貧乏と学問

おひさしぶりです(*^^*)

4月になり、いよいよ新年度になりました。
みなさんはどうお過ごしかな？
元気にしてる？

僕はね、最近とても忙しい。
研究と仕事の両立が大変だ(;´д｀)
別に今始まったことじゃないし、知ってのとーり、今までもすごく大変だった。

大学行って、コンビニでバイトして…

でも今はそれより忙しいんだよね(;_;)
その理由はさ…

まず、僕がついてる大学院の教授がさ、僕がお金持っていないのを心配してくれてさ…
大学の学部生を指導するTA…、まぁ分かりやすくいうと、助手みたいなのにしてくれたんだ。
そのTAっていうのは1コマ授業出ると、5500円もらえる。

普通に考えたらすごい給料だよね。
1時間半の授業で5500円もらえるんだもん(*^^*)

あとはさ、毎週木曜日にうちの大学の図書館で貴重文献の整理.管理をする仕事ももらった。
これもこれでそこそこ稼げる。

そして前からやってる千葉県○○市教育委員会でやってる古文書の解読の仕事と…

やっと学問でお金が稼げるようになった(*^^*)

どお？
ここまで聞くといい話でしょ？(笑)
でも、これには裏があってさ…

例えばTAはさ、確かに1コマ授業すれば5500円もらえるけど…
やっぱ、教えるには教えるなりの準備も必要じゃない？
レジュメも作ったり、コピーしたりしなきゃいけないし、質問にも答えなきゃいけない。
そーすると、授業以外に色々準備しなきゃいけないことがたくさんある。

だから、1コマ授業するのにたくさんの時間がかかるし…

図書館の仕事も朝から夕方まで拘束されるってのに…
夜勤のコンビニより時給が安い(;_;)

千葉県○○市教育委員会の古文書解読の仕事に関しては、完全歩合制で一字解読して2円。
みんなが学生の頃使った400字詰め原稿用紙一枚分ギッシリやって、僅か800円しかもらえないんだ(・・;)

つまりね、前と同じ給料を稼ぐのに、前以上に時間がかかるってわけ。

僕はさ、なんだかんだいっても、まだ大学院生。
自分の研究もしなきゃいけない。
だからもういっぱいいっぱいってわけよ(;´д｀)

本当はコンビニでやってた方が楽なんだけどね…

でも、せっかく学問で稼ぐことができるわけだし…
教授にもよくしてもらってるし…
なにより、学問で稼げることは素直にうれしい。

だから、辞めるわけにはいかないし、辞めたくもない。

つまり、まとめちゃうとさ…

研究者としては幸せなんだろーけど…
社会人としては、今流行りの低賃金で働く…
いわゆる「高学歴貧乏」ってやつなんだよね(笑)

あぁ、30代になって貯金もないダメ人間まっしぐらだ…

大袈裟な真実

どーも。
新年、明けましておめてとうございますー(*^^*)

…てか、みなさん久しぶり！
元気にしてた？
年末年始ゆっくりできたかな？

てか、いい歳して年越しとかにライブとか行ってるんじゃないだろーな？
…だとしたら、働けオマエラ(笑)
もしくは厳かに過ごせ(笑)

ま、人のことを言える立場じゃないんだが(;´д｀)

で、僕はというと…

…毎年毎年言ってることなんだけどさ、バンド時代は大体が年越しライブかツアーがあって忙しかったし…
大学に戻ってからは年末年始に大体コンビニでバイトしてた(^^;

だから今までずーっと、年末年始は忙しかったんだよね(;_;)

しかーし！

今年はなんと実家に帰ることができました！
実家で年を越すのは7年ぶり？8年ぶり？って感じ。

いやいや、やっと一般人になったって感じがしたよ(*^^*)

