やまばば日記 「月夜の散歩」

「好奇心は羞恥心より強し」と信じるやまばばの不定期雑記帳です。 
ぼちぼちお付き合いください☆

【熊本地震 】 五か月後の益城町に行ってきました

2016年09月18日 | 日記

前回の投稿から2年あまり経ってしまいました
ブログを休んでいる間に、義母を看取り、実母を看取り、その後、独り暮らしになった義父や近所に住んでいる高齢の叔母のお世話に追われる時期もありましたが、まったく自分の時間が取れなかったわけではないんです。
ずぼらなわたしにはfacebookへの投稿だけで精一杯だったんですが、それにしても2年ぶりだなんて・・・自分でもびっくりです。

さて、わたしが住んでいる人吉市は4月の熊本地震で震度5を経験したとはいえ、幸い大きな被害はありませんでしたので、被害が酷かった地域にお手伝い行きたいとずっと思っていたんですが、3月に娘が3人目の子供を流産しそうなって、手術・入院・出産と、8月のはじめまで安静にしていなければいけない状態が続いていました。

休日は主に上2人の孫達の世話がありましたし、それ以外にも義父の用事などなどで、ずっと被災地に行くことは叶いませんでした。

それでも諸々のことが一つづつ解決していき自分の時間もとれるようになって、先日、被災地支援を続けているRQ九州さんの活動に参加してきました。

RQ九州さんの活動を紹介してくれた友人のよーこちゃんのように、自分も被災していながら毎週毎週(被害が酷かった)益城町に通い続けている人もいるのに、一日手伝いに行っただけで自分のブログにあげるのもどうかとも思いましたが、一人でも多くの方に被災地の現状を知って頂きたくて、久しぶり更新をすることにしました。

わたしがお手伝いしたのは益城町の東無田という地区での作業です。

この地図上の赤い印の東無田公民館が集合場所でした。↓

https://www.google.com/maps/d/edit?hl=ja&hl=ja&authuser=0&authuser=0&mid=1DQzlLjslB74SGRRHRXrHLeaDeEw

到着するまでは 『地震から5か月経っているんだから、ずいぶん復旧も進んでいるのでは?』 という気持ちでいましたが、現地に近づくにつれて、それが呑気な思い込みであることを実感しました。 

至るところに、こういう光景が。

 

  

 

 

わたしが参加した主な作業は、消防団の詰所だったこの建物の瓦礫の処理でした。 

 

集積場では瓦とモルタルの瓦礫が混じっていると受け入れてもらえないので、人の手で丁寧に分別しなくてはいけないそうです。

 

消防団の皆さんの大切な場であった詰所も、いまだにこういう状態です。 
それぞれのお宅の片付けもままならないのが現状でしょうし、片づけても使用出来そうにないそうなので、この建物の場合、ボランティアの手で危険な瓦礫を撤去するのが精一杯のようです。

 

倒れていたピアノを起こしているところです。 いまだにグチャグチャの部屋の悲惨さを嘆いたわたしですが、中に入れるだけましだとのよーこちゃんの言葉に、被災地の状況の厳しさを想い胸が潰れそうでした。

 

毎週毎週 宮崎県の小林市から通われている「チーム小林」の皆さんは、主に重機で作業されているとのことで、この日も大活躍でした。

 

 

道路に倒れ掛かっている危険な屋根の前で、今後の作業について打ち合わせるRQ九州の宮本君とよーこちゃん。

 

この木が、倒れ掛かったこの屋根をなんとか支えていましたが、瓦がずれ落ちてきてかなり危険な状態です。

 

新しいお家は崩れ落ちてはいませんが住める状態ではなく、地震前は平地だったお庭も、こんな姿に。

 

日本財団が東無田の住民の皆さんのために建ててくださった集会場の隣のお宅では、立派な馬と可愛いポニーが飼われています。よーこちゃんが餌をあげている馬は、ぼした祭りにも出場しているそうで、このお宅(といっても潰れていますが)のおじいさんの生きがいだそうです。二頭とも無事でよかった!

