gooブログはじめました!

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

がん患者支援、英「マギーズ・センター」に学ぶ(医療介護CBニュース)

2010-02-27 00:17:11 | 日記
 30年後の医療の姿を考える会とNPO法人白十字在宅ボランティアの会は2月21日、英国のがん患者支援センター「マギーズ・キャンサー・ケアリング・センター」(以下、マギーズ・センター)の最高経営者らを招き、東京都内で公開シンポジウム「メディカルタウンの再生力」を開いた。会場には300人を超える市民が集まり、がん患者が自分の力を取り戻せる支援とは何かを考える講演やパネルディスカッションに熱心に耳を傾けた。

 マギーズ・センターとは、1988年に乳がんの宣告を受け、95年に多臓器がんで他界したマギー・ケズウィック・ジェンクス氏の遺志を受け、96年に英国エジンバラに開設されたがん患者やその家族、友人らが抱える悩みに応える無料相談支援センター。現在、英国内で9つのセンターを運営している。

 シンポジウムの冒頭、30年後の医療の姿を考える会の秋山正子会長は、2008年11月にマギーズ・センターの話を初めて聞き、「これは本当に今必要な相談支援の形ではないかと思い(マギーセンターを)訪ねた」と説明。シンポジウムを通じて「ぜひ多くの人に知ってほしい」と訴えた。

 第一部では、マギーズ・センターの最高経営者のローラ・リー氏が、対象者や従事者、プログラムなどについて説明した。それぞれのセンターでは、がん専門の看護師や臨床心理士など少人数の専門家による、さまざまな情報提供や心理的なサポートなどを実施。利用する本人が必要とするときはいつでも無料で利用できるという。
 ローラ・リー氏はまた、同センターは発案から設立まで4年がかかったとした上で、日本でも力を合わせることで、もう少し短期間で設立できる可能性はあるとエールを送った。
 続いて同センターのビジネス開発ディレクターのサラ・ビアード氏が、センターの運営方法について講演。活動資金について、センターがある地域や企業パートナーからの支援、チャリティイベントを通じての寄付などだと説明した。
 また英国以外で初めて開設された香港のセンターを紹介し、これから5年以内にさらに国際的な広がりを持ち、日本にも同センターが設立されることを願っているとした。

 第二部ではパネルディスカッションが行われ、パネリストの厚生労働省がん対策推進室の鈴木健彦室長が「日本におけるがん患者の相談支援」のテーマで、がん診療連携拠点病院の相談支援センターや、国立がんセンターがん対策情報センターが作成中のがん「患者必携」などを紹介。またNPO法人がんと共に生きる会の海辺陽子副理事長は、相談支援では心のケアと共に「希望になる情報がセットになってほしい」と訴え、京都大学病院地域ネットワーク医療部の宇都宮宏子看護師長は、大学病院での退院調整看護師としての取り組みを紹介した。


【関連記事】
【中医協】がん診療の地域連携で「計画策定料」など新設へ
がん診療連携拠点病院、新たに15施設を指定へ
「院内がん登録」全国集計結果を初めて公表
がん「患者必携」、5割超が「有料でもほしい」
「オレンジバルーン」に込めた緩和ケア普及への思い

女性のスカート内盗撮=容疑でNHK職員逮捕-警視庁(時事通信)
中央線高円寺駅で人身事故、運転見合わせ(読売新聞)
17政令市がプラス予算=生活保護費、最大規模に-時事通信まとめ(時事通信)
<数学分野>研究費の格差広がる 中規模大学で大幅減(毎日新聞)
衆院選無効訴訟で判決へ=別枠配分「違憲」と主張-東京高裁(時事通信)

<強制わいせつ容疑>元Jリーガーを処分保留で釈放(毎日新聞)

2010-02-25 23:13:29 | 日記
 通りがかりの女性(19)の体をさわったなどとして、警視庁渋谷署に強制わいせつと強盗容疑で逮捕されたサッカーJリーグの茂原岳人元選手(28)が、19日に処分保留で釈放されていたことが分かった。

