『谷間の真珠』と呼ばれる、とってもかわいらしい街、オビドス。
リスポンのカンポ・グランデバスターミナルから1時間ちょっとで行けます。
(ポルトガル国内の移動は、総じて電車よりもバスの方が便利です。)
★ポルタ・ダ・ヴィラ★
おとぎの国へのメインゲート。
内側のアズレージョがキレイ。
ここの かどっこは。
編み物おばあちゃんの定位置。
ここで実演即売会(とゆーほど、ガッツいてない。実にゆるゆるとした時間の流れ…)してます。
かわいくって、見せてもらいつつ、午前と午後 2回も相手してもらってました。
(そのくせ、何も買わなくってごめん…)
ところで、このおばーちゃん。
画像じゃ、壁の色と同化しちゃってて(笑)、分りにくいかもしれませんが。
午前中は、『ラクダ色シャツ』だったのに!(よーく見るといます)
午後には、こーんな(↓) カラフルなシャツにお召し変え~。
はにかんだ笑顔で、『オブリガーダ(ありがとう)』と逆に言われて。
嬉しくなっちゃいました。
★オビドスの街★
ゲートをくぐり、私も しばしおとぎの国へ。
城壁を登ると、オビドスの街を見渡せます。
城壁にかこまれ、白い家、奥にはお城。
写真におさまっちゃうくらい、小さな街です。
★城壁一周ツアー★
城壁に囲まれた街ですので、城壁をぐるっと一周できます。
さぁ、西門からスタート♪
途中、振り返ってみる。
かわいらしい街なみ。
お城に到着。
この15世紀のお城は、
ポザーダになってます。
全9室、人気No1のポザーダ。
遠巻きに眺めて、妄想族。(うっとり)
お城が折り返し地点。
ふたたびテクテク城壁を行く。
城壁の外の緑豊かな景色も、美しい…。
城壁の壁から、風車を激写。(←さりげなく?オヤジギャグ)
ここで、あまりの暑さに乾燥しきったコンタクトが落ちました…(涙)。
使い捨てコンタクトで良かった…。
★ラブリーな街なみ★
にぎやかなメイン通りより、こんな小道がやっぱり好き。
白い壁に、ブルーやイエローのライン。(街の旗の色だそうな)
カラフルな花が、更に彩りを添えてくれます。
白壁が青空に映える!
そこは、まさに『おとぎの国』
★サンタ・マリア教会★
アズレージョが美しい教会でした。
★ぼやき…★
この日は、実にピーカン天気。
後半、かなり虚ろな目になってます。
あまりの暑さに、熱中症(?)になったのか。
リスボン最後の夜は寝込んでしまいました…。
そういえば、オビドスではアイスとジンジャ酒(さくらんぼのお酒)しか口にしてないや。
★おまけ★
昼下がりの街角で、のそのそ寝そべっていたワンコ。
この直後、おもいっきりウンチんぐ された…
長々と、かかりましたが。
ポルトガル旅行記は、ひとまず これにて終了~。
ポルトガルは、素朴でステキな国でした。
『ポルトガル、行ってみたい!』って、少しでも感じてくれたら嬉しいな♪
『ポルトガルの食』『ポルトガルの宿』について、そのうち書きますね。
特に、『ポルトガルの宿』には、力入れますよー。フンっ(←鼻息荒め)
※注意:次のリンク先は曲が流れます。仕事中こそっと見てくれている人、ご注意を!※
映画『
7月24日通りのクリスマス』で、リスボンが登場するらしい。
7月24日通り、どこだっけ…?
地図で見て、確認してみた。
ベレン地区へ向かう時、市電で通った道だ!
なんだか、嬉しくなっちゃったヒトトキ。