でもさ、1つ問題が…

実家にはさ、年末年始になると親戚が集まってくるんだよね。
僕の実家は吉岡一族の長である婆ちゃんがいるから。

で、その集まってくる親戚ってのは…
●父の姉の息子。35歳で青年実業家で年収1億。北浦和と上福岡にビル所有。
●祖母の弟の息子。埼玉県熊谷市の開業医。
●祖父の弟の息子。埼玉県熊谷市、某公立中学校長。
…など。

で、これとは別に母方の方の祖父の家にも行ったんだけど…
●母の兄の息子は僕より年下なんだけど、三〇重工のエリートでイギリス在住。

つまりさ、実家に帰るってことはこんな奴らと会わなきゃいけないってことなんだよね。

やっぱさ、当たり前の話しなんだけど、会えば当然近況を聞かれる…
「慎は今何やってんの？」
ってね。
会うの久しぶりだし(;_;)。

今まではさ、ミュージシャンとして、CDもDVDも出してたし、雑誌にもよく載ってた。
だから、金はほとんど稼げてなかったけど、CD とか見せて
「一応僕はこんなに有名なんですよー」
って言えたんだよね。

一般人はCD出してたり雑誌載ってれば、収入がかなりあるって思ってくれるし(笑)

でもさ、今はそんなこと言えないじゃない？
だから色々聞かれると困るんだよね…(・・;)

…だからだから、こう言ってやった！

『僕は…僕は…日本近世史学の研究者やってます！』

ってね。

…。

……。

………。

…嘘じゃないんだよ、本当のことなんだけどね。
本当に大学院で研究してるし…
事実は事実なんだけど…

…でも、話をちょっと大袈裟に言っちゃいました(笑)

あとは今、千葉県の〇〇市の教育委員会で、古文書の解読の仕事をしてるんだ。
あ、もちろん常勤職員とかじゃないよ。
所詮バイト(;_;)

でも、これも話を大きくするには使えるじゃない？(笑)

だからさ、僕の肩書きは…
大学院で研究をしつつ、千葉〇〇市教育委員会で市史編纂作業をしている研究者。

一応、嘘じゃない。
真実。

でも、すごーく簡単に言ってしまえば…
院生で、千葉県〇〇市教育委員会で古文書の解読をしてるだけ(;_;)

同じ内容だけど、言い方で印象が大きく変わる(笑)

…こうでも言わなきゃ立場ないんだよね。
いい歳して僕だけお金ほとんど稼げてないからさ…

だから、今年の新年は非常に疲れました。

う~ん…
『早く(一人前の)人間になりたい』

夢追い人

先日、中央大学の大学院と合同で、群馬県の上野村に調査に行ってきました。

…別に自分のやってる研究の調査ってわけじゃなくて、東京大学のお世話になってる教授が、群馬県の上野村とかの研究をやっているから、そのアシスタントとしてだけど(^-^)

でも、変だよね。
東京大学の教授の研究を…
東京大学の学生じゃなく、中央大学とウチの大学がアシスタントするなんて(笑)

ま、理由は色々あるんだけど、それは置いといて…

いやぁ~、久しぶりにリラックスできたわ(^^)/

もちろん学術調査だから、朝から晩までずっと文献の整理をしてるっていえばしてるわけだけど…

まず、飯が旨かった！

熊鍋や鮎の塩焼きが出てきて、酒も格安で飲める！
深夜4時まで旅館の酒飲みまくって、一泊当たり9000円だった(^^)/

すごくね？
だからやり放題、飲み放題(^-^;
なにしろ、旅館のキッチンにある業務用の冷蔵庫を勝手に開けて飲んでいいんだもん！

2日目なんて、みんな二日酔いで文献整理してたし(笑)

バンドの頃も無茶苦茶やったけど、大学院も結構無茶苦茶やるとこなんだよね！

バンドと歴史って真逆だと思うでしょ？
…でもかなり似てるんだよ(^-^)

前も言ったけど、理系と違って文系…特に経済系とか法学系じゃなく、ウチらみたいな純粋な文学系の学問って、使い道がない学問じゃない？
文学や歴史やったって、普通の会社じゃ使わないからさ(笑)

