市立図書館が近くにあるので、ほぼ毎週のように通っています。
雑誌や漫画までおいてあって、
今はネットで読みたいものを予約できるから、本当にありがたい。
人気の本は100人待ちとか、当たり前みたいにあるけど。
忘れたころに借りられるのも、ちょっと面白いです。
最近、木皿泉さんの本を借りました。
「昨夜(ゆうべ)のカレー、明日のパン」
ご存知の方も多いと思いますが、
作者の木皿 泉(きざら いずみ)さんは、
脚本家・和泉 務(いずみ つとむ)さんと、妻鹿 年季子(めが ときこ)さんご夫妻の、共作ペンネーム。
この本は、後にテレビドラマ化されたそうです。
ドラマは見ていないのですが、木皿さんご夫妻の紡ぎだす世界観は、
やさしくて、おおらかで。日常の何気ない風景が心に沁みてきます。
そして、人の生死も含めた現実を見つめている。
日常の中で「当たり前」と、受け流して過ぎていくことが、
本当はどれほど大切なことだったのかを、思い出させてくれる気がします。
~~~~
酔っ払ったギフが饒舌に人生を語る。
「人は変わってゆくんだよ。それは、とても過酷なことだと思う。でもね、でも同時に、そのことだけが人を救ってくれるのよ」
「昨夜(ゆうべ)のカレー、明日のパン」
木皿泉
~~~~~~
仮想現実の中で、泣いたり笑ったりして、
ふと、われに返った時、ちょっと元気になっている。
受け入れがたい現実も、きっと大丈夫だよって、軽く背中を押されるような。
そんな気持ちを、もらったような一冊でした。
************************************
次回のお料理教室を、7月22日(金)に予定しています。
詳しくはこちらをご覧くださいね。
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「昨夜(ゆうべ)のカレー、明日のパン」
ご存知の方も多いと思いますが、
作者の木皿 泉(きざら いずみ)さんは、
脚本家・和泉 務(いずみ つとむ)さんと、妻鹿 年季子(めが ときこ)さんご夫妻の、共作ペンネーム。
この本は、後にテレビドラマ化されたそうです。
ドラマは見ていないのですが、木皿さんご夫妻の紡ぎだす世界観は、
やさしくて、おおらかで。日常の何気ない風景が心に沁みてきます。
そして、人の生死も含めた現実を見つめている。
日常の中で「当たり前」と、受け流して過ぎていくことが、
本当はどれほど大切なことだったのかを、思い出させてくれる気がします。
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酔っ払ったギフが饒舌に人生を語る。
「人は変わってゆくんだよ。それは、とても過酷なことだと思う。でもね、でも同時に、そのことだけが人を救ってくれるのよ」
「昨夜(ゆうべ)のカレー、明日のパン」
木皿泉
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仮想現実の中で、泣いたり笑ったりして、
ふと、われに返った時、ちょっと元気になっている。
受け入れがたい現実も、きっと大丈夫だよって、軽く背中を押されるような。
そんな気持ちを、もらったような一冊でした。
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