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灯台・ツーリング・写真など、取り留めのない内容ばっかりです。

滋賀県へ行ってきました(7月24日)

2010-07-27 23:03:38 | 灯台巡り

今日は滋賀県へ、琵琶湖にある灯台と滝巡りをする予定。朝5時30分に起床、6時には車で自宅を出発した。山陽道の三木小野ICから高速に乗り、神戸JCTから中国道へと進む。宝塚東TNから下り車線は大渋滞していたが、上り車線は渋滞する事無く順調に走れた。吹田JCTから名神道へと進むが、京都南ICくらいから徐々に渋滞し始めた。ノロノロ運転ではあったが、なんとか京都東ICを下り国道1号→国道161号(西大津BP)から湖西道路と進み、仰木雄琴ICから国道161号を走り琵琶湖大橋の手前の今堅田へと向かった。

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2010/7/24 EOS  5D/EF24-105mm(40mm)

今堅田の町に外れに車を止め、カメラバックを背負って灯台へと向かう。木の看板に書かれた出島(でけじま)灯台の文字が雰囲気をかもし出す、その奥には宮崎アニメで出てくるロボットを想像させる造り灯台があった。

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2010/7/24 EOS  5D/EF24-105mm(24mm) PLフィルター使用

通常の灯台巡りとは少し雰囲気が違ったが、カメラを構えるといつもと同様にシャッターを沢山切っていた。当日も暑かったが、青空が広がっていた。

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2010/7/24 EOS  5D/EF24-105mm(28mm) PLフィルター使用

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2010/7/24 EOS  5D/SIGMA DG15mm

大関酒造今津灯台と同様の木造の造りの灯台だが、今まで見たことがない形。夜には点灯(電灯)もするらしい、湖に立つ灯台も良いもんですね。

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2010/7/24 EOS  5D/EF24-105mm(24mm) PLフィルター使用

灯台からは琵琶湖大橋も確認できる、風光明媚な場所だった。これで滋賀県の灯台巡りは終了(笑)、お次は滝巡りとなる。最初は楊梅の滝を目指し、今堅田から国道477号→国道161号と進む、途中の北小松の信号を左折し比良げんき村を目指す。比良げんき村を通り越すと無料の駐車場がある、車を止めてカメラバックと三脚(重たいヤツ)を持って滝を目指す。今回は欲張って、デジ1眼と中判(645)にて撮影を行う、機材と三脚だけでも超重装備だった(後にすごく後悔する事になるが、まだこの時は解らないのだ)

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2010/7/24 Nikon COOLPIX P5100(35mm)

駐車場から10mほど歩くと看板がある、登山には間違いないが、今回のメインは「滝」なので、登山の心得を読むだけにしておいた。

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2010/7/24 Nikon COOLPIX P5100(35mm)

先ほどの看板の横に楊梅の滝(雌滝)是より180mの石碑がある。これからは急な登り、ここからが大変だった。

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2010/7/24 EOS  5D/EF24-105mm(24mm) f22・1/2s(PLフィルター・三脚・レリーズ使用)

灼熱の気温の中を、超重装備で登って来たので息も絶え絶えだった。滝壺には2~3人ほど居た、特に老夫婦が撮影するのに邪魔な場所を陣取っていたな。なかなか動きそうではなかったので、気にせずに老夫婦が入らないアングルにて撮影を行った。

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2010/7/24 EOS  5D/EF24-105mm(24mm) f22・2.5s(ND2フィルター・三脚・レリーズ使用)

今回の撮影で初めてND2フィルターを使った、まだまだ使いこなせていない。結果的には、PLからND2に変更しただけ、効果は全く解らないっすね。

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2010/7/24 EOS  5D/EF24-105mm(24mm) f22・2.5s(PLフィルター・三脚・レリーズ使用)

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2010/7/24 EOS  5D/EF24-105mm(32mm) f22・2.5s(PLフィルター・三脚・レリーズ使用)

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2010/7/24 EOS  5D/EF24-105mm(50mm) f22・2.5s(PLフィルター・三脚・レリーズ使用)

30分ほど撮影を行っていたが、邪魔な老夫婦は全く動かない。くそっ!っと思っていたら、今度はボーイスカウトの団体が滝遊びにやって来た。ここまで大勢になると撮影どころではないので、お次の雄滝を目指す事に。雌滝からも道は続いている、超重装備のカメラバックと三脚を持って再び雄滝へと続く道を歩く。

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2010/7/24 EOS  5D/EF24-105mm(85mm)

灼熱の中を黙々と歩く、10分ほど歩いた時点で遠くに雄滝が確認できた。ここで一息つく事に、カメラバックを降ろして腰も下ろす。ここで年の為にと、遠景にて撮影を行う。5分ほど休憩した後に再び歩き続けることに、10分後にやっぱり駄目と!、やはり荷物(機材)が重すぎたのだ。このまま歩き続けると、きっと俺逝っちゃうよ!なので、雄滝は諦める事にした。熱中症になりかけの状態での苦痛の選択、持ってきていた飲み物も飲みつくしていた。もう戻るしかないと、来た道をそのまま戻り、駐車場についた頃は完全に逝ってしまってた。

時間はまだ12時を過ぎた頃だったが、もうこれ以上は限界だったので帰る事に。楊梅の滝から国道161号まで戻る、途中の「すき家」にて昼飯を食べる事にした。食後もどこにも寄らず、国道161号経由で、京都東ICから名神道を走る。渋滞する事なく走り、吹田JCTから中国道へ進み、神戸JCTから山陽道へと走る。途中で淡河PAで小休止をした後、再び山陽道を走り三木小野ICで高速を下り、自宅へ帰ったのは15時前だった。

この日の走行距離 307.1Km

 


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