由美の日記

一日あったこと書きます。

由規の球宴登板回避決定…ヤクルト、辞退罰則に特例求める

2009-07-22 08:45:01 | 野球
ヤクルトの由規投手(19)が右手中指のマメのため、オールスター戦(24日・札幌D、25日・マツダ)で登板できないことが21日、決まった。球宴を辞退すると後半戦開始から10試合、出場できないために辞退はしない方向。球団としては、辞退してもペナルティーを科されない特例を認めてもらえるよう働きかける方針だ。この日、キャッチボールの再開が予定されていたが、ノースロー。荒木投手コーチは「オールスター期間中に、キャッチボールができるかどうかという感じ」と、球宴登板が不可能になったことを明言した。重傷ではないため、ペナルティーはチームとしてはのめない。しかし、投げられない投手を、わざわざ球宴でベンチ入りさせてもいいのか、という道義的問題もある。以前は診断書の提出などにより、コミッショナーが許可すれば、球宴を辞退しても後半戦の出場に影響がなかったが、現在では特例はいっさい認められていない。今回は故障個所、状況も明確だ。セ・リーグを指揮する巨人・原監督に電話で現状を報告した高田監督は「過去にいろいろあったのは分かっている。ずる休みしようというのではないし、代わりの選手でいいのなら出す。あとはコミッショナーがどう判断するか」と話した。