スピリチュアルカウンセリング・ヒーリング

スピリチュアルカウンセラー今田好則がメッセージをお贈り致します。
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スピリチュアルからみた門松・しめ飾り2

2012-12-31 13:45:35 | スピリチュアルメッセージ
門松・しめ飾り


続き

これと同じで、年神様のエネルギーをわが家に呼び込むためには、それを宿すための依り代が家の入り口に必用なのです

門松とほとんど同じ風習が、はるか遠くのヨーロッパにもあるのをご存じでしょうか 年末に家の前に飾るクリスマスツリーがそれと同じになります あちらはもみの木、日本は松の木 面白いものでどちらも常緑樹なのです

また、日本では玄関の扉にしめ飾りをつけますが、向こうでもクリスマスリースを飾ります

もちろん昔はいまと違って国際交流などありませんでした それでもそっくりな風習があったのは、洋の東西を問わず、昔の人たちが、年神様が宿るのを感じていたからに違いありません

門松は、竹などをあしらった左右一対の豪華なものから、松だけのシンプルなものまでさまざまあります シンプルなものでじゅうぶんですが、生きた松でなくては意味がありません プラスチック製のものが多いですが、飾りにはなっても依り代としての役割を果たさないので注意しましょう また、門松の意味を考えると、家にだけでなく、お店や会社にも飾るのが、当然ながら望ましいでしょう

部屋のなかに飾る輪飾りも、門松などと同じ意味を持つ依り代です 門松としめ飾りでわが家にお招きした年神様を、各部屋にもご案内するためのものです 玄関のしめ飾りだけでもじゅうぶんですが、より丁寧に年神様をお迎えするならば、あらゆる部屋、もちろんトイレにいたるまで、輪飾りを飾るといいと思います


江原啓之スピリチュアル歳時記より

ありがとうございました


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