【ツカナ制作所】きまぐれ日誌

ガラス・金工・樹脂アクセサリー作家です。絵も描いております。制作過程や日常の話、イベント告知等。

カラダのフシギなシクミをカイメイ!人体展に行ってきた!

2018-06-02 20:44:04 | 美術館・博物館系
おっす!いやはや~遅くなってスンマセンな・・・

あれっすよ、自分が多分って言ったらそれcan'tなんで(開き直り




そいや、同じ大学の後輩さんが見てくれてるらしいですね。ひょっとして読者さんとすれ違ってるかなーとか思うとなんか面白いなw

あ、こいつじゃねって気付いた方はよかったら話しかけてくだされ。いい子なんで噛み付かないですよ(`・ω・)

昼休みとか、大体食堂の前の長机でパン食ってるんで。たいてい首から防塵マスクぶら下げてます。




んなこたどうでもええんじゃ!

ずっと書きたかったんですけどね、上野の国立科学博物館、人体展がとても面白かったのでご紹介。








人体展では、解剖学の歴史や昔の人体模型などから、ホンモノのヒトの臓器と他の動物の臓器の標本を見て、比べることができるのがすごい…!

昔の解剖学で使用されていたワックス模型や、紙でできた人体模型などなど。あのレオナルド・ダ・ヴィンチが、心臓を「血液を温める器官」だと思ってた話なんかも面白かったですね~

あと骨が血液作ってるとかなんとか・・・飛べる鳥と飛べない鳥の骨の違いとか、あとキリンの心臓のすごいところとか!そういうワクワクするような話が沢山知れて面白かったですね(´ω`)♪



ザンネンながらほとんど写真は取れなかったんですけどね。ヒトの脳の輪切りだの、心臓だの、生で見たのは初めてでした・・・!

心臓がね、意外とおっきいんだ。コイツが頑張ってるから自分は生きてるんだなーって実感して、不思議な感覚になりました。



これはインスタレーションみたいで面白かった、器官同士のメッセージ物質のやりとりを視覚的に表現したエリア。







器官同士がお互いにメッセージをやり取りして、尿の量を増やしたり体温を調整したりしてるのって近年明らかになったことなんだそうです。自分たちのことなのに、きっとまだまだ分かってないことっていっぱいあるんだろうな・・・




こっちもまたアーティスティック!細胞などの超ミクロな世界を拡大&着色した写真の展示。









こういうのってね、細胞かっこいい!好き!ヤバイ!って人が思いついてやったんだと思うんすよね。

愛って、すごいよね・・・!




ちなみに戦利品はこちら。ポスターとファイル!






次回!常設展編もお楽しみに(^^)ノ





<おまけ>

二年ほど前に作成した鳥人間の骨盤を修理したので、写真をトリ直しました~!











今回人体展で多少なりとも人体のことを学べたので、二号をそろそろ作成したい…!

今度はきちんとパーツごとに型取りして、数体にしろ量産できる状況にするのが目標です。ちゃんと金属を使用します。



それと、いいかげんコイツを鳥人間って呼ぶのダサいのでカッコいい名前募集中です(―ω―;)

学名っぽくしたくて「アテレアプテリス・サピエンス」(不完全な翼のヒト?)ってのを考えたんですけどね…どすかね。ダサくないですかね(´・ω・`)



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