■11/16
台湾二日目です。この日のメインは故宮博物院です。(食も)
台湾来たからには、ここは見ておかないとね!今日はがっちり回ります。
とか言いつつ寝過ごしてホテルの朝食バイキングは食いそびれ、ガイドブック
で近所に担仔麺という代表的な台湾料理を食べられる店がある事が分かったので、
相方を叩き起こして食いに行きます。
開店時間より少し早く着いてしまったので、近所をぶらぶらして時間をつぶします。
読める漢字が多いので街の看板を見ているだけでも楽しい。
そして、一軒のケーキ屋の前を通りかかったとき、ショーケースの中に驚くべき
ものを発見。
…いや、モザイクかける事はないですね。ケーキですからね。
ケーキですよ本当に。
この発想はどうなの。
取りあえず湯気自重(´・ω・`)
爆笑してしまいましたが、実際自分の誕生日にもらったら笑うか腹を立てるか相当微妙
なところですね~。
+ + +
さて、その後は件の担仔麺のお店へ。
店先に並んだ料理を選ぶと、席まで持って来てくれるシステムだったようなので
すが、麺ものは出ていなかったので、担仔麺とメモに書いて注文。
これがあっさり塩味麺でとても美味かった。一杯35元(100円くらい)と安。
本来はおかずを色々頼んで一緒に食べるべきものだったらしく量は少なかった
けどね;ここで追加注文はせず次の店に行く事にする積極的なうちら。
この麺おいしいと言ったら、日本語でまた来て下さ~いと言われました。
もう、ガイドブックから拾った中国語でコミュニケーションを図るのは諦めましたorz
発音をちゃんと正確にやらないと通じないです。日本語が多少できる人が居る店も
多いですが、何でもわかるわけではないようで、中国語・英語・日本語お互いまぜこぜ
でしゃべると何となく通じる感じでした。
と言うわけでそれなりに正確に伝わるのは筆談ですw 中国と違って簡体字では
ないので、日本の漢字でだいたいOK。ヽ(´ー`)ノ
『路肩外側施工』の表示も工事中だってなんとなくわかる。
さて、まだまだお腹の収まらない我々はホテル内にあるレストランで点心を食うこと
にしました。1000円くらいで食い放題ヽ( ´∀`)人(´∀` )ノ うまー
蒸し餃子や胡麻ダンゴ等の定番から、スープや揚げ物まで、カートに蒸篭を山と
乗せたお姉さんが各テーブルを回ります。
中には見慣れないものもちらほら。
鳥の足、甘辛く煮てあって美味しかったです。
形がダイレクトすぎて、口の中で指の関節とかがすごくわかるけど…形状はあまり
リアルに想像せずに食べます(;´Д`)
何の鳥なんだろう。大きさ的には鶏くらい。
デザートに杏仁豆腐を頼んだら、「こっちは亀ゼリーですよ。いかが?フフッ」と
勧められたので、亀ゼリーも注文してみました。
亀の何なのか激しく気になるところですが、真っ黒な固めのゼリーでした。
味は薄めで、甘いような…苦いような…後味は漢方薬みたいな苦味。
ハマるほど美味しいわけじゃないけど、まあ身体に良さそうってことで。orz
+ + +
13:00
一休みしてから故宮博物院に向かいます。博物院は台北中心部よりは北にちょっと離れた
場所にあるため、電車で移動します。台北を東西南北に走るこのMRTという電車が
市内移動の主な足で、きれいで早くて安くてとても便利でした。11月から市内で
国際花博覧会が開かれているのに合わせて路線が追加されたため、泊まってる
ホテルのすぐ近くに駅ができていました。
で、MRTでも大活躍しているのがICカード。改札口にタッチして使うチャージ式のカードで、
日本のsuicaと同じです。
これがどういうわけか、ツアー会社からチケット類と一緒に送られて来ていまして、うちら
既に持ってたんですね。これがとても重宝しました。
ってか我々地方民はsuicaすら使ったことないのに、台湾で初タッチだよ!
