船橋競馬 矢野義幸厩舎公式ブログ Be The Best

☆ご声援よろしくお願いいたします☆

能力調教試験結果と戸塚記念(SII)

2014-09-10 12:09:23 | 所属馬紹介
昨日行われた 平成26年度第7回能力調教試験に出走した所属馬は全て合格しました。

2歳能力
キングストロンガー(牡馬 父グラスワンダー) 528キロ 800m 49.9

3歳能力
エカポールパンダ (牝馬 父ダンスインザダーク) 494キロ 1000m 1:04.3

3歳調教
イーサンボンバー (牡馬 父スターリングローズ) 584キロ 1200m 1:18.8

調教試験
アブクマペレ (牡馬 父アジュディケーティング) 554キロ 1200m 1:15.6


キングストロンガーはここまでまだ6分くらいの出来とのこと。
これからの成長が楽しみです

エカポールパンダは中央未出走で転入。
イーサンボンバーは大井からの移籍。

アブクマペレは昨年2月以来、1年7か月ぶりの待望の復帰です

出走時にはご声援よろしくお願いいたします


昨日は川崎で3歳の重賞・戸塚記念(SII)が行われました。

暑さもひと段落して、秋の気配。

距離が近づき、いつもより大きく見えるスーパームーンになった十六夜の月も美しかったです

右下の方にちょこんと見える芯のような部分は”ティコ”というそうです
ティコ・・・かわいい

このレースに、矢野義幸厩舎からはノーキディングとロイヤルトリニティが出走

直線での叩き合い、大接戦の末、ノーキディングはアタマ差の2着に。
初めての重賞挑戦となったロイヤルトリニティは勝ち馬と0.3秒差の4着という結果でした。

ノーキディング(504キロ)






ロイヤルトリニティ(454キロ)






戸塚記念(SII) パドック動画


直線での叩き合い





2着 ノーキディング 御神本訓史騎手
アタマ差の2着に無念そう。
「(今回もふわふわする面はあった?という問いかけに)
今日も、そうですね。
距離は問題ないです」


勝ち馬とはたったアタマ差、でも”重賞勝ち”になるかならないかの違いがある大きなアタマ差。
悔しい気持ちを察すると、レース後は掛ける言葉が見つからず、洗い場周辺でウロウロしてしまいました


4着 ロイヤルトリニティ 酒井忍騎手
「ほおっておくとウチラチに行きそうで、
その分抑えるからひっかかりました。
もう少しまっすぐに走ってくれると、ふわっと放せるんだけど。
重賞初出走で、距離を考えると十分頑張ったと思います」


母エレガンスローズはローレルレーシングに所属して走っていた馬。
マスコミ関係者の中にはエレガンスローズに出資していた方もいて、
重賞初出走で今後が楽しみになる走りを見せたロイヤルトリニティに熱い視線を送っていました


2頭ともまだ3歳。
これからどんどん力を付けて行く姿へご声援くださいね

今日は浦和で同じく3歳牡馬・ソウルシルバーが出走します


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