風の流れにそって雲が形成されている。
いつもの散歩道。
青鷺が獲物を探している。
農家のビニールハウス。
「巨大な楠」はきれいに切られていた。
安全のために切ったのだろう。
橋下発言、問題があるとは思わない
橋下氏の「慰安婦」をめぐる一連の発言について、私は問題があるとは思わない。
橋下氏の発言
1.戦場の性
「慰安婦制度はあってはならない、と僕はずっと言っている。でも世界各国の軍が
必要としていた」
「当時は日本だけじゃなくいろんな軍で慰安婦制度を活用していた。あれだけ銃弾が
雨嵐のごとく飛び交う中で命をかけて走っていくときに、そんな猛者集団というか、
精神的にも高ぶっている集団は、どこかで休息をさせてあげようと思ったら慰安婦
制度は必要なのはこれは誰だってわかる」
「なぜ日本の慰安婦問題だけが世界的に取り上げられるのか。日本は「レイプ国家」
だと、国をあげて強制的に慰安婦を拉致し、職業に就かせたと世界は非難している。
その点についてはやっぱり、違うところは違うと言わないといけない」
「意に反して慰安婦になってしまった方は、戦争の悲劇の結果でもある。戦争の
責任は日本国にもある。心情をしっかりと理解して、優しく配慮していくことが必要だ」
「世界各国が過去を直視し、女性の人権を尊重する世界をつくる。この主張のどこが
おかしいのか」
2.在日沖縄米軍に対する米兵の性犯罪抑止策
(1)在沖縄米軍幹部に「風俗業」の活用を働きかけ、あとで橋下氏は「不適切だった」
と陳謝した。
が、「風俗業」の英訳のしかたで相手の受け取り方が大きく違ってくる。通訳が
「性風俗特殊営業」と翻訳したのなら問題。
私は
「風俗業」 ≠ 「性風俗特殊営業」
「風俗業」 = 本来の意味は下の(2)と思っている。
(2)「風俗営業」とは1948年制定の「風俗営業等の規制及び業務の適正化等に
関する法律」で定義されていて、
キヤバレー。待合。料理店。カフエー。ナイトクラブ。ダンスホール。まあじやん屋。
ぱちんこ屋。スロットマシン、テレビゲーム機その他の遊技設備。ある条件下での
喫茶店、バーなどをいう。
橋下氏は毎日登退庁時の2回、1時間を超えることもある囲み取材を受けている。
その囲み取材に「A新聞社」は「一言一句、正確を期するべき」と要求し、
囲み取材の一時中止に追い込むきっかけを作った。
また社説では「橋下発言」を批判し、夕刊のコラムでも橋下氏を揶揄していた。
どうも「A新聞社」は「橋下はキライ」なようだ。
橋下氏は事実を述べ、政治家としてやらなければならないことを言っている。
夕刻、
カモが苗代の上で歩き回っている。
2013/05/23 18:28