 

瓦礫の上にあった鳥かご。 中にいた鳥は無事に逃げた・・・と思いたいです。

 

 写真のように、作業現場周辺にも辛くて悲しい光景が広がっていましたし、写真は撮りそびれましたが、作業後よーこちゃんが案内してくれた益城の街中も、至る所が酷い状態でした。
瓦礫を集積場に運び込むのにもかなりの時間を要し、解体作業が2年待ちという家屋も珍しくないそうです。

地元の方達とボランティアの連携の大切さや、国や行政からの支援についてなど考えさせられることが色々ありましたし、復旧作業はまだまだこれからだということも実感しましたが、同時に、ここまでに至る過酷な道のりを支えてきた、たくさんの人達の力を感じた日でもありました。

そして、これまた写真を撮りそびれましたが、帰り際によーこちゃんに連れて行ってもらった復興屋台村では、希望を見いだせた嬉しい出会いと再会が・・・  今後も益城町に行くつもりですので、(更新は遅くなるかもしれませんが)希望編もお伝えしたいと思います☆
あっ、でも、無理はしないつもりです。「出来
るしこ」づつ、長いスパンでお手伝いが出来たらと思っています☆

復旧にはかなりの時間がかかりそうです。

膨大な瓦礫の仕分け作業など、人の手が必要な作業もたくさんありますが、それぞれの方にそれぞれの生活がありますし、作業に参加したい気持はあっても出来ない環境の方もいらっしゃると思います。

自分が動けない間、わたしは周りの信頼できる人達に物資や交通費としての費用を託してその人の活動を支援するという方法で、自分なりに被災地を応援してきましたが、RQ九州さんへの資金援助も同じような考えで、現場で動く人たちへの活動費を送ることで、被災地支援を行うという方法です。 
『おっ、それがよか!』と思われる方は、こちらのサイトから応援が出来ます。

RQ九州 熊本地震支援サイト  http://kyushu.rq-center.jp/

様々な支援の仕方があると思いますし様々な団体が活動を行っていますが、活動に参加している友人・知人に相談するのも近道ですよ。 わたしも、友人のよーこちゃんに色々教えてもらえてすごく助かりました

RQ九州 facebookページはこちら https://www.facebook.com/rqkyushu/?fref=ts

(RQ九州さんのページから写真をたくさん頂きました。ありがとうございます!)

 あー!それにしても、本日2016年9月17日の心配事は、台風16号の襲撃です。

写真のような状態の被災地に台風が直撃したらと思うと、胸の中に嵐が吹き荒れるような心持ちです。

マラカス(台風16号)~!消滅してー!!!

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遅咲き☆

2014年09月07日 | やまばばですもの

「今年はマメにブログを更新!」という昨年年頭の決意は脆くも崩れ、約一年ぶりの更新です。

毎回同じ顔が現れていた「やまばば日記」を一年もの間開き続けてくださった皆さん、ありがとうございます

その間、身内や親しい友人知人の逝去が続くなど様々な出来事がありましたが、わたし自身は元気です

(facebookにはぼちぼち投稿していますので、どちらも読んでいただいている方、内容が重複していて申し訳ありません ↓)

写真は、今年はもう咲かないのかなぁ・・・と諦めていたら、夏の終わりになって咲き始めた玄関脇の花達です。
“子ども達が独立してやっと自分だけの遊びの時間が持てるようになったと思ったら親の介護”という話しは珍しくはなく、わたしも最近、カヤックで川を下る時間がなかなか持てませんが、焦らず慌てず諦めず、ぼちぼち続けて行こうと思っています♪
遅咲きでも、いつか花が咲く時がくればいいなぁ☆
始めた時期も、「十分遅いたい!」と自分でツッコミ入れたいくらいの年齢ですけど(^^ゞ

ブログもぼちぼち続けて行きたいと思いますので、どうぞよろしくお願いします

 

 

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目指せ! 脱「てれ沈」☆

2013年08月31日 | 山・川・海

さて、Facebookでカヤックフリースタイル早岐大会Tシャツのことに触れましたので、ここでは「裏」関係ネタと言いますか、「間接」関係ネタをアップします。

若者達(一部中年層を含む)が長崎県早岐でのカヤックフリースタイル競技会で技を競った7月の日曜日、わたしは球磨川で、今年3度目のダウンリバーを楽しみました。

寒さ対策のウェアを着こんでいる上の写真は4月のもので、それ以来のDR・・・3ヶ月ぶりのDRは、なんと言いましょうか、「バスに乗り遅れて修学旅行に参加出来なかった出来の悪い小学生が、みんながいない間に、校長先生と教頭先生に直々に授業を受けている」・・・そんな感じの、ありがたい川下りでした。

 なにしろサポートは、カヤッカー連中から親分と呼ばれているS策さんと鉄人たも酎・・・わたしにとって、まさに校長教頭両先生です

(修学旅行には行かずにこの川下りに参加するはずだった保健体育のホーマン先生は、お住まいの地域の奉仕作業のため、残念なことにDRは欠席でした。)

 最近めっきり回数が減ったらしい(注①)校長先生と教頭先生の揃い組、特に、よき家庭人として地域の活動や愛娘Aちゃんの学校行事等で忙しい教頭先生との川下りはなかなかない機会で、なんとも贅沢なひと時でした

