ドイツ日記 Les plaisirs et les jours

ドイツに滞在して26年経過。2年後に日本へ本帰国予定。ゴルフを始めて4年半ですが相変わらず下手な初心者ゴルファーです。

アホ日本人集団

2005年07月16日 | 日記

本日はちょっと涼しくなって25度くらいというところ。朝からバレエもないしのんびりと日記を書いている。

昨晩は「シニア会」の集まりの日で元静岡大教授というS氏が飛び入り参加をされて総勢8人でいつものように何だかんだとたわいもない話から高尚な話までテーマはころころ変わりつつ食事をしたり飲んだりした後、カラオケに移動した。彼らと行くカラオケはボックスではなく、お姉さんが何人かいるカラオケバーのようなところでカウンター席のほかにボックス席が4つあるところだ。我々のグループは私を除いては当地では知る人ぞ知るといった有名人ばかりの蒼々たるメンバーではあるが、何しろシニア会というくらいだから私以外はド~ンと年がいった60代から70代の連中なので、他のボックスの若者連中から完全に浮いている。しかし、我々の仲間にはやたら若者の歌に詳しいリズム感もすぐれたおじさんがいるので怖いものなしなのだ。

で、昨日は別のボックスにいた異様な集団に我々皆して驚いて眉を顰めてしまったのだった。年の頃は20代から30代前半の男女。格好は超カジュアル。暑い夏の日本の海水浴の後カラオケに来ましたっていう服装。Tシャツに短パンでおまけに裸足の男が約数名。年齢では我々のボックスは浮きまくりであったけど、格好ではその連中は完全に浮いていた。あまりに場違いなので店のお姉さんにどこの連中?と探りを入れたら、ナ~ント ○井物産ですだと!うっそ~!あの商社の連中ってこんなに行儀悪いの?と我々一同唖然だったのだ。中の数人のちんちくりんの男は短パンはいて短い足投げ出して床に座り込んでいる。 ここは渋谷のゲーセン前と違うのだぞ!
彼らが本当に○井物産の社員だとは俄かに信じがたい。いくらなんでもボックスにいた連中はIQも偏差値も低そうなアホヅラだったし。でも、本当にこのアホヅラ連中が日本の一流商社の社員だったら世も末というか、日本の経済繁栄の終焉も時間の問題かも。
一流会社の連中でもワーホリの連中でも日本を出国するときには成田でまず教養試験でもしてアホで礼儀やマナーの悪いやつはふるい落として出国不許可にしてほしいもんだわ。これは外国語が出来るか出来ないかという問題以前の話で、サルは日本から出さないようにしてほしい。