先日、「命をテーマにした書籍に立て続けに出合った」と、このブログに書かせてもらいました。
2冊目がこれです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/fc/fce4e272e4d218ecfe6a84ea0184c0d2.jpg)
先日記した「神谷美恵子 ハンセン病と歩んだ命の道程」もそうだったのですが、今回のこの本も、手にしたその日に読了してしまいました。
今回の1冊は、幸運なことに著者である島田妙子さんにお会いし、ご本人から頂いた1冊。
正確には、この写真にある「e love smile ~いい愛の笑顔を~ memory.1」と、
その続編である「e love smile ~いい愛の笑顔を~ memory.2」の両方を頂きました。
お会いした時にはこの状況を知る由もなく、
島田さんの明るさとパワフルさ、そして初対面の僕にとても気持ちの良い対応を
してくださることに、単純に嬉しさを感じていた僕。
「電車の中で読まないほうがいいって、皆さんおっしゃいますから気を付けてくださいね」
との島田さんの言葉を頂戴したにもかかわらず、待ち切れずに電車でその本を広げてしまった僕。
危うく乗り過ごしてしまうところでした…
ただ、「電車で読まないほうがいい」というお言葉の趣旨は
号泣してしまうから
ということだったようなのですが、僕は幸い?、泣くことはありませんでした。
それよりも、激しい怒りと嘔吐感のようなものを感じた、というのが正直な感想です。
こんな酷いことが実在するなんて…
と、感情が大きく揺れました。
しかし、その感情から救い出してくれたのは「memory.2」と、島田さんご本人の存在でした。
島田さんはとんでもないことを経験してこられました。
が、今、元気に活躍されていらっしゃいます。
それがすべてだ、と僕には思えました。
そして、恨みの連鎖は何も生まない、むしろ恨みを感謝で返す勇気こそが、明日を生むのだと思わせてくれました。
2冊を一気に読んでしまいました。
自らの境遇に改めて感謝しています。
2冊目がこれです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/fc/fce4e272e4d218ecfe6a84ea0184c0d2.jpg)
先日記した「神谷美恵子 ハンセン病と歩んだ命の道程」もそうだったのですが、今回のこの本も、手にしたその日に読了してしまいました。
今回の1冊は、幸運なことに著者である島田妙子さんにお会いし、ご本人から頂いた1冊。
正確には、この写真にある「e love smile ~いい愛の笑顔を~ memory.1」と、
その続編である「e love smile ~いい愛の笑顔を~ memory.2」の両方を頂きました。
お会いした時にはこの状況を知る由もなく、
島田さんの明るさとパワフルさ、そして初対面の僕にとても気持ちの良い対応を
してくださることに、単純に嬉しさを感じていた僕。
「電車の中で読まないほうがいいって、皆さんおっしゃいますから気を付けてくださいね」
との島田さんの言葉を頂戴したにもかかわらず、待ち切れずに電車でその本を広げてしまった僕。
危うく乗り過ごしてしまうところでした…
ただ、「電車で読まないほうがいい」というお言葉の趣旨は
号泣してしまうから
ということだったようなのですが、僕は幸い?、泣くことはありませんでした。
それよりも、激しい怒りと嘔吐感のようなものを感じた、というのが正直な感想です。
こんな酷いことが実在するなんて…
と、感情が大きく揺れました。
しかし、その感情から救い出してくれたのは「memory.2」と、島田さんご本人の存在でした。
島田さんはとんでもないことを経験してこられました。
が、今、元気に活躍されていらっしゃいます。
それがすべてだ、と僕には思えました。
そして、恨みの連鎖は何も生まない、むしろ恨みを感謝で返す勇気こそが、明日を生むのだと思わせてくれました。
2冊を一気に読んでしまいました。
自らの境遇に改めて感謝しています。