やすの競馬出張診療所

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ディープ秋天参戦??とGI南部杯の巻

2006年10月09日 20時39分53秒 | 競馬の予想と感想
☆ディープインパクトが天皇賞秋に参戦!?☆
ディープインパクトが天皇賞・秋(29日、東京)を視野に入れて調整を進めることになった。池江郎師が8日、JRAを通じて3週間(10~31日)の着地検査を東京競馬場で受けると発表したもの。4日に帰国し、千葉・白井のJRA競馬学校で輸入検疫中の同馬は当初、同検疫が終了する10日から栗東トレセン近郊の「グリーンウッド・トレーニング」で3週間の着地検査を受ける予定だった。
 
池江郎師は着地検査場所の変更理由について、「次のステップを決める際により選択肢を広げておきたいということ」とコメントするにとどまったが、意図は明らかだ。グリーンウッド・トレーニングなど民間施設で3週間の着地検査を受ければ天皇賞・秋出走は日程的に不可能となるが、レースの開催される競馬場で着地検査を受けた場合は、特例として検査中でも出走が認められている。ディープインパクトは東京競馬場で検査を受けることで天皇賞・秋出走が唯一可能になるのだ。JRA広報は「それがレースの選択肢を広げるということではないか」と話している。

ディープインパクトは10日午後2時に東京競馬場国際厩舎に入厩。11日からは角馬場とダートコースで調教を進めていく。天皇賞・秋出走に踏み切るのか、ジャパンC、有馬記念まで待つのかは体調を見極めた上で決定すると見られる。

<海外遠征馬の帰国後の義務>
海外遠征馬(渡航期間60日以内)には帰国後1週間の輸入検疫と3週間の着地検査が義務づけられている。民間施設で着地検査を受けた場合、調整はその施設の従業員に委ねられるが、競馬場で検査を受ければ厩舎スタッフの手による調整が可能。池江郎師はディープインパクトが東京競馬場で着地検査を受ける理由の1つとして「自厩舎のスタッフが自ら調整に携われること」を挙げている。また、インパクトの同競馬場退厩予定日は31日で、それ以降は滞在することができない。仮に天皇賞・秋に出走せず、ジャパンCを目標にする場合は、31日に栗東トレセンに戻ってから再度、東京へ輸送しなければならない。
 
現段階で出るか出ないか決まってないからあんまり言えへんけど、海外遠征から中3週で天皇賞秋に出走はやめといたほうがいいような・・・。
ただ単に海外で使っただけならまだいいかもやけど、これ以上ないっていう状態まで仕上げてレースを使ってからの中3週やからな~。もしも故障なんかされたら大変やし、ここは無理せずに次走はJC有馬記念のどっちかでいいんちゃう?
 
 
☆GI南部杯の軽い感想☆
9日、盛岡競馬場で行われた南部杯(3歳上、交流GI・ダート1600m、1着賞金6000万円)は、幸英明騎手騎乗の2番人気ブルーコンコルド(牡6、栗東・服部利之厩舎)が中団追走から直線馬群を割って追い込み、抜け出しを図った3番人気ヒシアトラスをゴール手前でクビ差交わして優勝した。勝ちタイムは1分36秒6(良)。さらに1/2馬身差の3着には4番人気ジンクライシスが入った。圧倒的1番人気(単勝1.3倍)に支持されたシーキングザダイヤは1/2馬身差の4着に敗れた。
(netkeiba.comhttp://www.netkeiba.com/news/?pid=news_view&no=16109&category=Bより)
 
スカパーで岩手競馬って番組がやってたから見れるかな~って思って見てみると・・・見れました。GIやけど中央のGIとはまた違った雰囲気でのどかな感じというか、懐かしいというか、昭和のにおいがしたというかそんな感じやったけど、こういう雰囲気もまたいいかも。
 
ブルーコンコルドって幸とコンビ組んでからめちゃめちゃ安定してるな~。ベストは1400mっぽいけど、1600mもギリギリこなせるから来年のフェブラリーSも楽しみやな~。
 
☆おまけ☆
今週は秋華賞やな~。早速今日からボチボチと下準備を始めていこうかな。 でも、なんか荒れそうな予感・・・。