i☆Yoshimiru@McBERRY'S

― i☆よしみる blog site ―   Thank you for visiting this site.

『Cintiq』 3

2008-01-31 15:59:00 | ペンタブレット(Cintiq ,intuos)

タブレット本体の筐体はかなり頑丈で、

アナログでお絵描きをする際のように、机の上の原稿を手で押さえるかのごとく、タブレット本体に上体の体重を預けることとなっても、きしむことなく受け止めてくれる感じです。

付属のスタンドについても本体同様かなり頑丈な造りとなっていて、

タブレットの傾斜の調整や、回転なども出来る仕組みになっています。

Cintiq_3a_2

ただし、タブレット面を立てた状態だと、上画像の様に机の面に当たってしまうので、

アナログお絵描きの際、紙をぐるぐる回す描き方をなさるかたが、タブレットでも同様にぐるぐる使いをなさりたいと思った場合、下画像の様にタブレット自体をかなり倒した状態にしないとぐるぐる回せません。

Cintiq_3b_4

…………つづく


『Cintiq』 2

2008-01-28 15:58:00 | ペンタブレット(Cintiq ,intuos)

Cintiq_2 『Cintiq』は、この『21UX』モデルのほかに、現在12.1型の『12WX』という小さめのモデルもラインアップされています。

WACOM社では他に、DTシリーズとしても液晶タブレットをラインアップしているのですが、

『Cintiq』シリーズとしては、いまのところはこの2種のみとなっています。(2007年現在)

初期型と現行型(マイナーチェンジモデル)では、フェイスパネルの継ぎ目の形状や質が変更になっているようです。

この初期型のフェイスパネルの表面はつるつるとしており、ボタンやトラックパッド以外の部分すべてがこのしっかり目のプラスティックパネルで覆われています。

…………つづく


『Cintiq』 1

2008-01-27 15:58:00 | ペンタブレット(Cintiq ,intuos)

Cintiq_1デジタル小道具、次に取り上げますのは、入力装置第2弾、『Cintiq』です。

前回取り上げました『intuos3』等を出している、WACOM社から発売されている液晶タブレットシリーズです。

自身が導入しているのは『21UX』の『DTZ2100A』というモデルで、これは初期型モデルです。

主な仕様としては、21.3型のUXGA(1600×1200)液晶パネルで、

フェイスパネルのボタンやトラックパッドなど、『intuos3』を踏襲した感じとなっているものです。

…………つづく

<iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=otokasa01-22&amp;o=9&amp;p=8&amp;l=as1&amp;asins=B005MMAIIU&amp;ref=tf_til&amp;fc1=65DAF1&amp;IS2=1&amp;lt1=_blank&amp;m=amazon&amp;lc1=24A4D1&amp;bc1=FFFFFF&amp;bg1=FFFFFF&amp;f=ifr" frameborder="0" marginwidth="0" marginheight="0" scrolling="no" style="WIDTH: 120px; HEIGHT: 240px"> </iframe> <iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?lt1=_blank&amp;bc1=FFFFFF&amp;IS1=1&amp;bg1=FFFFFF&amp;fc1=000000&amp;lc1=76833F&amp;t=otokasa01-22&amp;o=9&amp;p=8&amp;l=as1&amp;m=amazon&amp;f=ifr&amp;asins=B003A84XUC" frameborder="0" marginwidth="0" marginheight="0" scrolling="no" style="WIDTH: 120px; HEIGHT: 240px"> </iframe>


『intuos3』 まとめ

2008-01-21 15:47:00 | ペンタブレット(Cintiq ,intuos)

Intuos3_17 今までのことから『intuos3』でのお絵描きには、

>カラーメインの方の場合、

かるーいタッチで水彩やカラーインクのようなイメージで塗りたい方には『標準芯+標準シート』、

リキテックスやガッシュ、ポスカラの様に濃い目のタッチでぺたぺた塗り塗りしたい方には『標準芯+マットタイプシート』、

コピックの様な感触が欲しい方には『フェルト芯+標準シート』

>モノクロメインの方の場合、

お絵描きツールの筆圧設定を有効にしてペン入れなどを行う方で、ご自身の筆圧が高目と思われる方は『標準芯+マットタイプシート』の組み合わせ、

筆圧がそれ程高くなく、さらさらさらと流すようなペン入れをなさる方は『フェルト芯+標準シート』、

筆圧は低いが要所要所止めを必要とするペン入れをなさる方は『フェルト芯+マットタイプシート』、

もともとご自身のペンタッチに強弱が無く、筆圧設定を切って使用する方で、アナログでのペン先のたわみを必要とする方には『ストローク芯+マットタイプシート』、

以上がお勧めチョイスとなります。

そして、カラーもモノクロもオールマイティーに使用したいという方には『標準芯+マットタイプシート』の組み合わせが一番汎用性があるような気がします。

ちなみに自身はこの標準芯とマットタイプとの組み合わせとなっています。

…………で、実は『intuos3』自体に対して、

アクリルっぽい筐体のキシミが気になるとか、左右のボタンをもっと軽く押せるようにして欲しいとか、ハードに対しての注文も多々あったりもするのですが、いちおう今回の『intuos3』のお話しはこの辺にしておきたいと思います。

いかがだったでしょう? 少しは皆様の参考になりましたでしょうか?

……次回からは『Cintiq編』に突入しますっ!

<iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?lt1=_blank&amp;bc1=FFFFFF&amp;IS1=1&amp;bg1=FFFFFF&amp;fc1=000000&amp;lc1=76833F&amp;t=otokasa01-22&amp;o=9&amp;p=8&amp;l=as1&amp;m=amazon&amp;f=ifr&amp;asins=B0002ZCK8I" frameborder="0" marginwidth="0" marginheight="0" scrolling="no" style="WIDTH: 120px; HEIGHT: 240px"> </iframe> <iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?lt1=_blank&amp;bc1=FFFFFF&amp;IS1=1&amp;bg1=FFFFFF&amp;fc1=000000&amp;lc1=76833F&amp;t=otokasa01-22&amp;o=9&amp;p=8&amp;l=as1&amp;m=amazon&amp;f=ifr&amp;asins=B0002ZCK8S" frameborder="0" marginwidth="0" marginheight="0" scrolling="no" style="WIDTH: 120px; HEIGHT: 240px"> </iframe>

『intuos3』 16

2008-01-18 15:47:00 | ペンタブレット(Cintiq ,intuos)

Intuos3_16 そして、前回書きましたペン芯交換の頻度ほどではありませんが、タブレットシートも使用していれば減り、交換が必要となります。

タブレットシートはそのサイズによって価格が変わりますが、PTZ-930サイズで『標準タイプシート』『マットタイプシート』共に¥2,000-前後となっています。

ちなみに交換芯は5本セット価格で、『標準芯』『フェルト芯』共に¥1,050-です。

この辺、シートとペン芯の組み合わせで生じる交換頻度、コストパフォーマンスも考慮する必要があるかもしれません。