yogichogi新聞

「yogichogi謎の襲名」

この度、yogichogiは「縄二段」を襲名した。この「縄」や「二段」というのは一般的には馴染みの薄いものであるが、襲名会場に現れた介添え人である自称「仮面の女」によると今回の襲名は以前から決まっていたことであり、今後yogichogiは縄二段としての勤めを果たすとこになるとのことである。「縄」には素人縄と玄人縄があり、玄人縄を扱う者は黒帯と呼ばれる。縄二段とは黒帯の中でも指導的な立場にあるが、「縄」といわれるものが何らかの組織であること以外、詳しいことは謎である。yogichogiは襲名式の後のパーティーに出席したが記者からの質問には答えず、身内の関係者に「縄二段」と声をかけられるたびに何かに怯えるように身震いをしていた。

「御神体yogichogi盗まれる」

昨日午後、新宿でyogichogi教の御神体yogichogiが盗まれた。yogichogi教は今年４月に発足された新しい宗教で、すでに信者は３００万人を超えてる模様。生まれたばかりの赤ちゃんから棺桶入り寸前のお年寄りまで、信者はいる。なお、盗んだ犯人は昨日９時に成田空港で見つかった。が、御神体yogichogiの姿は無く、犯人は『助けてください！yogichogiが光線出して引っかいて・・』と意味不明なことを叫び、今病院で意識不明の重体である。御神体yogichogiはどうやらアメリカ行きの飛行機をジャックしたらしく、今その飛行機と連絡が取れなくなっている。（来世記者）

「鳥羽沖でyogichogi捕獲される」

昨日、三重県鳥羽市の沖合いで、サンマ漁の網に幻の怪魚yogichogiが掛かり、鳥羽漁港に運ばれた。先日から網を食い破られる被害が相次いでいたが、その犯人はこのyogichogiだったようだ。長さ３ｍ、重さ500Ｋｇのyogichogiを捕獲したこの道40年の漁師、浦島亀吉さん（57歳）はその時の様子を興奮気味に語った。「yogichogiが網ん中でサンマを食い荒らしとるのを見た時はそりゃぶったまげたで！　ワシの商売もんに何すんじゃーっ！と棒で頭をぶん殴ってやった。気がついたらぐったりと腹見せて浮かんどった。」　鳥羽水族館によると、yogichogiはちょうちんアンコウの一種で、額からちょうちんのようなツノが生えているそうである。「でも浦島さんが棒で殴ったので、せっかくのちょうちんが折れてしまって・・」同水族館の研究員はとても残念そうに話した。息も絶え絶えで同水族館に保護されたyogichogiだが、徐々に元気を取り戻しつつあるそうだ。yogichogiはあと1ヶ月ほどでその珍しい姿を一般公開されるとのことである。 （by おばさん）

謎の襲名を終えて、御神体が盗まれたあげく、鳥羽沖で捕獲されちゃってます。私。

これは一体なんの記事か、というと、kisshさんのところで紹介されてた「今日のあなた」というサイト。
自分の名前を入れるだけで簡単にへんてこ記事が出来てしまいます。

いくつかパターンがあるみたいで、本当は2つ目の記事は「高感度No.1」だったのですが、kisshさんとことかぶってるし、話の流れ的に面白い方に替えちゃいました。

どのパターンになっても面白いなー。
後でもう一回、やってみようっと。