京急主催の沿線ウォークが年に6回開催されていて今回はその3回目だそうです。
以前歩いたことのあるコースですが、久しぶりだし、今回は長浜海岸で
ゴミ拾いをしながらのウォークとのことで 私も初めて参加してみました。
京急三崎口駅前で受付を済ませ、貰った地図を見ながらめいめい自分の
ペースで歩き始めます。駅から30分ほども歩くと和田長浜海岸に出ます。
三浦・横須賀両市にまたがる全長約600mの砂浜が続く静かな海岸です。
あの岬の向こうまで行きます。
係りの人からビニール袋とスポーツドリンクを渡されてゴミ拾い開始。
張り切って見回すも、空き缶・ペットボトルなどの目立つゴミは先発
した人達にすでに拾われてしまったのかほとんど見当たりません。
それでもタバコの吸殻や花火の残骸、お菓子の袋や包み紙などを
見つけて拾いながら、50分くらいかけて砂浜と岩礁を歩きました。
岬の突端。ここから先は岩場を歩きます。
さらにあの岬まで・・むむ、がんばるゾ!
海底に堆積した600万年前の古い地層が隆起・褶曲によって陸地と
なり、風や潮流で浸食されて独特の荒々しい景観を形成しています。
白い頁(けつ)岩と黒い凝灰岩が層を成す海蝕台と海蝕洞が特徴で、
「かながわの景勝50選」に選ばれているそうです。
岩場からあがると、夕日の絶景ポイント荒崎公園に到着です。
ゴミ拾いはここで終了!
のどかな雰囲気の漁港を左に見ながら、ここで海岸線から
離れてソレイユの丘まではあと30分ほどの道のりです。
横須賀市民俗文化財「飴屋踊り」が毎年7月に奉納される熊野神社
ソレイユの丘は、戦時中に飛行場が建設されたものの完成時には終戦となり
米軍の接収を経て1985(昭和60)年に返還され、2005(平成17)年再開発されて
現在のような規模の大きな体験型の市民公園となったものです。「まきば・水・
街・村」の4エリアから成りいろいろな体験や遊び・食事・入浴も楽しめます。
駐車場の向こうが公園の入口です
プロバンス地方をイメージしたという広い園内
次々と記念写真のモデルに。
なかなか人気者のマスコット
牧場には馬もいます
ゴッホの絵に出てくるような橋もありました
ここでゴールしてバスに乗ってもOKですが、多くの人は
三浦海岸駅まで歩いて行きます。もちろん私も!
さらに40分ほど歩いて無事にゴールイン
完歩したご褒美は京急電車のかわいい缶バッジ。
本日の歩数は25,189歩。慣れない砂地と岩場を歩いたので
きょうはちょっとばかり疲れました~
砂浜や岩の上は歩きにくいんでしょう?
ソレイユの丘というところ、とても広そうですね。
のどかな馬の姿やひまわり畑は、バッジと一緒にごほうびになったのかもしれませんね。
あとで絶景ポイントのサイトを見てみます。
お疲れ様でした!
デコボコして滑りやすい岩場は注意しないと危ないしで、足の疲れと気疲れとで
歩数の割りにはくたびれました。まだまだ修業が足りませぬなぁ・・
でも、初めてのエコ体験は楽しかったですよ!