Sugakiya

意識低し店のめしのまずさかな

9月16日（金）

昼前にラーメンを食べに出た。目指した店は、満員。仕方がないので、名古屋名物Sugakiyaラーメンを食す。久しぶりだ。十代の頃、安いからよく食べた。その当時は、Sugakiyaという表示ではなかったはず。
名前とともに味も進化しているのか。うーん、そのままか、むかしの味を忘れているけど、そのままのような気もするし、塩っぽくなったような気もするし、ま、全体としては同じだという結論に。
セットにしたのでポテトサラダと具を混ぜたごはんがついてきた。失格である。具とごはんがきちんと混ざっていない（これは現場作業だろう）。

これ、あかんのちゃいますやろか（某CM調で）。仕事で人柄が分かる。誰でも出来ることを、自分しか出来ないようにやる。それが大事なのだ。
開発部が一生懸命開発に取り組んで、製造部ががんばってつくって、宣伝部が商品を信頼して広告を完成させて、最後に販売する人がいい加減だったら、最悪だよね。やっぱりお客さんは少なかった。丸亀製麺にとられていた。
そうしてシロアリ従業員は、会社の柱をチビチビと喰っていくのである。気がついたときには、あー考えただけでオソロシイ。この先どうなるか見ておこう。商売は、甘くないのである。チーン。

◎夢絵日記


「おれの秋めし」

Sugakiyaセット。
これです、懐かしの味（ラーメンだけね）。
昔はもっと具が多かった？
それは記憶違いかな。
記憶を引き出しながら食べるのも楽しいものだ。