ちきゅう思いの小さな家1・2－追い込み中2

10日、土曜日の現場。


　　暖かくなり、外壁板貼が急ピッチで進められています。


　　カラ松荒木の下見板貼です。
　　塗料はウッドロングエコ、経年で色が濃くなります。
　　出隅の納めは板の木口を交互に見せるので、
　　大工さん達は1段毎に建物を1周しなくてはなりません。
　　急ピッチですが、手間が掛かります・・・。


　　小さな家1の柱・梁はトド松塗装仕上げ－古材風のようです。
　　塗料はオスモカラーワンコートオンリー(シックハウス規制対象外塗料)。
　　壁紙が貼られると内装工事が完了します。


　　小さな家2は壁仕上げ。
　　壁紙はオガファーザー(ドイツ製)という紙クロスです。紙に木片が漉き込まれています。
　　本来は塗装下地なのですが、ローコストな仕上げ材として・・・。
　　何年かして汚れた時に塗装できますので。
　　天井には紺野さんこだわりの木製ルーバー、要所要所に手間を掛けています。


　　芽室・上美生で計画中のＫさんご家族。
　　このブログを読まれていたので、現場見学にご案内しました。
　　施工工務店さんは違うのですが、カラ松材やコストを下げる考え方は同じです。
　　当然ですが、仕上げ材には好き嫌いがありますので・・・。
　　見て頂くのが一番です。