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「おやじプロデューサーに幸せな未来はあるんか!?、そして広告の未来は?」  

40代半ばのプロデューサー。今後10年どんな人生なのか、そして20年後はどうなのよ。

2009年

2008年12月22日 | Weblog

最近、2009年予想本が大はやり。

どれも不況、不況。
円高、雇用不安、デフレ・・・
危機、窮地、壊滅、という言葉が乱れ飛ぶ。

みんな予想されるシナリオは描いているけど、解決策が具体的ではないのが残念。
明快な具体策が見えないからこそ、無尽蔵な底なし沼なのか・・・

オヤジが予想したよりさらに激しい波が来ようとしている。
エコノミストの中には、2009年の後半から徐々に立ち直るという人もいたけど、
そんなはずはない。100年に1度のことが起こっている以上、これからも
まだまだジリジリ世界中の血液循環機能をむしばんでいくはずだ。

日本のバブル崩壊から10数年立ち上がれなかったことから考えると、
途方もなくなる。しばらくは世界中で世帯収入も減少していくのだろう。

これからは、金融バブルも不動産バブルもしばらくは起きない。
あぶく銭の時代は終わった。
技術の時代だ。工夫の時代だ。

日本は力を持っている。
手に職を持っている。
工夫することが得意だ、きめ細かい配慮ができる、臨機応変に対応できる。
日本の時代が来る可能性は大いにあるとオヤジは思っています。
当然、急には来ないけど、ジリジリ評価は高くなっていくと思います。

行政が足を引っ張らずに、フォローしてもらいたい。
高齢者と女性の雇用を早急に考えなければいけない。
また、世界と価格競争で負けてほしくない。円高はいただけない。
中国をはじめ、アジアを味方につけるべきだ。

オヤジが尊敬する1人に、いかがわしい肩書を持ったエリカ様の彼氏、
(ハイパーメディアプロデューサー)の高城剛がいる。

彼はこれからはいろんな意味で「Hybrid」であるべきだと言う。
グローバル1の中で、経済は縮んでいくが、人々の生活やリクエストは
多様化していく。このような世界の中で、1人でいくつもに対応できて、
それもそれぞれが専門性の高い人間になるべきだという。

海外出張中の午前2時。
明日は6時起きだよ。
続きはまた。