だから、理系とか経済とか法学と違って、僕ら歴史を専門にしている人間は潰しがきかないし、一般職は諦め、研究者とかになるっていう気構えがなきゃ大学院に進めない。
だからこそ、理系みたいに馬鹿でも大学院に行けるような世界じゃないんだ。

つまり、歴史の研究が大好きな…
歴史オタクじゃなきゃ大学院には入れない。

…似てない？

バンドの世界も、ある一定のレベル以上に行くと、バンド馬鹿しかいない。
歴史の世界も、大学院まで行くと、歴史馬鹿しかいない。

そして、バンドマンは将来を考えず、今が楽しければっていうスタンス。
歴史の研究者も将来を考えず、ただひたすら研究をするっていうスタンス。

将来のことなんて考えたら、大学院まで行って歴史なんてやれないからね(笑)

だから、ただひたすら研究して…
結果が残せれば大学教授や、博物館や公文書館の館長になれるかもしれないけど、なんの結果も残せなかったら、学歴があっても年齢的に一般職には就けない。
細々と、どっかの自治体の非常勤研究員やるとか、教師になるしか道がない。

バンドマンと一緒だよ、本当に(笑)

だからかな？
外見こそ違えど、本質的に似ているよ。

平気で朝まで飲んで、次の日朝から大学行ったりするもんな(笑)
中には朝まで飲んで家にも帰らず、ベロベロで次の日の朝から学会で報告してた先輩もいるしね(^-^)

…バンドマンと違い、ちゃんとした社会的地位があり、金をたくさん得られる職に就く為に、頑張って勉強し直して大学に戻り、大学院まで進んだのに…
音楽と学問でやることは違えど、将来はあまり考えずに今やれることだけを精一杯やって、あとは基本的に飲みまくるとか…

結局、あんまり変わってないな、僕の生活(笑)

大学に入り直して「僕は変われたんだ！」って思ったけど、根本的な部分は何も変わってないみたい。

要するに、僕は好きなことしかできないっていう人間なのかもしれないな(..)
そして、その好きなことでなんとか食べていきたいと思ってる。

つまり、それは「夢追い人」ってことだな！
なんかカッコいいな！

…まぁ、一生夢を追い続けてるだけの貧乏ジジイになりそうたが。

人生を楽しく生きる

お久しぶりです！
みんなは夏休みかな？
…でも、よく考えると、このブログの更新を待っててくれてる子のほとんどがCuartet ファンだった子なわけで…

そのCuartet は6年前に解散している…

つまり、あの頃のファンの子はほとんどが社会人ってことになる…

夏休みは、ワタクシだけっすか？(笑)
すんません(^-^;

と、いうことで唐突ですが、僕の予想ってほぼ100%に近い確率で当たるんだよね！

…って、これじゃ神様だよね(笑)

僕の言ってる予想とは、ギャンブルとかの予想じゃなくて、その人が「人生を楽しく生きられるか」「生きられないか」の予想ってこと。

ちょっと分かりにくいかな？(笑)

…「人生を楽しく生きる」上での定義ってなんだと思う？

お金持ちになること？
好きな人と一緒にいること？
社会的地位が高くなること？
夢を叶えること？

答えは全部正解だし、全部が不正解。
それは人によって価値観が違うから。

愛が一番大事って思ってる人は、いくら金持ちになっても好きな人と一緒になれなければ幸せとは言えないだろーし、お金が大事って思ってる人は、好きな人と一緒になっても貧乏じゃ幸せとは感じないと思う。

だからさ、「人生を楽しく生きる」ってことは、自分が一番大事にしている価値観を満たせるか満たせないかってことなんだよね。
自分が一番大事って思うものを得られなければ、他を全て満たしてもその人はさほど幸せとは感じないんじゃないかな？

