あれから 今まで 短かったような? 長かったような? 一ヶ月と三週間でした。
ショートステイに行って5日目の夕方 「39度の熱がある、どうしましょう?」と電話有り、「病院ですよね」「どこか知っている病院は?」と聞かれ
慌ててかかりつけの個人病院にTELし紹介してくれたので ショートステイに折り返し連絡すると・・・時すでに遅し、救急車が来ていて
「〇〇病院にお願いします、入院の用意ができています」とお願いしましたが、他の病院に搬送されてしまいました。
救急隊の方が〇〇病院の先生が快くそちらに行ってくださいとおっしゃった と 聞きホッとして個人病院の先生にお詫びのTELをしたら、
なんてことをしてくれたんだと叱られ ビックリ! ガッカリ 雨の中病院に駆けつけて入院が決まるまで (読み聞かせとダンスの疲れも
加わり)私が呼吸困難になりそうで立っていられません、後から主人が車で来てくれ本当に良かった(12時過ぎに帰宅)
次の日 朝一で主人が個人病院に挨拶に行ってくれ、「大変でしたね、ご家族は悪くない」とのお言葉をいただきホッとしました。
母は胃潰瘍による出血で貧血、と誤嚥性肺炎とのこと10日ばかりで退院しました。
退院後 ビックリしたのは 食事がうまくとれなくなったこと 柔らかめにしたご飯やおかずを自分で口に運ぶけれど・・・飲み込む前に次を入れ
・・・お茶も飲むより 口から流れる方が多くなった 「ゆっくり飲んでから」と止めないと大変なことに・・・これは何かが違ってきた。
どう対処していけばいいのか?もちろん歩くこともままならず、座るのも辛そうなので 電動ベッドを始めて動かしてみました。
それでも母の好きな鰻やお刺身を食べた時には「美味しいね」と笑顔になり・・・少し 嬉しい でもトイレに連れていくと 私も主人も
大汗をかき腰も重い。 次のショートステイには主人に連れて行ってもらう事に・・・・
そこで 酸素濃度が低い事が 発覚! 「今度はどこの病院?」 今度こそ呼吸器科のある〇〇病院に無事紹介していただきました。
(その時 主人 実家の木を切るノコギリと大型枝切りバサミを紙袋に入れ、ずっと歩いていた!!捕まらなくて良かったね~)
今度は誤嚥性の肺炎で入院 食べ物はとろみ食になり それもなかなか食べられず、点滴と鼻チューブでの酸素になりました、
医師との話し合いの結果 医療療養型の施設を探すことに・・・ 先週は主人と車で1時間半の施設に見学に行ってきました。
個人病院の先生の紹介してくれたところ、とても綺麗で無臭なのには ただビックリ 雰囲気も良さそう 丁寧に説明してもらい
疑問に思っていたところも納得・・・でも・・・もう少し近かったら(無い物ねだり?は分かっているけれど)と病院で紹介してくれる所と
比べてから決めるつもりです、最後は主人が決めるので・・・ちょっと心が軽いかな?
その間 クーちゃんも フラフラしつつ 薬を飲むと ちょっと調子が良い でも手作りご飯は良く食べるし 散歩も走ったりできるし
とはいえ老いは確実に来ているのが辛いですが・・・仕方ないよね~人間も・犬も・・・。
お仕事は夏休み目前です、仕事があってよかったと思える やりがいもあるし・・・生徒とのレファレンスが楽しく、「この本が読みたかった
探していたんです」なんて言われると心が踊ります。(ガッツポーズ!)