以前、友人の福田氏に教えてもらった防寒長靴をやっと使う機会がやって来た。場所は、早朝の裏磐梯だ。今年は、暖冬に雪不足で冬のイメージとはほど遠いが、早朝はそれなりに冷え込んだ。現場に到着し早速長靴を履いてみる。まず感じたのは、ワイドタイプなので脱ぎ履きが楽と言う事だ。、厚着をしているにも拘わらず、屈伸した時もストレスを感じない。肝心の防寒も保温材が足元全体をカバーし足裏には、エアー断熱ソールが冷気を遮断しているので見かけよりずっと暖かさをキープしてくれる。靴底は、滑り止め用に多数のスパイクピンが配置してあり氷上の歩行時には、不安なく歩く事が出来た。今まで冬の撮影は、冬の定番ソレルしか使って来なかったが、これからはこの長靴の出番がふえそうだ。最後になったが、雪、氷の無い舗装路では歩きにくいので万能だと思わない方がいいだろう。
http://fishing.shimano.co.jp/product/footwear/5473
http://fishing.shimano.co.jp/product/footwear/5473
久しぶりに登山をした。ビューポイントに到着すると、見事な紅葉登山客も歓声を上げている。頑張って上がって来た人は、最高の一日となっただろう。
フィールドに出て撮影するカメラマンにとって長靴は不可欠な物だ。今まで国産を含めていろいろなメーカーを試してみたが、どれも1年以内に水没。自分の使い方が多少荒いのは、分かっているが、さすがに年に一足は、経済的にも宜しくない。しかし最近知人の写真家から“自分の長靴は、10年以上使っているけど水没は無いよ”と言う話を聞いた。その話を他の写真家にすると“僕も同じ長靴を10年以上使っている”けど水没は無いとの事。これは、買うしかない!で手に入れた長靴がアキレスから出ているタフテック。10年とは言わないが、3年くらいは使いたい。早速今日から使用開始!さてどうなるか。
今朝も富士山の展望出来る場所へやって来た。予報では、6時から晴れるとの事だったがとても雲が暑い。肝心の富士山も挨拶程度に顔を出しただけだった。日中、少しでも青空が広がってくれればいいんだけどなー
久しぶりに富士山の撮影に出て来た。現場に到着すると先客が2名。虫が多かったのだろうか、香りつき蚊取り線香をバンバン焚いてる。風の流れで自分とカメラは燻製状態になっているも、持主は我関せず。条件も悪かったが早々に下山して来てしまった。まぁこう言う時もあるかー。さてコーヒータイムにしょう。
今月も残すところあと半月になり、今年最後のHP更新となりました。
今年一年、自然写真家 高橋よしてるの世界に訪れていただき
ありがとうございました。
来年もよろしくお願いいたします。
自然写真家 高橋よしてるの世界