…もちろん、大事なものが一つじゃない奴は、当然複数のものを満たす必要があるし、その分ハードルが高くなる。

そして、愛なら愛、金なら金と、同じ価値観を持っている人同士でも、人によってその大きさが変わる。

例えばさ、金持ちになれれば幸せっていう価値観の人がいたとする。

じゃあ、何処からが金持ち？

僕の幼い頃の友人は、現在30過ぎなんだけど、休みがほとんどなく１日12時間以上働いて年収400万くらい。
この収入は高い？低い？

ある人は、休みなく働いてこの額じゃ可哀想だと言うが、働いている本人は自分が高収入だと思っているみたい。

つまりね、この友人を可哀想っていう人は、こんだけ働いて400万程度じゃ満足できない価値観を持っていることになるし、逆に僕の友人は400万なら大満足っていう価値観を持ってることになる。

まとめるとさ、人により大事なものはそれぞれ違っているし、仮に大事なものが同じでも、その大きさもまた人により違うってこと。

簡単に言えば、周りからどのように思われても、自分が幸せだなって思えれば、それが「人生を楽しく生きる」ってことになるし、それこそが「人生を楽しく生きる」定義になる。

で、本題に戻るけど、僕はこの「人生を楽しく生きる」か「生きられないか」の予想が高確率で当たる。

まぁ偉そうに言っているが、こんな予想は簡単で…

…ある中卒の30超えの売れないバンドマンがいたとする。
そいつは仕事しても続かないし、借金だらけで人気もない。
だから、みんなにあんな風になりたくないなって思われている。

でも、そいつは金とか愛じゃなく、友達に囲まれてワイワイやってれば幸せだっていう価値観の持ち主で、その通りに毎日を楽しく生きている。

またそれとは別に、いい大学行って安定した収入も得られているし、友達もたくさんいるが、愛が大事って価値観の奴がいたとする。

でもそいつは、惚れやすく冷めやすい。
いっつも移り気して大事なものを見失い、その場の感情や年齢で焦って結婚、そして数年後に後悔。

人として、どっちが幸せかな？

…要は、その人が一番大事にしている価値観を満たせる能力があるかないかが、「人生を楽しく生きる」ポイントになる。

前者は中卒、金もない。
でも、自分が一番大事な友達を大事にしたり、自分なりに楽しくやる方法を知っている。

後者は一流大学卒、高収入。
でも、自分が一番大事な愛を得るためには何を選択すべきかの能力が欠如している。

つまり、人の一番の価値観と、行動している内容が伴っているかいないか、その価値観と行動が符号しているかしていないかで、そいつが「人生を楽しく生きる」か、「生きられないか」が分かるんだよ。

簡単なことでしょ？

まぁ言うのは簡単、でも実際に行動するのが難しい。
難しいことより、簡単なことの方が難しいこともある。

僕は正しい選択をしているのかな？
自分で自分が分からないや(..)

…あぁ、そうか…

自分で自分が分からないからこそ、周りのみんなから見たら簡単なことでも、道を見失って間違った選択をしてしまうもんなんだろーな。

学部時代の友人と

学部時代の友人と久々に飲みに行ってきました(^-^)

僕を含めて男二人、女一人の計三人で。
ミュージシャンだった時によく行ってた新宿の焼き鳥屋さんに連れて行ってあげたんだよね(^o^)/

で、僕以外の二人は、就職せずに塾や家庭教師のバイトをしながら教員を目指してる。

う~ん、二人とも頑張ってるって本当に思ったよ。

ウチらは三人とも高校の「地理歴史」と「公民」、「中学の社会」の免許を持っているんだけど…
社会系の先生ってねぇ、なるのが一番難しい教科なんだよね。
国公立の教員は特に。

理由は、ウチらみたいに歴史を専門に学ばなくても、経済学部や法学部、社会学部なんかでもこれらの免許を取れるから。
だから、社会系の免許を持っている人ってたくさんいる。
よって倍率がめちゃくちゃ高くなっちゃうんだ。