※注①→DR(川下り)の回数です

さて、タイトル下の写真のこの場所は、わたくしやまばば得意のショートコース(^^ゞ 「渡から一勝地」 までの到着点の橋の下です。

昨年カヤックを始めて以来、球磨川DRの愉しさを満喫できる「高花」までのコースを時三郎(わたしのカヤック)で下ったのは、校長先生が主な瀬でわたしのカヤックを掴んで下ってくださった 「介護サービス」 (しかも老老介護) のような一回のみ

あとの3回は、「渡から馬場まで」 「渡から一勝地まで」 そしてカヤッカー連中に笑われそうな 「馬場から一勝地」 のショートコースでとっとと陸に上がっていたわたしでしたが、今回は、校長教頭両先生独占のDRでしたし、川の状態も悪くなかったので、すべての瀬を自分で下る宣言をしました。
(これ、普通の人なら当たり前のことなんでしょうけど・・・(^^ゞ)

で、結果は、二俣・修理(しゅり)・高花など、どの瀬でも沈はしなかったんですが、瀬を下り終わったあとの転覆が二回・・・相変わらずのテレ沈(てれーとしてて沈する)でした。

まだリカバリーが出来ない小学生なのです

校長先生も教頭先生も、SLには嬉々としてアピールされます

 

 

リーンばかけろー! そこは大きく回り込んで! メリハリばつけろ!

などなど、この、濃ゆ~い校長・教頭両先生から丁寧な独占指導を受けた、「出来の悪い小学生」のわたし

委縮したかというとそんなことはなく、ものすごーく楽しかったです

SLも見送る事が出来たし、長年の友人のありがたさを実感したDRでした 

校長先生・教頭先生、ありがとうございました!

さてさて、「出来の悪い小学生」はいつの日か無事に中学生になれるかな?

今日の一枚は・・・

ファンク好きな教頭先生に敬意を表して、 Chuck Brown (チャック ブラウン)  の「The Best Of 」

独特のファンク・サウンド 「ゴー・ゴー・サウンド」 の生みの親であるチャック・ブラウンの二枚組のCDです。

 

「ゴッドファーザー・オブ・ゴーゴー」 ことチャック・ブラウンは、残念なことに、昨年(2012年)5月16日に76歳で死去しましたが、その年齢になっても 「ヤンチャで悪そーでご機嫌」 なスタイルは変わらず、妙にリラックスできて気がつくと体を委ねてしまう心地いいファンク  ”チャック流ファンク“  を奏で続けた人でした。

人はいつか命を終えるとはいえ、まだ76歳(一説によると75歳)・・・とても残念です ご冥福をお祈りします

Chuck Brown "BUSTIN LOOSE"

https://www.youtube.com/watch?v=3MXjuuNr8Uk

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滝下りツアー☆(球磨郡水上村白水の滝)

2013年04月22日 | 山・川・海

えー、これは2012年秋の出来事です。
なのに今頃アップすることになったのは、今年初の日記はこの事を書こうと決めていたからです。

・・・今年初・・・

昨年「今年はマメにブログをアップしよう」心に誓ったものの、それを実行することなく今日に至ってしまいました


さて本文です。

2012年10月13日、「オッターダウンリバー」主催の白水の滝下りツアーに行ってきました。
「オッター」とは「かわうそ」・・・仲間内では「かわうそ」とか「悪魔」とか呼ばれているヒロ君のガイドですから、なんの心配もなく現場に向かいました。 (たぶん怖いものなしだから悪魔なのでしょう・・・たぶん他に理由はないんでしょう・・・たぶん

・・・が、現れたのは、想像していたよりずっと傾斜が急な三つの滝が連なる長~い滝でした。

悪魔にとっても、絶景順位一位の場所だとか。
確かに凄かった! 

半年経った今でも、あの時の足がすくむ感覚が甦ってくる迫力満点の場所なんですが、ヒロ君とロープへの強い信頼感で、普段は軟弱者のわたしでも全く不安なく下降できましたし、マイナスイオンに癒されて、なんともぜいたくなひと時でした☆
わたしのような高齢者(^^ゞでも安全に参加できるように事前の対策もバッチリでしたし、あの景色を眺めるだけでもかなりの価値がありましたよー(*^^)v
ヒロ君、ホントにありがとう!
あー! また行きたくなってきた!

