【ツカナ制作所】きまぐれ日誌

ガラス・金工・樹脂アクセサリー作家です。絵も描いております。制作過程や日常の話、イベント告知等。

光れ!クロツノアンコウ!【前編】(陶編)

2017-05-06 22:15:26 | 大学
実はまだまだ途中なのですが、泥漿鋳込みという絶対に私が漢字で書けない技法を使った陶の授業が進行中ですのでご紹介!後編公開はかなり後になるかと。

最近カービィアニメ見返してるんでタイトルが影響受けていますがお気になさらず(`・ω・)b



あと、今日買い物に言ったらビンのコカ・コーラ売ってて、おっちゃんに「王冠ください」って言ったら気前よく全部くれたのでいよいよ!池シリーズ第二弾もやりたいかなと!

昆虫美術館のフォトチャンネルは、アップロード枚数が多すぎて無理そうです( ̄ω ̄;)




さてさてこの泥しょう鋳込み、ざっくり説明すると原型を作成して石膏で型取りし、型に泥を流し入れて焼くという技法です。多分。

原画は撮影忘れたので次回。


まず粘土でマケット(雛形)を作ります。手のひらサイズ。







最近深海魚にハマってまして、今回はクロツノアンコウをモチーフに。実は樹脂の演習ではシーラカンスを作ってたりしますw

かわいかろ(´・ω・`)?




さて、次に原型作成。素材はスタイロフォーム、通称スタイロ。

まぁ発泡スチロールの親戚と思っていただければ。でもキメ細かくて削りカスが出にくいし、加工はずっと楽です。








専用の接着剤でくっ付けて箱にし、削って形を作ります。





色んな意味で大幅カット。仕方なく、余ったスタイロを貼り付けました。二度手間(ブチギレ












この丸いのが湯口。ココから泥を注ぎます。









パーツは後から付け足しました。

型は今回二つ割りになるので、きれいに原型が型から外れるようにするのがちょっと面倒です。



さらに強度を上げるためパテを塗ります。









まだ途中ですがヤスリがけまで終了!



ゴールデンィーク後に石膏で型取りします!さてさて、どうなることやらw

中編はこちら

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。