[食う軍]バーレーン偵察報告

まだ早いとは思いますが、食う軍の司令以下、バーレーンに対しての作戦に不安を感じてらっしゃるようなので、一応偵察してきました。

バーレーンの特産品はナッツ類。
他にも、バーレーン特産のザクロなどの果汁とローズウォーターをブレンドした発砲性のソフトドリンク[Warrd]という飲み物があり、これはアルコールを禁忌するアラブの文化を尊重した飲み物であるらしい。
F1バーレーンGPの表彰式ではシャンパンではなく、この飲み物をかけて祝ったようです。

アルコールがタブーなアラブ文化と言う割に、比較的自由にアルコールが飲めるバーレーンでは、ホテルで営業しているレストランのほとんどはアルコールを出しているそうな。
レバノン料理などのアラブ料理、イラン、日本、中国、西洋料理などのほか、ショーを楽しめるレストランもいくつかある。

で、レバノン料理に関して調べてみました。
正統派アラビア料理とはレバノン料理のことで、観光客が世界中から訪れるエジプトの高級ホテルでもアラビア料理はレバノンのもの。湾岸諸国でも同様だという。

以下、新宿にあるレバノン料理「シンドバッド」のメニューより抜粋。
タブーリ（7種類の野菜のオリジナルサラダ）
ホンモス（ひよこ豆と白ごまのペースト）
ババガヌージ（焼きなすとピーマンの練り合せ）
コブス（ピタパン）
シャルムラ（白身魚のハーブ風味ソース）
シシタウク（チキンのレモンガーリック焼き）
カフタカバブ（スパイシーラムミンチの串焼き）
マッシュポテト（ポテトとミンチの重ね焼き）
マクルウバ（牛肉のアラビア風炊き込みラス）
アラビックコーヒー
ミントティー

料理の画像などはシンドバッドのページで確認して下さい。
この中で簡単に実行できそうなのは、チキンのレモンガーリック焼き、ミントティーってとこでしょうか。アラビックコーヒーもできそうかな。
ちなみにアラビックコーヒーは、カルダモンというスパイスが入っているのが特徴。通常は、砂糖は入っていないらしいです。インドのチャイのコーヒー版といったところでしょうかね？
新宿に行ける距離の方は、この店に行って偵察してきてほしいですね。

おっと、アラビックコーヒーで偵察していたら、こんなものを発見しましたよ。
岡山市立オリエント美術館
ここでアラビックコーヒーが飲めるそうです。
岡山在住のrockanddanceさんとよもだ中国四国方面局長は、ここに行ってみたらいかがでしょうか？

バーレーン関係は、ナッツ類を押さえるだけでもいいし、レバノン料理でも良いようです。
とりあえず、こんな感じでよろしいかと。
イランについてはまた次回までに調べておきます。