本当に狭き門を突破しなきゃ国公立の学校じゃ、社会系の先生になれないってわけ。

よくさ、口では「先生を目指してます」とか、「ゆくゆくは大学の教員(教授)になりたいです」とか、高い理想を堂々と言ってるやつがいるじゃない？
でも、そいつらの日記とかを見ると、そのほとんどが、飲みに行ったりコンサートに行ったりと、努力している形跡が見られない。

ひどいやつになると、「先生を目指してる」って言ってるのに、採用試験すら受けなかったり、「大学の教員になる」って言ってるのに、それに必要な学位を簡単に取れるもんだと思ってる。

学部や大学院修士課程と同じように、博士課程で単位だけ取っていれば博士の学位が取れるって思ってるのかな？

…まぁ、そんなナメた奴もいる中で、この二人は学部時代から必死に努力し…
そして今でも必死で挑戦してる。

やっぱさ、努力だよねぇ…
頑張ってる奴を見ると応援したくなる。

だから、飲み代をポーンと払ってやった！
「二人の努力と未来に乾杯！」
ってね。
…一万くらいしたけど(^-^;

そして二次会…

そしたらさ、その僕以外の二人が、付き合ってるってことが発覚したんだ。
だからまたもや、
「よし！お祝いだ！奢るから飲め！」
って言っちゃったんだよね(^-^;

…で、たくさん飲んで、夜中3時ちょい前くらいになり…

女の子(彼女)の方が気持ち悪いって言い出して…

男(彼氏)の方からすれば、付き合ったばっかの彼女だし、心配だったんだろうな…

「心配だからタクシーで二人で帰るね！、ごちそうさま！」

って言って帰っちゃった…。

夜中3時の新宿に、僕だけ一人でポツン…
誰もいなし金もなくなった…(-.-)

…その時思ったね。
「二人とも採用試験落ちてしまえ」
ってね(笑)

電話帳100件消去

僕、半年前に今流行りのスマートフォンにしたんだよね。
このブログを見てるみんなは知ってるかもだけどさ。

で、最近はスマートフォンがなきゃ生活できないくらいに依存しちゃってる。
具体的にどう活用してるかは置いといて、スマートフォンの良いところはPCと同期して色々できることじゃん？

だから、今日はスマートフォンとPCを同期させて、データの整理をしたんだよね(^-^)

で、データを整理していて改めて思ったことは、電話帳に入ってる人の多さ！
そしてそのほとんどが良くも悪くも音楽関係で知り合った人。

だから、僕の人間関係の大部分は音楽によって構築されたんだなって思ったよ(*_*)

…でも…

今回そのほとんどを消してやった！

いやぁ~スッキリしたね、電話帳も僕の気持ちも(^o^)/

もちろんCuartet 解散から6年も達つし、疎遠になった人がたくさんいたからってのも理由だけど…
結局さ、音楽関係で知り合った人のほとんどは、「慎吉」っていうミュージシャンが好きだったり、「慎吉」と知り合っていることにメリットがあった人達なんだよね。

その証拠に「慎吉」だった頃はたくさんメールが来た。
でも、音楽業界から去って時間が経つと共にメールの量はどんどん減り…

今じゃこっちがメールしても返事が来なかったり、そのメールが使われてなかったり(^-^;

だからスパッとね(笑)
100人くらい消しちまった(*_*)

…で、思ったこと。

バンドマンもバンギャも、歳をとってもなかなか辞められない人がいるでしょ？

もちろん、売れているバンドマンや売れる可能性かあるバンドマンは別だし、事務所とか店を持ったり、イベンターとしてしっかりした収入とかがある人は別。
あと、先の将来を考えた上で、これでもいいって結論に達した人も別。

バンギャもバンギャで、ちゃんと生活をしていて、あくまでも趣味と割りきってライブに行ける人は別。

でも、そーゆー人以外は、売れないって自分自身で分かっているし、これじゃダメだって分かってるのに音楽の世界が楽しいからダラダラバンドを続けたり…

バンギャの方も、これじゃダメだって気づいてるのにライブに行きたいがために、すぐに仕事を辞めてみたり、いい歳して定職につかなかったりする。
…まぁ、女の子は結婚してしまえば大丈夫って思ってる部分があるからなんだろうけど。

