気のむくまま 風まかせ

日々の生活に刺激を感じ、愛車FJRとともに風まかせに走り、出会う人や風景などについて気まま、わがままに書きます。

FJRと気ままにNO3

2007-10-13 23:41:43 | FJRの旅
次に、新・日本百名湯に選ばれているという、地元でも昔から湯治場として有名な“俵山温泉”に行きました。私自身、祖父に連れられ、約40年位前に、バス、SL、バスを乗り継いで来た記憶があります。町の中で外湯的に行ける所はと聞いたところ、リュウマチに効く「町の湯」、と「白猿の湯」があると教えられ、駐車場に近い「白猿の湯」(入浴料:700円)に行きました。「白猿の湯」は新しい建物で、レストランなどを併設し、1階に地元産品を売る店や、足湯があり、さらに、犬などペットが入れる浴槽(足湯的な感じ)がありました。泉質は「アルカリ性単純温泉」で、少しぬるりとする温泉を感じさせる湯でした。浴槽は大きいのが2つ、露天風呂が1つありました。全体的にぬるめでゆっくり、長時間入ることができました。
その後、街中を散策しましたが、今も湯治場ということから、町並み、宿の造りなど昭和を彷彿させる懐かしい感じがしました。
また、かつて祖父が買ってきた俵山名物の“俵山饅頭”(正式には「三猿まんじゅう」という。)が懐かしく、元祖製造元の「松永松琴堂」に寄ってお土産として買って帰りました。形は猿の形で、カステラ地の中に白、黒餡が入ったものを焼いたお菓子で、とても懐かしく、おいしくいただきました。
俵山温泉:白猿の湯


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