 渋谷署によると、女性が告訴を取り下げたことなどが理由という。茂原元選手は現場の遺留物とDNA型が一致したとして12日に逮捕されたが「行為は合意のうえで財布も奪っていない」と容疑を否認していた。

【関連ニュース】
非出会い系:被害が前年比4割増 規制強化が影響か
神奈川県警:「薬物ある」と誘い暴行…容疑の男を再逮捕へ
強制わいせつ:元Jリーガー逮捕 容疑を否認
児童ポルノ:DVD複製・販売 6容疑者逮捕
公然陳列容疑:公共のPC使いポルノサイト開設 少年逮捕

<鳩山首相>「すごい精神力だな」…高橋大輔「銅」(毎日新聞)
日本酒“良・縁”イタリア料理 リゾットに純米大吟醸(産経新聞)
<天気>24日 西日本を中心に各地で気温が20度超える(毎日新聞)
KDDI顧問の伊藤氏を擁立=国際電気通信連合の委員選挙(時事通信)
「今後も骨太の言論を」 正論新風賞 遠藤浩一・拓殖大大学院教授(産経新聞)

悪質な家賃取り立てに罰則 賃借人保護法案を閣議決定(産経新聞)

2010-02-24 15:43:26 | 日記
 政府は23日、悪質な家賃の取り立てから住居の賃借人を保護する新法案を閣議決定した。今国会に提出し、来年6月末までの施行を目指す。

 法案では、大家や家賃の連帯保証業者が(1)滞納を理由に賃借人を脅迫(2)住居の鍵を取り換えて閉め出す(3)勝手に家具を運び出す-などの行為を禁止。違反した場合には2年以下の懲役または300万円以下の罰金を科すとした。

 また家賃の連帯保証業者や、賃借人の過去の滞納状況を検索できるデータベースを構築する業者を登録制とし、5年ごとの登録更新を義務付ける。これらの業者に対し国土交通相は、業務改善命令や業務停止命令を出すことができる。

 不況で収入を断たれ、家賃が滞る非正規労働者らが増える中、強引な取り立てをめぐるトラブルが敷金、礼金不要の「ゼロゼロ物件」などで多発、社会問題となっている。

【関連記事】
住んでもOK、副業にも最適 “お宝”競売物件に注目!
府税・府営住宅の未収金100億円超す 京都
「追い出し屋」被害者の会結成
五輪の陰で…増えるホームレス
暴力団員に退去求め提訴、山口の県営住宅

平野長官、シュワブ陸上案「ゼロベースで検討」(産経新聞)
<桜島>「ドカ灰」垂水市に集中 農作物深刻(毎日新聞)
<幼児虐待>3歳娘暴行死 傷害致死容疑で父親逮捕 福岡(毎日新聞)
<普天間移設>石破自民政調会長が政府の迷走ぶりを批判(毎日新聞)
首相動静(2月21日)(時事通信)

<3児死亡飲酒事故>両親、被告などに損害賠償請求 福岡(毎日新聞)

2010-02-23 12:15:01 | 日記
 福岡市東区で06年8月に起きた3児死亡飲酒事故で、3児の両親の大上哲央さん(36)、かおりさん(33)夫妻が、危険運転致死傷罪などに問われた元同市職員、今林大(ふとし)被告(25)=福岡高裁で懲役20年の実刑判決を受け、上告中=や同乗者ら5人に計約3億4900万円の損害賠償を求める訴えを福岡地裁に起こした。

 両親の代理人弁護士によると、これまでに今林被告側からの被害弁償は一切ないという。交通事故の損害賠償請求権は民法の規定で加害者を知った時から3年で時効となる。このため両親側は09年8月、時効を半年間中断できる催告書を今林被告側に送ったが返事がなく、今月再び時効を迎える前に提訴した。

