日本航空(JAL/JL、9201)は7月12日、夏ダイヤが始まる2018年3月25日から成田-ソウル(仁川)線を運休すると発表した。JALの仁川乗り入れは同路線のみで、運休により仁川から撤退する。
http://whisper.vivian.jp/mt4.2/mt-cp.cgi?__mode=view&blog_id=1&id=102 http://lets-robot.com/userinfo.php?uid=8718 JALは現在、成田-仁川線を1日1往復運航。機材はボーイング737-800型機(2クラス144席:ビジネス12席、エコノミー132席)を投入している。運航は2017年冬ダイヤまでとし、成田発のJL959便を3月25日から、仁川発のJL954便を翌26日から運休する。
現在運航している羽田-ソウル(金浦)線は、1日3往復の運航を継続。このほか、成田-釜山線を1日2往復運航している。
JALの韓国路線は、大韓航空(KAL/KE)の運航路線でコードシェア(共同運航)を実施。仁川発では成田や羽田、関西など計11路線に、JALの便名を付与している。
JALは12日、仁川撤退と同時に羽田-ロンドン線と成田-バンコク線の増便を発表。2路線とも10月29日から増便する。ロンドン線は羽田を午前2時45分発の深夜便増便により1日2往復、バンコク線は2018年3月24日までの季節増便で1日2往復となる。機材は2路線とも787-8の新仕様機「スカイスイート787(SS8)」(3クラス161席)を投入する。
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