先日、近所のスポーツセンターにオリンピック体操の金メダリストが子供達に体操を教えにやってくるというので、是非参加したいという長男を連れていった。
内容は小学校の中学年を相手にマット運動や跳び箱、鉄棒、トランポリンを教えたり体験させたりする中で体操の楽しさを教えるものであり、恐らくは東京オリンピックの広報活動も兼ねたもの。
実際に所謂地域のお偉いさんの顔もあったし、テレビカメラも入っていたし、金メダリストに主催体操クラブの所属員の方がコーチやサポートとして加わっていて、子供の数よりコーチ・サポート陣の人数の方が多いような印象すら受け、随分厚い布陣だなと感じた。
多分こういう活動は全国の色んな地域で行われていて、今後はもっと活発になっていくのだろうと思う。
さて、その金メダリストはマット運動の基礎的な動きを教えるコーチとして子供達に、前転、後転、側転のやり方を教えていて、実際にお手本を見せていた。
それを間近で見て、素直に美しいと感じた。
場を盛り上げる「DJ」役の人が「世界一美しい前転」と称していたけれど、その言葉を捻くれ者の自分が素直に受け取れるほど実際に美しかった。
足の先から頭の先まで何処にも余分な動きがなく、勢いや力に頼るようなものが一切なく、全てが呼吸をするのと同じくらいごく自然の当たり前の行為としての動作となっていて、どうやったらこんな動きが出来るようになるのだろう?とでんぐり返し一つで大いに感動してしまった。
広報活動は実に効果的で、なるほど人はこうしてオリンピックに興味を持たせられるのか(笑)
内容は小学校の中学年を相手にマット運動や跳び箱、鉄棒、トランポリンを教えたり体験させたりする中で体操の楽しさを教えるものであり、恐らくは東京オリンピックの広報活動も兼ねたもの。
実際に所謂地域のお偉いさんの顔もあったし、テレビカメラも入っていたし、金メダリストに主催体操クラブの所属員の方がコーチやサポートとして加わっていて、子供の数よりコーチ・サポート陣の人数の方が多いような印象すら受け、随分厚い布陣だなと感じた。
多分こういう活動は全国の色んな地域で行われていて、今後はもっと活発になっていくのだろうと思う。
さて、その金メダリストはマット運動の基礎的な動きを教えるコーチとして子供達に、前転、後転、側転のやり方を教えていて、実際にお手本を見せていた。
それを間近で見て、素直に美しいと感じた。
場を盛り上げる「DJ」役の人が「世界一美しい前転」と称していたけれど、その言葉を捻くれ者の自分が素直に受け取れるほど実際に美しかった。
足の先から頭の先まで何処にも余分な動きがなく、勢いや力に頼るようなものが一切なく、全てが呼吸をするのと同じくらいごく自然の当たり前の行為としての動作となっていて、どうやったらこんな動きが出来るようになるのだろう?とでんぐり返し一つで大いに感動してしまった。
広報活動は実に効果的で、なるほど人はこうしてオリンピックに興味を持たせられるのか(笑)