MRTで士林駅まで移動し、そこから博物院まではタクシーで10分ほど。
昔王宮だったというだけあって、中の展示スペースに対して建物や敷地のでっかいこと。
大きな庭園もあって、展示以外にも見て回ると良さそうな所がいっぱいありました。
展示物はまあ…、すごいという以上の歴史的説明はガイドブックに譲って(ぁ、
というか何を一番見たいかろくにチェックもしないまま、一階から説明とか聞きながら
ゆっくり見てたら途中からお腹一杯になってしまいました。
だんだん真面目な歴史的経緯を聞くよりも、展示されてる器類に何の料理を盛ったら
似合いそうか相方と話し合う方が中心に(何
清時代の国宝級の器に向かって、肉じゃがとか煮魚とか庶民的な発想ばかりの、
考えようによっちゃ失礼な事を想像して楽しんでました。
あっ、でも西洋と行き来し始めたあたりから、トルコで見たタイルによく似た細かい
柄が描かれた陶器が出てきて面白かったですね~。
中にはアラビア文字がデザインになっているものまで。
で、発想という意味ではんぱないと思ったのがお肉と野菜。
縁起を担いだものなのはわかったよ、説明聞けば。翡翠でわざわざ作るのがすごい。
そしてリアルすぎる。なぜそうなるし。
3~4時間ほどかけて館内をあらかた回り、くたくたになって4階のカフェへ。
展示フロアがかなり混雑していたのでカフェも混んでいるだろうという予想に反して、
こちらはガラガラ。4階に上がる階段だけ分かりにくい場所にあったからかな。
広い敷地と周りの山を一望しながらまったりできる素敵なカフェでした。
中国茶とケーキ?セットを食ってしばし休憩。
ちなみに風水をことさら重んじる台湾では、建物を立てるときも山を背にした
末広がりの土地に建てるのが好きなんですって。新しいマンションとかでも、
風水的に縁起の良い場所は、高級住宅地が多いんだそう。
この後夕食と夜市見物と続きますが、長くなるので次の記事へ!
( ´・ω・`)_且~~
台湾二日目です。この日のメインは故宮博物院です。(食も)
台湾来たからには、ここは見ておかないとね!今日はがっちり回ります。
とか言いつつ寝過ごしてホテルの朝食バイキングは食いそびれ、ガイドブック
で近所に担仔麺という代表的な台湾料理を食べられる店がある事が分かったので、
相方を叩き起こして食いに行きます。
開店時間より少し早く着いてしまったので、近所をぶらぶらして時間をつぶします。
読める漢字が多いので街の看板を見ているだけでも楽しい。
そして、一軒のケーキ屋の前を通りかかったとき、ショーケースの中に驚くべき
ものを発見。
…いや、モザイクかける事はないですね。ケーキですからね。
ケーキですよ本当に。
この発想はどうなの。
取りあえず湯気自重(´・ω・`)
爆笑してしまいましたが、実際自分の誕生日にもらったら笑うか腹を立てるか相当微妙
なところですね~。
+ + +
さて、その後は件の担仔麺のお店へ。
店先に並んだ料理を選ぶと、席まで持って来てくれるシステムだったようなので
すが、麺ものは出ていなかったので、担仔麺とメモに書いて注文。
これがあっさり塩味麺でとても美味かった。一杯35元(100円くらい)と安。
本来はおかずを色々頼んで一緒に食べるべきものだったらしく量は少なかった
けどね;ここで追加注文はせず次の店に行く事にする積極的なうちら。
この麺おいしいと言ったら、日本語でまた来て下さ~いと言われました。
もう、ガイドブックから拾った中国語でコミュニケーションを図るのは諦めましたorz
発音をちゃんと正確にやらないと通じないです。日本語が多少できる人が居る店も
多いですが、何でもわかるわけではないようで、中国語・英語・日本語お互いまぜこぜ
でしゃべると何となく通じる感じでした。
と言うわけでそれなりに正確に伝わるのは筆談ですw 中国と違って簡体字では
ないので、日本の漢字でだいたいOK。ヽ(´ー`)ノ
