私(野中美久)の中国旅行記

1978年以降4十数回の中国旅行の一部の記録を掲載しました。全部はHPにありますのでそちらをご覧下さい。
 

中国 周遊1週間の旅 その2

2015-02-04 13:48:24 | 私の中国旅行記
2015年1月27日旅行の真ん中の日です。無錫・太湖の蠡園から人工島の西施荘を観光後、淡水真珠研究所、大運河に架かる清明橋を散策(ここで事故が起きる)、南禅寺、恵山古鎮を散策し蘇州に向かう。
太湖・西施荘
無錫・真珠研究所の真珠貝ある真珠玉29個入っていました。
無錫・大運河にかかる清明橋
清明橋から見た歴史ある京杭大運河
無錫・南禅寺
無錫・恵山古鎮
蘇州・大運河ナイトクルーズ
蘇州・寒山寺にて
蘇州・シルク工場見学
蘇州・山塘街散策(後ろの塔は虎丘)

富岡製糸と同時期に世界遺産となった「ぐ園」ぐの漢字がでません。
上海は雨の為に車窓観光が主で魯迅記念館と上海博物館を見学しました。






蘇州・上海はユーチューブ画像があります。

                            







中国 江南周遊1週間の旅 その1

2015-02-04 10:47:34 | 私の中国旅行記
2015年1月24日から1週間中国の江南地方にある紹興・杭州・無錫・蘇州・上海と観光してきました。
私の中国の旅は1978年から始まり1983年から仲間を集めてツアーを組んで実施をしていましたが、今までは仲間の大きな事故もなく旅行をしていましたが、今回の旅行で危惧していた事故が起きてしまいました。
今回は旅行会社のツアーで全員で19名でした。当初は旅行催行人員は10名だったので直ぐに仲間10名を集めて申し込んだ所、旅行会社でこのツアーだけ催行人員を20名とし、申し込んでも催行が出来ない人を集めて実施したようです。旅行の直前になり仲間の一人がインフルエンザにかかり不参加となり、一人部屋追加3万円を参加者で割り勘にして最初からケチがついた旅行でした。
中国では7日間同じスルーガイドが一人。途中、紹興と無錫で地元のガイドが案内しました。その無錫で中国では食事の時に飲むレストランのアルコールが高い(紹興酒はコップ1杯600円、ビール600円)ので散策の時に食品市場で夜ホテルで飲む老酒を5本購入し、仲間が3本持って歩いていたところ、道路が濡れていて滑り、老酒の瓶が割れ手首を怪我してしまいました。
たまたま、現地のガイドがいましたので直ぐ病院に連れて行く対応が出来ましたが、地元のガイドがいなかったらどうしただろうかと思うと「ぞっと」します。いくら海外旅行傷害保険をかけていても救急車を呼んだりする咄嗟の対応が出来ません。1983年から私が音頭取りで始まった海外旅行も81歳になって終止符を打つ気持ちになりました。
今までの中国旅行記録は私のホームページに掲載してありますのでここをクリック下さい。宿泊した紹興国際大酒店前で今回の参加者(ここのホテルは2000年にも泊まる)
紹興酒工場で寝かせている紹興酒の瓶

安昌古鎮で春節に使う魚の干し物
杭州・西湖
杭州・西湖
新市古鎮で
新市古鎮で
無錫・太湖の人工島へ渡る船の中無錫のガイド陳さんが無錫旅情を歌う
 映像のロードが出来ません。次ページに続きます      ユーチューブ画像はここをクリック下さい。
 





大連・旅順・金州へ行った来ました

2014-03-01 15:58:01 | 私の中国旅行記
3回目の大連の旅に町内会、職場のOB会の仲間10名で厳冬の2月17日から20日に行ってきました。日中関係、PM2,5等私の周囲の方は心配されていましたが、何回も中国に観光をしていますが、従来通り変わらず、大連は前回は2005年に訪ねているが、大連港は新しく港が出来、前回に煙台から高速船で入港した旧港は船もまばらでした。又、大連近代博物館では日清戦争、日露戦争時代が多く展示され日本にこのような近代史の博物館があるのかと考えさせられました。又、清朝の時代の電話交換手の写真がありました。