オッターは基本キャニオニング(注1)の会社ですが、希望すればかわうそヒロ君が様々なアウトドア関係のガイドをやってくれるようですし、この滝下りは 「濡れないキャニオニング」 なので、肌寒い季節でも楽しめるお勧めの遊びです。

注1:キャニオニング → 渓谷(キャニオン)で遊ぶフランスで始まったリバースポーツ

OTTER down river club アドレスは ttps://sites.google.com/site/otterdownstream/

 

白水の滝公園から5分ほどのこの場所が、滝下りのスタート地点です。↓

 

爽やかに微笑む悪魔。 黄色の矢印の下は・・・

 

下から見るとこんな感じです。

 

横から見るとこんな場所です。

 

 一つ目の滝を無事下り終わり、入念に次の下降の準備をする悪魔。 

 

矢印の先にいる赤いのは、三つめの滝を下るわたしです。

 無事足場に到着しました 急な滝はここまでですが、この後の山の麓までの沢下りもすごく面白かったです。

 

命を預けたロープと、ヒロ君。 

 

 

 

 

 好青年風に微笑むヒロ君のこの日の日記はこちらです  http://kawazanryu.exblog.jp/18071624/

わたしの写真より、さらに臨場感溢れる映像がアップされています。

この日記は、山々の紅葉が始まる頃のものですが、これからの青葉がすががしい季節に絶景ツアーを楽しむのも、お勧めの休日の過ごし方です

 

今日の一枚は・・・♪

こういう外遊びや川下りなど、テンションを上げたい時にわたしがよく聴く曲 「Sweet Baby Of Mine」 も入っている ルースブラウン(Ruth Brown)の 「Taking Care Of Business: Singles As & Bs 1953-1960+bonus Hits」 

イニシャルは 「RB」 のRuth Brown
リズム&ブルースの申し子にしてアトランティックの看板娘と言われるルース・ブラウンの、肝っ玉の据わったその唄声がたっぷり59曲も入って、お値段は一枚分で買えるものすごくお買い得のアルバムです。

 Sweet Baby Of Mine

http://www.youtube.com/watch?v=5JIm08rcWTw

 

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末ったれ坊主(リバーのこと・その1)

2012年10月25日 | 日記

我が家の末ったれ坊主(末っ子坊主)のリバーが亡くなりました。

 ペットを飼っていて亡くされた方は、皆さん同じ思いをされて同じ言葉をかけられたと思いますが、淋しくて悲しくて辛くても、かける言葉はやっぱり「ありがとう!」です☆

 リバー(River)→ 川

ウチの名字の川邊は、普段「川辺」と表記することも多いので、漢字でのフルネームは「川辺川」

家族の中で一番りっぱな名前の末ったれ坊主でした。

 名前はりっぱなのに、普段は「バカ坊主!」とか「ひっけん(臆病)坊主が~!」と、叱ったりからかったりすることも多かったんですが、バカな子ほど可愛いの言葉通り、いくつになっても小さな子供のような甘えん坊の柴犬でした。

 その甘えん坊が、木曜日の夜に下半身が麻痺し始めてしっぽを振らなくなり、翌朝病院に連れて行った時は麻痺が上半身にまできていて、呼吸困難になっていました。

 『呼吸が出来るようになっても麻痺がとれないなら、おむつをあてて世話しよう』と思い、先生に方法を相談していましたが、お昼過ぎには「あと2・3日という事も覚悟してください」と伝えられました。

出来れば家に連れて帰りたかったんですが、酸素吸入をしないと息が出来ない状態だったので、動物病院の先生に頼みこんで、その日の夜はシュラフ等を持ち込んで泊まらせてもらうことにしました。

病院に行ってからずっとそうしていたように、ひっけん(臆病)な末ったれ坊主をずっと撫でていたかったんです。

 夫と付き添いを交代して、『こぎゃん時、ホントにキャンプ用品は役に立つ!』と、父の看病をしていた時の事を想い出しながら、家でゴソゴソと泊まりの準備をしている間に「もう、ダメみたいだ!」という電話が・・・

その日の夜は、キャンプ用品は役にたちませんでした。

 次日もその翌日も仕事が休みだったから、ずっと付き添って撫で続けたであろう夫とわたしに「もういいよ」と言うように、一日しか手をかけずに逝ってしまったリバー。

最期はバカでもひっけんでもなく、本当に親孝行な末ったれ坊主でした。

 ここ数日は(仕事の時間以外は)家に引きこもり、目は腫れて周りがカパカパのシーラカンスのような顔になってたわたしですが、Facebook等を開くと、色んな事を乗り越えて素晴らしい記念日を迎えたり、喜んだり悲しんだりしながら日々の生活を送られている皆さんの様子が伝わってきます。
『○○ちゃんもこういう思いしたんだなぁ』と、ペットを亡くした友人達の事を思い浮かべながら、わたしもこのままではいけない!と気持ちを奮い立たせているところです。

『○○ちゃんもこういう思いしたんだなぁ』と、ペットを亡くした友人達の事を思い浮かべながら、『わたしもこのままではいけない!』と気持ちを奮い立たせているやまばばです。

 でも、毎回続けていた「今日の一枚♪」はお休みします。

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