黒眼鏡の日常

黒眼鏡が日々の出来事を書き込む日記

自分で運転したい

2016-03-31 23:55:51 | 日常
僕の車はスバルのレガシィツーリングワゴンなので、一時期は「ぶつからない車」なんて宣伝文句が使われた衝突軽減装置であるアイサイトが付いている。

バージョンは一つ前のタイプだけど、なかなか便利だなと思うこともあるし、僕自身は使わなくても嫁さんが運転する時に何らかの助けになるならそれもいいだろうと思う。

でも、アイサイトがどうしても必要かと問われると正直言って僕は要らないなと思ってしまうし、こういう機能の究極である自動運転に至ってはまったく興味がなく、くれると言われても要らない。

まぁ日曜日の早朝に車の運転がしたいが為にわざわざレガシィに乗って峠へ向かう僕は間違いなく世間の圧倒的少数派だろうから、世の需要はやはり多いということなんだろう(笑)

しかし、もし自動運転の車に乗って事故を起こし、その過失がこちら側にあるとされた場合、責任を負うのは自動車メーカーでも自動運転装置開発会社でもなく、間違いなくその車の運転席に乗っていた人だろう。

コンピューターが勝手に運転して起きた事故の責任なんて、僕は取りたくない。

やっぱり僕は自分で運転したいな。

先週のライオンズ

2016-03-28 20:53:52 | ライオンズ
オリックスとの開幕3連戦を2勝1敗

勝ち越して概ね満足・・・と言いたいところだけど、実質的に先発投手を4人投入しての結果なので素直に喜べない。

初戦は菊池投手の好投あり、相手投手に球数を投げさせた上での攻略あり、個々の選手の悪癖が影を潜めた部分あり・・・という好材料が並んだ上でのサヨナラ勝ちと、良い勝ち方が出来た。

2戦目は先発の十亀投手が早々に打ち込まれて5点リードを許す4回から、実質先発要員の牧田投手を投入。追加点を許さずに踏ん張る牧田投手に打線が応えて逆転勝利。

3戦目は先発のバンヘッケン投手は球威なし、制球力なし、守備力なしの3ない状態に加えて、1、2戦の派手な勝ち方で気が緩んだのか、野手も攻撃に守備に雑なプレーを連発して勝てた試合を落とした。



そんないろいろあった開幕3連戦で僕が特に気になるのが2試合目の牧田投手の投入だ。

5点負けている試合で実質先発要員の中継ぎ投入は、本来ならばありえない起用だと思う。

今回に関しては選手会長の炭谷捕手の呼びかけにファンが応える形で実現したチケット完売の超満員の観客を前に、勝負を諦めたような継投は出来なかった故・・・と考えれば仕方がないのは理解出来る。

だからこれが今回限りであるならいいけれど、もしこれを今後も続けるのであれば問題だと思う。

その場合は4月いっぱいは日程が楽で先発が一枚余るので中継ぎに回してフル活用する作戦だろう。

例えば先発が降板した時点でレベルの低い投手を出して失点を重ねれば試合は早々に決着がついてしまうけれど、レベルの高い投手を出して追加点を許さなければ、後半打線が爆発して逆転勝ちで試合を拾う可能性が残る。

そうする事で昨シーズンは殆ど諦めていた試合の幾つかは拾う事ができる・・・かもしれない。

実際に開幕2戦目は追加点を許していれば終わっていた試合を逆転でモノにできた。

但し、これをする為には余裕のある日程にも関わらず、先発投手陣を休ませる事なく週一回の登板でびっしり回転させる事を意味する。

交代で一人一回ずつローテーションを飛ばして順番に休養を与えるなどして、先発投手陣が疲労を溜めずに通過できる時期に、しっかりと疲労を溜めつつ試練の過酷な西武ドームの夏へと一歩近づく意味は重い。

同様の事は野手にも言えて、そういう部分を考慮出来ないとまた昨年同様みんなバテバテの夏場を迎えてしまう。

というわけで、牧田投手をこのような形で起用するのは今回限りであってくれることを願うばかりだが・・・

震える

2016-03-27 22:52:01 | 日常
どれもリアルタイムではないけれど、パリーグTVをフル活用して野球を見まくった週末だった。

心のある一部分、ライオンズでないとどうやっても震えない部分が約半年ぶりに震えた週末だった。

まぁ我ながら大袈裟なんだけどさ。