この、これじゃダメだって気づいているのに抜けられない人達の共通点は、音楽の世界に自分の居場所を作ってしまい…
逆に音楽以外の世界には自分の居場所がないってこと。

要はさ、音楽の世界が楽しい反面、音楽の世界から抜けるのが怖いんだよね。

音楽から離れると、時間とともに音楽で知り合った人とは疎遠になっていくからね。

でも、新しい世界はそれと反比例してどんどん構築されて、そこでまた新しい友達ができていくもんだ。

だから、今の自分に疑問を感じているんなら今一度よく考えてみてね。

…僕は音楽辞めて友達が減ったけど、その代わり、新しい世界では友達が…

…ほぼできてないな(笑)

あぁ、反比例失敗(^-^;

灯台もと暗し

そー言えば、日曜日に「埼玉県地域研究会」での研究発表が無事終わりました！

感想は…

…ん~

…後味悪いって感じだったなぁ…

…僕ね、この研究発表である人が書いた論文や本をボロクソに否定したんだよね。
その論文や本は、僕の今やってる研究の先攻研究にあたるもので…

簡単に言えば、その人の研究は間違っていて、実際はこうなんだってことを証明した形になるんだ。

で、発表後に質疑応答があったんだけど…

ある人が高圧的に強い口調で僕に色々質問してくるんだよね。
なんか、怒られてるみたいだったし。

まぁ、質問の内容自体は大したことなかったんだけど、どうやらその人って、僕が否定した本を書いた先生みたい…(..)

最近、違う先攻…
日本古代史先攻の(僕は日本近世史)、将来を期待されてる新進気鋭のドクターの方と仲良くさせてもらっていて、昨日一緒に飯食ったんだけど、その時にその話をしたら…

「まだまだ若い」

って(^-^;

僕はまだ研究会や学会に出るようになったばっかりで、この世界のことはあんまり分からない。

だから無知。

そして無知だからこそ、人間関係や色々な事情がわからず、新しい発見があると、鬼の首を取ったかの勢いで色々言ってしまう。

これは若いからこその利点でもあるけど、怖さでもあるってことみたい。

先輩に指摘されてよーく分かった。
気を付けよう…(..)

やっぱさ、同じ内容のことを言っていても、物には言い方ってものがあるからね。
そしてこれは僕の女の子との付き合い方にも当てはまる。

僕は今まで彼女とかと喧嘩をする時に、ガァーっとまくし立てて理論で押しきってしまい、反論の余地を与えないようにしていたような気がする。

でもそうすると、相手は僕が理論的に言うからこそ言い返せずに、納得はするんだけど、やっぱガァーっと頭ごなしに言われるからこそのムカつき感は残る。

多分これが、僕と付き合うと疲れるって言われる理由。
昔っからそうで、代々の彼女みんなにそう言われてフラレてきた。

だからさ、女関係も学会での発表も同じで、正しいことは正しい、間違ってることは間違ってるって言うべきだけど、物事には言い方があるし、その言い方こそが人付き合いの上では一番大事なのかもしれないってことを今回の発表を通して学んだよ。

まっ、当たり前のことなんだけどね、こんなこと。
でも、当たり前で人として基本的な部分だからこそ、今更直すことは難しい(..)

