3.具体的な処理手順としては、先ず、菌をデブリと周辺の高レベル廃棄物に投入する。(好気性菌の使用を想定している。嫌気性細菌のまま使用する場合は、外気の遮蔽措置などの付加が必要。)高レベルの放射線物質のため、除染に時間が必要。その間に菌を繁殖させた大型の処理ボックスを複数基原発外周に設置。原発外周に散乱している汚染瓦礫を先ず処理ボックスに投入。低レベル汚染物と推測されるので、短時間で放射線除去処理が完了すると思われる。処理が済んだ瓦礫から順次取り出し一般廃棄物として処理を進める。このサイクルを外周瓦礫から内部瓦礫の順で処理を進め、最終段階で線量が低下した高レベル廃棄物及びデブリの回収を行う。手順はあまり変わっていないが、瓦礫の処理時間は大幅に短縮され、更に汚染物質の最終処分の安全が確保される。その結果、既定の処理方法に比べて、既定プランのデブリ処理以降の想定処分費用が大幅に削減できると考える。
4.他への転用効率が高い→処理水で発生する高レベル廃棄物や汚染土、全国各地の原発敷地内に保管されている中レベル廃棄物の処理に技術の応用が可能。また最終処分場の確保の必要もなくなる。つまり、この菌を手に入れた瞬間に原子力は安全なエネルギーとなるのだ。
5.世の中に存在しない菌は、原子力を利用しているあらゆる国に需要がある。しかも言い値で売れると考える。開発主体が東電で、研究施設の開発や、菌の製造に関し特許を持ったならば、廃炉に費やした費用の一部は回収の期待が持てる。
6.防衛兵器への転用→核弾頭にこの菌を振りかけて核物質が無くなったら、核ミサイルはただの大型爆弾に成り下がる。人間は長い間、核の恐怖に怯えながら暮らしている。そろそろ卒業しよう。
*高線量のデブリを抱えた複数の原発の廃炉を絶対達成しなければならない環境を持ち、廃炉に向けた予算もついている。その状況は、放射線栄養細菌を研究する環境が世界で最も揃っていると言える。廃炉計画の一環として細菌の研究を行う事は、この細菌の研究を志す世界中の研究者に取って朗報であり、呼び掛ければ喜んで研究に参加するだろう。もしも研究の結果目的の細菌が得られなくても、少なくとも、放射線栄養細菌の利用で線量が下がる可能性があるとAIも認めている。線量が下がるだけでも廃炉作業には朗報。研究の推進は無駄ではないと思う。
4.他への転用効率が高い→処理水で発生する高レベル廃棄物や汚染土、全国各地の原発敷地内に保管されている中レベル廃棄物の処理に技術の応用が可能。また最終処分場の確保の必要もなくなる。つまり、この菌を手に入れた瞬間に原子力は安全なエネルギーとなるのだ。
5.世の中に存在しない菌は、原子力を利用しているあらゆる国に需要がある。しかも言い値で売れると考える。開発主体が東電で、研究施設の開発や、菌の製造に関し特許を持ったならば、廃炉に費やした費用の一部は回収の期待が持てる。
6.防衛兵器への転用→核弾頭にこの菌を振りかけて核物質が無くなったら、核ミサイルはただの大型爆弾に成り下がる。人間は長い間、核の恐怖に怯えながら暮らしている。そろそろ卒業しよう。
*高線量のデブリを抱えた複数の原発の廃炉を絶対達成しなければならない環境を持ち、廃炉に向けた予算もついている。その状況は、放射線栄養細菌を研究する環境が世界で最も揃っていると言える。廃炉計画の一環として細菌の研究を行う事は、この細菌の研究を志す世界中の研究者に取って朗報であり、呼び掛ければ喜んで研究に参加するだろう。もしも研究の結果目的の細菌が得られなくても、少なくとも、放射線栄養細菌の利用で線量が下がる可能性があるとAIも認めている。線量が下がるだけでも廃炉作業には朗報。研究の推進は無駄ではないと思う。