@cocorojin @Libertygranny 寛く(ひろく)受け容れる志が=寛容な強い志。お互いに迷惑掛けて有難うの心の交流の中でその強さは育まれます(^-^)v
— YOSH(自閉症研究) (@yosh0316) 2017年8月17日 - 17:05
@cocorojin @Libertygranny 更に、広辞苑で「ゆた」と引くと寛と出て来ます。ゆるやかな様、ゆったりとした様。一説に「ゆたか」と言う日本語はこの擬音語「ゆた」に由来した言葉。今の日本はこの「ゆた」の心を忘れ、失… twitter.com/i/web/status/8…
— YOSH(自閉症研究) (@yosh0316) 2017年8月17日 - 17:09
@cocorojin @Libertygranny 豊な社会と書くとやはり語弊があり、経済的、貨幣価値優先の豊さをイメージしますね。寛かな社会は違うイメージを運びます!私は終戦から数年後の1949年生まれの団塊の世代ですが…高度成… twitter.com/i/web/status/8…
— YOSH(自閉症研究) (@yosh0316) 2017年8月17日 - 17:17
寛(ゆた)と言う言葉、万葉集に幾つかの和歌がある
— YOSH(自閉症研究) (@yosh0316) 2013年9月2日 - 21:11
【寛(ゆた)に猶予(たゆた)ふ】と遣われたりする。すると意味が変わる。心が定まらずに揺らぐ意味。これは発達障害当事者の心では?
「たゆたふ」は揺蕩ふ、猶予ふ。
落着く場のない不安定を示す言葉。万葉時代の寛と猶予ふ(続
承前)
— YOSH(自閉症研究) (@yosh0316) 2013年9月2日 - 21:13
次の和歌を成人発達障害当事者に紹介します。
万葉集第17巻3896番、大伴旅人
『家にても たゆたふ命 波の上に 浮きてし居(を)れば 奥所(おくか)知らずも』
まるで、現代の発達障害当事者の日常の心ですね。寛(ゆた)と猶予(たゆた)の現象学を昨年から考え中です!
承前)
— YOSH(自閉症研究) (@yosh0316) 2013年9月2日 - 21:15
次の和歌も、寛(ゆた)と猶予(たゆた)の揺れ動く心を詠んだ和歌。万葉集には現在と変わらない古の人の心を表現した和歌多いので学ぶことが多い。
「我(あ)が心 ゆたにたゆたに 浮蓴(うきぬなは) 辺(へ)にも沖にも 寄りかつましじ 」 巻7-1352 作者未詳
続)
承前)
— YOSH(自閉症研究) (@yosh0316) 2013年9月2日 - 21:16
和歌の現代語訳
【私の心はゆったりしたり、揺れ動いて落ち着かなかったり、まるで水に浮いている蓴菜(じゅんさい、みずな)のようだ。岸辺にも沖のほうにも寄ることが出来ずにゆらゆら揺れている】
心は寛(ゆた)と猶予(たゆた)の間をさ迷う訳ですね!
妻の乳癌が判明して治療と世帯生活維持の困難さを巡り、この一月程医療機関、行政、発達障害支援機関、支援関係者と相談中。妻の治療、介護と行政が勧める自閉症の息子の施設入所の問題が悩みの種の現在。高額な癌治療の経済的な困難の解決策として… twitter.com/i/web/status/8…
— YOSH(自閉症研究) (@yosh0316) 2017年8月17日 - 18:07
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