分くらい歩けば着くってことですから。
が、やっぱりそこは山道の猛威…歩けど歩けど着きません(笑)。
ぶっちゃけ、ぬか喜びさせんなよ~!ってかんじになってきます(笑)。
心臓破りの坂も、土の道だったらきついですが木材を打って階段状にしてくれてあるので、予想よりは大丈夫でした。
一丁目から三丁目まであります。
静岡人だったら、袋井の法多山や、静岡のお浅間さんとか久能山の階段で練習しておくとよさそうです(笑)。
レンタルした登山用のストックが本当に本当に役に立ちました。
これがなかったらしんどさがどれくらい違ったかと思うと、行ってこられなかったかもしれません。
そしていよいよ…。