1日目は大連市内の中山広場、旧満鉄本社、老虎灘、北大橋、夜の散策をしましたユーチューブ画像にリンクしています。中山広場で

夜の散策

2日目は大連テレビタワーと旅順の日露戦争痕跡が残る東鶏冠山、水師営会見所、203高地、旅順博物館、旅順駅等見学ユーチューブ画像にリンクしています。東鶏冠山で

3日目は金州博物館、金州総督府の見学と金州古い街並みを散策し午後は大連近代博物館、旧日本人街、大連賓館(旧大和ホテル)見学と夜は特別料理の海鮮料理ユーチューブ画像にリンクしています。
金州博物館前で

金州博物館の旧金州城内の模型を見る

大連賓館

4日目は朝の市場散策、路面電車乗車と旧大連港と大連駅を見るユーチューブ画像にリンクしています。
乗車した路面電車


他の画像も私の中国旅行HPにリンクしています。ここをクリック下さい。

4年ぶりの北京に行ってきました

2012-04-02 19:46:06 | 私の中国旅行記
2012年3月23日から26日の3泊4日で退職者の会の仲間、町内会有志、行き付けの中華店のご夫妻等15名でツアーを組み、私にとっては1978年以降数回行っていて前回は4年前の北京オリンピックが終わった後の北京を見に行きました。今回は北京訪問が初めての方と数回は行っている方と半々となりましたが、北京では世界遺産の5カ所のさわりの部分の観光でした。観光が土曜日、日曜日だったので何処も観光客で賑わっていました。
頤和園

通称:鳥の巣の遠景(北京オリンピック会場
定陵

八達嶺万里の長城

北京ー八達嶺万里の長城駅を1時間30分で走る観光列車

 八達嶺万里の長城への途中の万里の長城

前門大街

天安門広場で今回の参加者
故宮大和殿

天壇公園

説明の下線の文字の所はビデオ画像にリンクしていますので文字をクリック下さい。
尚、私の1978年以降の中国旅行記録はここをクリック下さい。HPにリンクします

中国全体のことは次をクリック下さい。


九寨溝・黄龍に再度訪問

2011-08-15 19:20:53 | 私の中国旅行記
2011年8月初旬に仲間14名で中国四川省にあるユネスコ世界自然遺産となっている「九寨溝・黄龍」に2004年10月以来2度目の訪問をしました。今回の目的は、前回は積雪のために黄龍入り口から1時間30分を経過した時点で引き返すことになっていて黄龍の最終地点である景色の素晴らしい五彩池を見ることが出来ず今回はそれを果たすことでした。
九寨溝風景区は夏休みに入り通勤ラッシュ同様な人混みでした。私達は初日は九寨溝風景区内を走る巡回エコグリーン乗り合いバスでそれぞれの目的地で乗、下車を繰り返しましたが、その都度中国の若者と親に言われて席を立つ子ども達に高齢者である私達は席を譲って頂きました。翌日は前日の経験を踏まえ一人3,500円を拠出し貸し切りバスにしてゆったりと観光することが出来ました。
黄龍では、前回は無かったロープウェイで登り、終点駅から約1時間程度歩き、念願の五彩池を見ることが出来ました。終点駅から4時間歩き黄龍出口に辿りつきました。途中では標高3300メートル前後を歩くので晴れ間が出たり、スコールが降ったりで夏、冬を経験しました。ちなみに九寨溝黄龍空港では防寒服を売っておりました。私達も寒さ対策をして行きました。
九寨溝の写真です



















樹正海群(ビデオ画像へ)ここリンク下さい


黄龍の写真です

















その他にも私のHPに写真を掲載しました。(ここをクリック下さい
 40数回の中国訪問記録のHPはここをクリック下さい


5回目の桂林訪問でした

2011-04-03 17:18:13 | 私の中国旅行記
2011年3月11日東日本大震災直前の飛行機で上海経由で町内会の人達11名で私にとっては、1983年以降5回目の桂林を訪問しました。前回は5年前でした。
今回は、写真でなく動画で離江下りをしながら水墨画の山々を撮ることを目的としました。日本の大災害は中国のテレビは何処のテレビ局も毎時間TPニュースで放映されました。帰りの飛行機は夜に成田着のため17時以降の便は上海から飛ばずに一泊上海浦東空港近くのホテルに泊まりました。
又、私の中国旅行記録をHPに掲載しています。(ここをクリックでご覧下さい離江下り船上で

