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蜂窩織炎が治るまで

2015-05-14 23:16:31 | お肌・健康

今週の5月11日に、やっと、やっと、やっと…職場から受け取りましたよ、年金手帳と健康保険被保険者証。(新しい雇用保険被保険者証はなかったな。退職時に渡されるのかな?)

この件に関しては、当ブログの以下の記事をご参照ください。

  「年金手帳と保険証」(H27年5月9日付)


届いた保険証を持って、10割負担していた分の差額を返金してもらいに、診察をお願いしに、整形外科へ出向きました。

まず、保険証が遅いことで、一時的に10割負担していたことからご説明していきますね。

 10割負担で診察を受けた回数:3回(4月2回、5月1回)

 負担した金額:4月1回目 右手親指の痛み
             【薬】なし
             【撮影】レントゲン2枚撮影
             【湿布】ゼポラステープ 20㎎ 7枚入り×2袋 肌色

                 合計:5,700円


        4月2回目 左足の蜂窩織炎(蜂巣炎)
             【薬】メイアクトMS 100㎎(抗生物質)
                レバミピド錠 「EMEC」100㎎
                ロキソニン 60㎎ (痛み止め)
                以上 1日3回 5日分
             【湿布】外用薬 ゼポラスパップ 40㎎ 7枚入り 白色
                 経皮吸収型鎮痛・消炎剤
                 以上 2袋分

                 合計:3,330円

        5月3回目 左足の蜂窩織炎(蜂巣炎)
             【薬】メイアクトMS 100㎎(抗生物質)
                レバミピド錠 「EMEC」100㎎
                ロキソニン 60㎎ (痛み止め)
                以上 1日3回 5日分
             【湿布】外用薬 ゼポラスパップ 40㎎ 7枚入り 白色
                 経皮吸収型鎮痛・消炎剤
                 以上 2袋分

                 合計:3,460円

        総合計金額:12,490円


 3割負担に修正された領収書の金額
                 4月1回目:1,710円 (差額△3,990円)
                 4月2回目:1,000円 (差額△2,330円)
                 5月3回目:1,040円 (差額△2,420円)

 返金された金額合計:8,740円


 え~~、こんなに違うんですね。
 今回腹立たしいことはありましたが、ここまで、健康保険のありがたみを実感することって、今までなかったかも知れません。

 病院によって違うかも知れませんが、私が通院した整形外科では、保険証と領収書を持参すれば、4月分だろうが5月分だろうが月をまたいでも関係なく返金してもらえました。


次に、蜂窩織炎についてのご説明をします。
蜂窩織炎については、当ブログの以下に記事をご参照ください。

 「診断名:蜂窩織炎(ほうかしきえん)」(H27年5月2日付)

 ゴールデンウイーク中に、だいぶ良くなってはきていましたが、それでもまだ痛みはありました。
 治りかけがそうなるのか、湿布にまけてそうなったのかは分かりませんが、だんだん、赤い発疹が出てきて少し痒みも出てきていましたので、湯船に足をつけるのはずっと我慢していました。(ごみ袋で左足を覆って入浴。湯船には浸かれないので、シャワーですました日々が何日だったかな?湯船に浸かれないのは疲れが取れないですね。疲れます。)

 湯船に左足をつけはじめたのは、5月9日の夜から。どっぷりではなく、少しずつ。

 痛みは、5月9日までにはほとんど感じなくなっていましたが、痛みと入れ替わりに(?)、異常な怠さ、倦怠感、眠気に襲われる日々。「何でこんなに怠いんだろう?疲れが取れないんだろう?何だか、気分も鬱々してる…まずいな、この感覚…」と、自分ではそう感じるものの、何ともしようがない。

 週一で太極拳教室に通っているのですが、転倒してからというものずっと行けずに休んでいたから、事情を説明しに顔だけでもと、今週立ち寄ったのですが、生徒さんに病院勤務の方がいるので、教室の先生が橋渡しをしてくれて、話を聞いてもらいました。

 蜂窩織炎の治療のために、抗生物質と痛み止めの薬を10日間服用していたところ、後半の7日目か8日目くらいから、猛烈な怠さと倦怠感に襲われてどうにもこうにも疲れが取れない話をしたところ、「それは、もう…薬の影響です。しばらく、2か月くらいは無理しないでください。」とのご指摘を受け、「なるべく乳製品を多く取るようにして、激しい運動はダメですが、少しずつストレッチはしてください。」とのアドバイスもいただきました。
別の生徒さんからは、「納豆などの発酵食品をとるようにして」とも。
 納豆にはビタミンKが含まれていて、抗生物質を飲み続けていると不足しやすいビタミンだそうな。アルコールを多く飲む人も不足するそう。ビタミンKの働きとは、「血液が凝固しないようにする」「骨からのカルシウムの流出を防ぐ」そうです。

 整形外科の先生は、薬のせいとは認めなかったけれど、どう考えてもこれ「副作用」だわね、おそらく。

 蜂窩織炎は、抗生物質をきちんと飲まないと治らないと聞いていたので、薬に弱く副作用の出やすい私にしては、頑張って10日間服用しましたよ。「自分で自分を褒めたい」(マラソンランナー 有森裕子さんの名言)その結果、後半になって副作用と思われる症状に苦しむことに。

 どげんかせんといかん!

 そんな状態でしたが、父親に「これ夜だけでもいいから、2錠飲んで」と言われたのが、「ヘパリーゼ錠」。薬ではなくサプリメント。昔、地方に勤務していた際に薬局の方にすすめられたんだとか。以来、父は何十年と飲み続けているのと、梅干しを毎朝お茶に入れて潰しながら飲んでいるのとで、父が疲れで身動き取れなくなっている姿を、そう言えば見たことがない。

 昨晩から飲んでいるけれど、かなり違う、いい感じです。いや、もう、出社拒否したいぐらいの怠さでしたから、夕方になると特にむかついたり倦怠感酷かったので、それから見れば、今日はだいぶ楽でした。

 先生には、「峠は越した」と言われ、「もう大丈夫でしょう。」と。ただ、太極拳はまだ無理のようです。(本調子じゃないから当然ですが)アルコールも、少なくとも今月はダメそう。「来月はどうでしょう?」と聞いてみたが、「う~ん」…太極拳教室の病院勤務の生徒さんの言う通り、2か月は無理しない方が得策のようですね。

 左足の痛みはなくなったものの、まだ違和感はありますので、油断せず大事にいきたいと思います。

 


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