 衝突した車を運転していた今林被告と同乗の男性2人、車の所有者である被告の父親の計4人には、3児の死亡に対する損害賠償など約3億4700万円を請求。また、警察による飲酒検知前に被告に水を飲ませた男性には「証拠隠滅行為で刑事司法作用を阻害した」として200万円を求めている。提訴は今月5日付と9日付。

 大上さん夫妻は「被告は被害弁償もせず、自分の行為を反省しているとは思えない」と話しているという。

 判決によると、今林被告は06年8月、飲酒後に車を運転し、大上さん一家5人が乗る車に時速約100キロで追突して博多湾に転落させ、当時4歳、3歳、1歳の3児を水死させるなどした。

 1審・福岡地裁は業務上過失致死傷罪などを適用して懲役7年6月の実刑を言い渡したが、福岡高裁は昨年5月、危険運転致死傷罪の成立を認めて懲役20年を言い渡した。今林被告側は「被害者の居眠り運転や急ブレーキも事故の原因」と主張したが、高裁はこれらの主張を退けた。【和田武士】

【関連ニュース】
飲酒運転:懲戒の警察職員が倍増20人
酒気帯び運転:警察へ免許更新に 現行犯逮捕
横浜死傷事故:飲酒の容疑者、子供を病院へ連れていく途中
裁判員裁判:初の危険運転致死罪、被告に懲役14年 千葉
メッセージ展:被害者遺品に受刑者も涙 東京・立川拘置所

メディカルツーリズムで「医療ビザ」の発行を(医療介護CBニュース)
ポンペイ島の生活習慣病 ラグビーで防ごう 武蔵野から交流団派遣(産経新聞)
ボスザル健太ら安らかに 鳥取・湊山公園に供養碑(産経新聞)
<iTunesストア>消費者庁が質問状 不審請求問題で(毎日新聞)
月内に複数案、米と協議を=普天間移設で北沢防衛相(時事通信)

<松下政経塾出身>「自民から出馬」希望 民主「空き」減り(毎日新聞)

2010-02-22 13:53:00 | 日記
 今夏の参院選で自民党から立候補を希望する松下政経塾出身者が増えている。同党はすでに選挙区で2人、比例代表で1人の新人計3人を公認し、さらに数人を選考中。松下政経塾は民主党の有力な人材供給源の一つだったが、衆院選の大勝もあって「空き選挙区」が減り、候補者難に苦しむ自民党に活路を求めているようだ。

 松下政経塾出身の国会議員は、民主党の前原誠司国土交通相、野田佳彦副財務相、自民党では逢沢一郎元副外相らが知られる。現職議員数を比べると、衆院は民主党25人、自民党6人、参院は3人すべて民主党だ。

 候補者選定が遅れ気味の自民党にとって同塾出身者の志願増は思いがけない朗報だ。ただ、党内には「民主党に公認をもらえないから自民党では困る。よく見極める必要がある」(参院幹部)との声も出ている。

 自民党の与党時代には、政治家を目指す官僚出身者が民主党から立候補する例がしだいに増えた経緯もあり、今回はその「逆コース」と言える。【木下訓明】

【関連ニュース】
鳩山首相:「すごい精神力だな」…高橋大輔「銅」
鳩山首相:カレーライス食べ、新人議員らと懇談
鳩山首相:米「アショカ財団」創設者と意見交換
民主党:生方氏ら政調設置の要求方針 執行部は警戒感
普天間移設:民主沖縄県連、県内移設反対を強調

五輪スピード 「育ての親」見守る 穂積、石沢選手(毎日新聞)
<石巻2人刺殺>DV施設、数日で退所 元交際女性「復縁」(毎日新聞)
乱気流巻き込まれけが人の情報=成田行きユナイテッド機(時事通信)
<集団密航助長>元NPO理事長に逆転無罪…ほう助のみ有罪(毎日新聞)
支持率低迷 「政治とカネの問題ある」と鳩山首相(産経新聞)