陽朔の街

桂林動物園のパンダ

世界一長髪村で

龍脊の棚田

上海・蘇州に行って来ました

2010-03-19 19:18:38 | 私の中国旅行記
今回の旅は町内会の役員と倅、娘婿の8名で上海万博前の街並みを見に3月12日から3泊4日で行って来ました。
私は上海の飛行場には何回も降りていますが、街並みを本格的に見るのは10年振り位になります。街の中は色々の形をしたビル群、夜になるとイルミネーションの凄さで圧倒されました。
ただ、旅行会社のツアーなので、食事の時何処のレストランでもビール30元、紹興酒3年物100元、5年物150元とだいぶ高値に設定している感がします。又、白酒で56度のポケット瓶サイズが55元、ちなみに街のコンビニで購入したら4,5元でした。約11倍恐れ入りました。
 羽田空港パンダ機

上海・上海ヒルズ(101階建てビル97階迄エレベーター66秒で100階に展望室がある)

黄浦江ナイトクルーズでの夜景

蘇州・寒山寺

他の中国旅行の記録写真もホームページにあります。(ここをクリックで)



西安、敦煌に行って来ました

2009-11-03 12:02:10 | 私の中国旅行記
10月14日から1週間私にとって7年ぶり4回目の西安と16年ぶり2回目の敦煌に行ってきました。(クリックでHPへリンク)感じたことは、今回も仲間でツアーを組んで行ったのですがレストランでの酒類の値段が以前に戻り外人価格のようで日本で飲むより高く感じたことと、敦煌の見学箇所は何れもゲートが出来て有料となっていました。

兵馬俑

秦の始皇帝陵

陝西省美術館の絵

楊貴妃が入った温泉の跡の入り口



大雁塔

陝西省博物館の兵馬俑

敦煌莫高窟

鳴沙山麓で駱駝に乗る

月牙泉

敦煌市内から西に200キロ行った所にある雅丹魔鬼城

漢の長城

奥に見えるのが玉門関

左が河倉城

映画「敦煌」セット

陽関

白馬塔

西安まで帰りの50人乗り飛行機



ユーチューブに画像があります。ここをクリック下さい。






オリンピック後の北京の街並みを見に行きました

2008-11-12 21:03:59 | 私の中国旅行記
10月16日から3泊4日の日程で9名で北京飯店に泊まりオリンピック後の北京の街を見に行きました。
入国の北京空港は第3ターミナルまであり、入国審査は全然並ばずにスムースに入国が出来ました。第3ターミナルからシャトル電車に4,5分位乗り荷物受け取り場へ行きましたが、健康カード、税関カードも必要がなくなっていました。
北京の街並みは4年前に行った時に比べ、なにもかも新装になって綺麗になった感じがしました。
北京市内の世界遺産5カ所を観光しましたが、何処も私たちのような観光客が大勢おり混雑していました。
八達嶺万里の長城は丁度紅葉がはじまっていました。又、雑伎は前回までは写真を撮ることはOKでしたが、今回は駄目でした。

写真はHPにリンクしましたが、2007年~の最後にありますのでご覧頂ければと思います。

西寧~天空列車(青蔵鉄道)~ラサ~杭州の旅

2007-10-20 18:07:31 | 私の中国旅行記
10月11日から17日迄17名のお仲間とチベットのラサを中心に行ってきました。今回は西寧からラサ迄は昨年7月に開通した「青蔵鉄道」を利用しました。

西寧市内公園前で

西寧郊外・タール寺前で

タール寺のマニ車

西寧駅でラサ行の機関車


西寧駅ホームで

硬臥寝台車(6人一部屋)で


遙か彼方のタングラ山脈

見にくいですが列車内の高度5074メートルの表示

車窓から観たヤクの群れ

車窓から観たナムツォ湖

標高4990メートルのカムパ峠からヤムドゥク湖を観る

河口慧海も修行したセラ寺

壁画の一つ

ダライラマの離宮として使われてノンブリカ

ポタラ宮広場で

五体投地が行われているジョカン(大昭寺)

ラサ空港で