4年10ヶ月21日
私がプジョー407SWと過ごした歳月です。
昨日の兵庫県某所への移動が最後のドライブとなりました。
最後のドライブは、約150kmの高速道路メインのドライブでした。
アバルト納車から約2週間が経過し、私の身体もアバルトに慣れてきた頃。
再び、407のシートに座ってみると・・・・
シートの感触も、着座位置も、目の前に広がる視界も全てが違いました。
当然と言えば当然ですが、ここまで違うんだと、改めて認識したのでした。
座り心地は明らかにプジョーの方が上。
着座位置も低く、座面がたっぷり取られた大き目のシートは安心感があります。
エグゼクティブ・グレードのステアリングは細身の4本スポーク、これに関してはアバルトの太い3本スポークの方が好み。
屋根が開く分、アバルト500Cの方が開放感は勝りますが、大きなガラスルーフとベージュ内装のお陰で車内はルーミーでこちらの開放感も捨てたもんじゃない。
逆に、500Cは屋根を閉じるとこれでもかってくらい車内が暗くなります。
そして、今はプジョーのラインナップから姿を消したV6エンジンに火を入れ動かしてみると・・・・
よどみなく回転が上昇し、気持ちよくレブリミットまで回ります。
ターボエンジンに慣れてきた私は、NAの気持ちいいフィーリングを再認識。
パワフルで高速道路の本線合流のような場面でも楽チンです。
407納車翌日に18インチにインチアップしましたが、ノーマルの17インチに戻った足回りは、目から鱗ってくらい乗り心地が良い。
角がとれてゴツゴツ感が殆ど無いのに驚きました。
路面への追従性もいいし、4つのサスペンションがきちんと仕事をしているのが凄く感じられます。
やっぱり、ノーマルって良く考えられて作られてるんですね。
18インチ化でバネ下重量も増えた事も影響があったと思いますが、今から思えばサスペンションとの相性も17インチ・ノーマルの方が良いような気がしました。
プジョー407SWのお陰で、沢山の人と知り合って、お友達も沢山できました。
乗る車が変わりますが、私にとってはかけがえのない財産です。
最後のドライブ中は、いろんな思い出が頭の中で蘇りました。
ホント、感謝の気持ちしかありません。
残念なことは、最後の最後であれだけ信頼関係を築いていたDと一悶着あった事・・・・
この一点がスッキリしないまま、この日を迎えました。
来月車検を迎える407ですが、未だもって車検の案内は来ない。 ←そりゃ継続しないと分かってるだろうけど・・・・・
そんな案内どころか、DMすら来なくなりました。
もうウチの客じゃないってスタンスなのか???
407を維持するとも言ってないが、売るともまだ伝えてないぞ。
名義が変わるまで、私はプジョー・オーナーなんだけどな・・・・
そんな印象を抱きながら最後のドライブをして、ついに407SWから降りました。
納車から最後のドライブまで・・・・・
オドメーターは・・・・
68921km
過去の愛車では、最長の総走行距離を記録しました。
あとは、大事にしてくれる次のオーナーさんが見付かると良いなぁ・・・・
これからは、407SWに負けず劣らずアバルト500Cに頑張ってもらわないとね。
と言う事で、昨日は少々感傷に浸った1日でした。
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僕はこの後どうなるんだろうな。
ちょこっと・・・・ じゃないよね。
ボルボ、ラグレイト、プジョー2台と付き合った営業だったから。
この付き合いが0以下なった訳ですから。
所詮、この程度だった事と諦めました。
先日、あのDへ初進入しました。
良い感じだったけどなぁ・・・・(^_^;)
今度、一緒に行く?
嫌いになったわけでもない愛車との別れ・・・。自分も207からRCZに乗り換えた時、そう思いましたから。
でも新しい彼女もいいもんで【爆】
それよりも、長年付き合ったディーラー担当者の対応には唖然としますね。小生も25年ホンダと付き合いましたが、プジョーにするとき、温かい言葉を掛けてくれました。
今度プジョーにするときは、P福山でどうぞ!
では、サソリちゃんとの甘い生活を送ってください!!
407のお陰で、いろんな方と知り合ってお友達になって、とても充実した5年間を送れました。
その思い出も、人の繋がりも、全て私のかけがえのない財産です。
ホント、感謝です。
新しい相棒と、更に沢山の思い出と人との繋がりを築きたいと思ってます。
今後ともサソリちゃん共々宜しくお願い致します。