『路肩外側施工』の表示も工事中だってなんとなくわかる。
さて、まだまだお腹の収まらない我々はホテル内にあるレストランで点心を食うこと
にしました。1000円くらいで食い放題ヽ( ´∀`)人(´∀` )ノ うまー
蒸し餃子や胡麻ダンゴ等の定番から、スープや揚げ物まで、カートに蒸篭を山と
乗せたお姉さんが各テーブルを回ります。
中には見慣れないものもちらほら。
鳥の足、甘辛く煮てあって美味しかったです。
形がダイレクトすぎて、口の中で指の関節とかがすごくわかるけど…形状はあまり
リアルに想像せずに食べます(;´Д`)
何の鳥なんだろう。大きさ的には鶏くらい。
デザートに杏仁豆腐を頼んだら、「こっちは亀ゼリーですよ。いかが?フフッ」と
勧められたので、亀ゼリーも注文してみました。
亀の何なのか激しく気になるところですが、真っ黒な固めのゼリーでした。
味は薄めで、甘いような…苦いような…後味は漢方薬みたいな苦味。
ハマるほど美味しいわけじゃないけど、まあ身体に良さそうってことで。orz
+ + +
13:00
一休みしてから故宮博物院に向かいます。博物院は台北中心部よりは北にちょっと離れた
場所にあるため、電車で移動します。台北を東西南北に走るこのMRTという電車が
市内移動の主な足で、きれいで早くて安くてとても便利でした。11月から市内で
国際花博覧会が開かれているのに合わせて路線が追加されたため、泊まってる
ホテルのすぐ近くに駅ができていました。
で、MRTでも大活躍しているのがICカード。改札口にタッチして使うチャージ式のカードで、
日本のsuicaと同じです。
これがどういうわけか、ツアー会社からチケット類と一緒に送られて来ていまして、うちら
既に持ってたんですね。これがとても重宝しました。
ってか我々地方民はsuicaすら使ったことないのに、台湾で初タッチだよ!
MRTで士林駅まで移動し、そこから博物院まではタクシーで10分ほど。
昔王宮だったというだけあって、中の展示スペースに対して建物や敷地のでっかいこと。
大きな庭園もあって、展示以外にも見て回ると良さそうな所がいっぱいありました。
展示物はまあ…、すごいという以上の歴史的説明はガイドブックに譲って(ぁ、
というか何を一番見たいかろくにチェックもしないまま、一階から説明とか聞きながら
ゆっくり見てたら途中からお腹一杯になってしまいました。
だんだん真面目な歴史的経緯を聞くよりも、展示されてる器類に何の料理を盛ったら
似合いそうか相方と話し合う方が中心に(何
清時代の国宝級の器に向かって、肉じゃがとか煮魚とか庶民的な発想ばかりの、
考えようによっちゃ失礼な事を想像して楽しんでました。
あっ、でも西洋と行き来し始めたあたりから、トルコで見たタイルによく似た細かい
柄が描かれた陶器が出てきて面白かったですね~。
中にはアラビア文字がデザインになっているものまで。
で、発想という意味ではんぱないと思ったのがお肉と野菜。
縁起を担いだものなのはわかったよ、説明聞けば。翡翠でわざわざ作るのがすごい。
そしてリアルすぎる。なぜそうなるし。
3~4時間ほどかけて館内をあらかた回り、くたくたになって4階のカフェへ。
展示フロアがかなり混雑していたのでカフェも混んでいるだろうという予想に反して、
こちらはガラガラ。4階に上がる階段だけ分かりにくい場所にあったからかな。
広い敷地と周りの山を一望しながらまったりできる素敵なカフェでした。
中国茶とケーキ?セットを食ってしばし休憩。
ちなみに風水をことさら重んじる台湾では、建物を立てるときも山を背にした
末広がりの土地に建てるのが好きなんですって。新しいマンションとかでも、
風水的に縁起の良い場所は、高級住宅地が多いんだそう。
この後夕食と夜市見物と続きますが、長くなるので次の記事へ!
( ´・ω・`)_且~~