テレビドラマ

コンコンと１２月がノックする朝

１１月３０日（木）

　今日で期限が切れる文房具店の割引券を見ながらどうしたものかと思案する。電車に乗らないとその店には行けないので、うーん、ふむふむ、金額は７００円、微妙だ。
　電車代を考えると２００円ほどしかトクをしないけれど、文房具の場合の２００円は侮れない。ほしいものは、硯と墨と筆、文字を書くのではなく絵を描くために数カ月前から手に入れたいと思っていた。
　さてさて、結果は、諦めることにした。何かのついでじゃないと腰が上がらないんだよなぁ、横着者だから、７００円がただの紙切れになってしまった。



　木曜日です。
　昼はNHKのサラメシの再放送です。毎週楽しみにしている番組で、テレビ番組を楽しみにするなんてことはほとんどないのだけれど、サラメシは特別だ。
　毎回見ていた朝ドラも今回のシリーズは完全に見なくなったし、理由はあまりにもつまらないからなんだけれど、テレビとの距離がどんどん広がってきているのかもしれない。
　めずらしく見ているドラマは、「ユニバーサル広告社」、岡田さんの脚本だ。毎週録画をしている。やっぱり面白いもの、良くできたものは見るんだよな。
　まったく興味がなくなったのは歌番組で、興味がなくなったのは、自分の好きな音楽が一昔前のものになっていることと、歌手に魅力を感じなくなったから。時代が変わっていくというのはそういうところでも感じる、もちろん自分の時代ということだけれど。
　そう言えば、時代劇ってもう何年も、いや十数年は見ていない、テレビでまだやっているのかな、水戸黄門は？　終わった？
　これからどんどんネットでも番組が配信されるだろうから、新たなる時代がやってくるんだろうな。でも、番組の数よりもスポンサーの持っている広告予算に驚く、どれくらいお金を使っているのだ、すべて商品にインクルーズされているのだろうから、消費者がテレビのスポンサーをスポンサードしていることになる、オレたちもたいしたもんだな。なんてことを思いながらコマーシャルを見ている。

○晩ごはんメモ
・豚の生姜焼き、ポテトサラダ、ぬか漬け、味噌汁、ごはん
・禁酒








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