だんなが、自分の母親に電話してた。
だんなの母親との会話は、気持ちが暗くなる。
一緒に住んでいるわけではないし、
高齢だから、あまりショックなことも言えない。
でも、だから、いろいろ分からなくて不安なんだろう。
たまに電話するといろいろ聞かれるらしい。
「腎ろうはいつ外せるの?」
「抗がん剤はいつまで打たなくちゃいけないの?」
「食べてる?体重は増えた?」
う~ん。腎ろうも抗がん剤も、もう一生なんだけど。
むしろ抗がん剤は、打たなくなったら「残念ながらもう治療法はありません。」てことなんだけど。
体重も、増えてたら「腎臓に水がたまってる?」「腹水が増えてきた?」って、私は悪い方を心配しちゃうんだけど。
腎ろうはずっとつけてるんですよ、ってことは義母にも説明したと思うんだけど、
高齢だからね、きっと信じたくないことは忘れてしまうんでしょう。
だんなもつらそう。
親にすっごい心配かけて、親不孝だもんね。
でもでも、今だんなはがんばって前向きに生きてるんだから、
あまりつらく暗い気持ちにさせないでほしいんだけど。
と、悪い嫁である私は思うのでした。
だんなの母親との会話は、気持ちが暗くなる。
一緒に住んでいるわけではないし、
高齢だから、あまりショックなことも言えない。
でも、だから、いろいろ分からなくて不安なんだろう。
たまに電話するといろいろ聞かれるらしい。
「腎ろうはいつ外せるの?」
「抗がん剤はいつまで打たなくちゃいけないの?」
「食べてる?体重は増えた?」
う~ん。腎ろうも抗がん剤も、もう一生なんだけど。
むしろ抗がん剤は、打たなくなったら「残念ながらもう治療法はありません。」てことなんだけど。
体重も、増えてたら「腎臓に水がたまってる?」「腹水が増えてきた?」って、私は悪い方を心配しちゃうんだけど。
腎ろうはずっとつけてるんですよ、ってことは義母にも説明したと思うんだけど、
高齢だからね、きっと信じたくないことは忘れてしまうんでしょう。
だんなもつらそう。
親にすっごい心配かけて、親不孝だもんね。
でもでも、今だんなはがんばって前向きに生きてるんだから、
あまりつらく暗い気持ちにさせないでほしいんだけど。
と、悪い嫁である私は思うのでした。