長谷川嘉一の仕事

美術家長谷川嘉一の作品を掲載

並河座12の仲間たち

2010-06-05 16:55:52 | アート・文化
2010/5.18~23日まで目黒区美術館 区民ギャラリーで並河座12が開催されました。
参加した仲間を紹介します。長谷川嘉一(ワン、ワン)
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小田切作品の特長は無表情。でもこの作品だけは「怒っている」私の最も好きな作品です。
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無表情がこれだけ増殖すると「とてつもないパワー」を持つ。
小田切さんまた来年も一緒にやろう。

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彼の母国の事はよく知らないが、ロバートを通して、陽気で明るく、誠実な国だと思う。
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日本人には無い感性、エネルギーとパワーにあふれた絵だと思う。
これがロバートの国の国民性と思ってもよいのでしょうか?
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一見スマイルマーク?実は死へと向かうベット。
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「笠木組(並河座の前身)展第1回」から15年作品を発表し続けるベテラン。
「何を創作して良いか解らない」と言っていた彼女、安心して楽しい作品が期待できる。
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今年のテーマは「季節の代わり目を料理して…」その中でもこの作品は暖かく、
ちょっといやらしく、大好きだ。

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今年亡くなった浅川マキへのオマージュか---コーナーに入り絵を眺めていると---
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----夜が空けたら一番早い気汽車に乗るわ-----と口ずさんでいた。

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作品名「三途の川」誰も見る事の出来ない世界、死後に渡るかもしれない川。
要素を出来るだけ削ぎ落とし見る人の感性にゆだねた作品。
2_8
ゲツテン作品は私の持つ世界を共有しているところがある。最終日の撤収前、お願いして私の「戰の残照」を
作品の中に置かせていただいた。


では------来年の並河座展13にご期待ください。






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1 コメント

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毎度何が出てくるか楽しみな並河座展。今年も締め... (車田光代)
2010-06-28 17:07:48
毎度何が出てくるか楽しみな並河座展。今年も締め切りに怯えながらも、楽しく参加できました。いつも素敵に編集してくださって、長谷川さんありがとう!!
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