…頑張ろう(*_*)

Cuartet ライブDVD 発売決定！

みんなもう知ってるとは思うけど、なにやらつい先日に行った、5月5日の6年ぶりのCuartet１日復活ライブが…

DVDになるみたい…！

…って、超他人事(笑)

まぁ、映像のチェックはこの前したんだけど、僕はこのDVD発売に全然関わっていないんでよく分かりません(笑)

…今はミュージシャンじゃなくなったもんで。

だから僕も詳細は分かんないや(笑)

ただ分かるのは値段のみ…
予約生産で2枚組み8500円！！！

高っ(^-^;

まっ、このDVD は5月5日のCuartet 復活ライブのDVD一枚と、その前日の5月4日にやったCuartet のボーカル咲の現在のバンド、OUTRAGEの解散ライブのDVD一枚の計2枚が入ったBOX仕様だから少々お高いってわけ。

だからCuartetのDVDってよりは、ボーカリスト咲のDVDって感じかな？

…で、、

…僕、このDVDもらえるんかな？(笑)

…つーかさ、、

いつ発売なん？？(笑)

ソロ活動再開！

2005年にCuartet が解散してから…
Cuartet のベーシスト「慎吉」名義ではなく、本名の「吉岡慎」名義で…

『僕、ソロ活動を展開してるんだよね…』

…。

……。

………。

…って、芸能人みたいなこと言ってみた(笑)
…もう一般人なのにね(..)

画像が現役時代のだったからビックリしたでしょ？(笑)

まぁ、音楽ではないけど研究者の末端として、ある意味本当にソロ活動をしているわけだが。
そんな感じで今年2回目のソロライブが決まりました(^-^)

今度は『埼玉地方史研究会』って学会で僕の研究を発表します。
埼玉県の「歴史」「民俗」「地理」の3つの学会が合同でやる研究会の「歴史」部門の代表として。

でさ、「歴史」部門だと僕ともう1人の計2人が発表することになってるんだよね。

…今度は発表者が2人…
…ってことは時間たっぷりじゃない…？

…あぁ…時間があると、いくら学会の場といえどテキトーなこと言ってしまいそうだ…(-_-)

だって…
僕はたしかに埼玉の「岩槻」の研究をしてるんだけど…

僕が前に書いた論文は、「埼玉の岩槻」と「千葉の勝浦」のことを半々で書いてるんだよね。
理由は、江戸時代の岩槻の殿様が、千葉の勝浦にも領地を持っていたからなんだけど…

今回は前と違って、「埼玉」の歴史や民俗・地理を究明する学会で…
基本は埼玉の歴史についての新発見を新たに発表するって主旨の学会なんだよね。

つまり、埼玉限定で…
僕の研究成果の半分しか発表できないってわけ。

こりゃ困ったぞ。
今こそバンドのCuartet で培った、テキトーなトークで場を繋ぐって力を発揮しなくてわ(^-^;

…ま、去年の12月にその論文書いてから遊んでた訳じゃないし、それにその論文も今読み返すと穴がいっぱい。
だから、その穴を埋めて、今年に入ってからの新たな発見を追加すればなんとかなるんじゃないかな？

…。

……。

…やっぱ時間余りそうだけど(笑)

とりあえず、学会での発表なんて誰でもできるわけじゃない。
だから楽しまなきゃ損だよね？

…って考え、研究頑張ります…＼(__)

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日時………7月10日(土)
会場………埼玉県立歴史と民俗の博物館

詳細未定、後日発表します。

そして、なんと発表題目未定！！
(…前の論文を基本に岩槻のことを掘り下げて形にします…)

緊急告知！…しといてやる

はい、どーも。

…告知です。
まぁ、僕のことじゃないけど。

Cuartet の１日復活の翌日、ボーカルの咲が雑誌の取材に行ってたんだよね。
で、その記事が掲載してある雑誌『Cure』が発売されました。

でも、あれってバンド好きな子は誰でも知ってる定番の雑誌じゃん？
だから、恥ずかしくて立ち読みできません(笑)

…なんか、もう普通の格好してるのに今でもバレそうで怖いし…
そしてなにより、逆に普通の格好してるからこそ、バンド好きなオタクって見られそうだしね。

だから何が書いてあるか分かんない。
正直、読んでみたいけど…

ま、いいや(笑)

…とりあえず、まだ見てない人がいたら、ぜひ読んでやってくださいな。