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cocoroひといき

日頃、人と会う中で感じた事を綴ったり、心と体がストレスから開放されて一息できるような場所や物の紹介をします。

生き方のハードル

2007-11-14 00:09:36 | Weblog
久しぶりの投稿です。

昨日は珍しく、テレビにはまってゴールデンタイムから深夜までずっと見てしましまった。

財政再建団体になってしまった「夕張市」のレポートから始まって、オジサン11と
言う番組の「ホームレス中学生」・「いじめ」の話、そしてHIV患者で国会議員
である川田龍平氏の活動レポートと自治体行政⇒社会問題⇒国政とマジながら判り易い番組に釘付けになってしまった。

このところスポーツ番組やバラエティー番組ばかりにはまっていたので、自分たちの周りにリアリティのある番組が新鮮だった。

なかでもインパクトが強かったのが、最近話題の「ホームレス中学生」著者である
お笑いコンビ麒麟の田村氏の体験談。

セレブ、ゴージャスを持て囃す番組や相変わらず奇抜さを狙ったトレンディドラマ
など現実離れした話題が多い中、人々の夢や欲望は何処まで行くのかと考えさせられた。

そんな中、田村氏の「生きる事のハードルを下げれば楽になれんねん!」「どうにかこうにか生きていけんねん!」といった意味合いの言葉がとても心に響いた。

家庭崩壊の末一人で生きる事を決め、ダンボールや雑草を口にしながらの体験は、
この豊かな日本にあっては、とても稀有な事であるかもしれない。

でも、近隣の北朝鮮では田村氏の様な実態が国民の間に現実として存在している。

自分たちが当たり前のこととして暮らしている生活!これってとても幸せなことなんだと改めて気付かされた。

なくなって判るフツーのことの大切さ。今あることの幸せさを感じる能力がいや感覚かもしれないが、自分も含めて今の日本人には欠落してきているように思う。

前段で見た夕張市の財政破綻のことも、どの自治体でも起こりうる可能性があることだという。

贅沢を求める声、過大なサービスを求めすぎる住民、その夢に偽装で答え続けた自治体!そのツケが財政破綻となって現れた。

夢のような暮らしから、現実と向き合った厳しい暮らしへ!

それでも田村少年のようにダンボールや野草を口にすることは無いだろう。

これからは今の生活、あるいは夢物語のような生活を少しずつでも下げていく覚悟
が必要かも!

生きる事のハードルを下げる勇気があれば楽になれる。

例えとしては別次元かもしれないが、今期日本シリーズで活躍した中日の中村選手(元近鉄)全日本女子バレーボールの多治見選手などは、一頃のヒーロー的存在だった。

しかし、辛酸をなめて這いがってきた、そしてどの選手も「出来る事の有難さ」・
「出れる事の有難さ」をしみじみ語っている。

そろそろ日本中の舞い上がっている空気を現実というハードルの高さまで下げてみる必要があるのではないか。

当たり前のことがどれだけ尊いかを実感するために・・・。




ホームレス中学生
麒麟・田村裕
ワニブックス

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アルカディアーほっとする空間

2007-10-01 10:56:36 | Weblog
先日、大学時代の友人にあいました。

『近くまでゴルフできたから、あって夕食でも食べない?』との携帯電話があり
このところ、しきりに人に会いたくなっている自分でもあったので、二つ返事で
OK。

ついでに一児の母になる後輩(八王子在住)も親子で誘い、西八王子北口付近の「奈央屋」というネパールカレー屋で夕食をとりました。
なぜか以前にもこの三人であったとき食事もカレー屋へいきました。そのときは
パキスタンカレーの店「これく亭」という店でした。

大学時代はよくカレー屋(それもこだわりのちょっと変わった店)にみんなと行きワイワイやった印象があり退学時代=カレー屋となったのでしょうか?
友人は今、横浜に住んでおり、大学では共にID専攻(工業デザイン)だったのに
なぜか独立して業界の照明をやっております。

大学を卒業し、30年近く、お互いの人生では無理の利く時代ををちょっと過ぎ、家族のことやら・親のことで色々と問題も出て・自分の体もちょっとおじさんが板につき始めお互いのの健康のことにも話題が出るころとなりました。

そんな時、ふと若くそして無茶の効いたあの頃なぜか懐かしくなるのでしょう。
カレー屋では散々昔話の花を咲かせまさいた。

その後は、後輩親子と別れ友人二人で、その友人が入り浸っていた『アルカディア』という店へ・・・。

自分はこの店には殆どいったことが無かったんですが、友人はこの店の開店当時からコーヒー一杯で居座っていたあまりいい客ではなかったようです。
でもここはそれでも音楽が聴け一日中でも好きな音楽を聴いて居座っていられるような心和む喫茶店だったようです。

いまは昼間のランチと夜7時から夜中2時までのバーとなっていますが、ライティングを落とした店内は壁に当時からのアナログレコードが並べてあり、すこし店内のレイアウトは変わったものの昔の面影が残っているようでした。

すこし高めのカウンター席とテーブル席が二つ、十数人が入れば店は一杯になってしまいます。

友人はそこでマスターを探し自分から名前を告げました。少し間があった後、直ぐにマスターは思い出だしてくれ、20数年ぶりの再開を果たしました。

友人とマスターは昔話に花が咲き、最初自分たちを含めて4人だったカウンター席も10時を過ぎる頃には満席になっていました。みなここの常連のようです。

自分は初めての店だったんですが何か懐かしさを感じ和める店に思いました。
中には一人で来店した女性客もいて、店の女の子とのやり取りを聴いていたら、昔よくこの店で待ち合わせたたことがあり、やはり何年かぶりで尋ねて来たとのことでした。

友人曰く「こういう店、最近なかなか無いんだなァー。」

10年ひと昔といいますが、八王子の町もここ数年でがらりと変わり、こじゃれた店は同じようなものが増えたものの、長くは続かず2~3年で変ってしまうものが多く酷いものは1年を待たず閉店もあります。そして、居ぬきの新装開店や、更地となりコインパーキングになっていたり古いたたずまいが消え高層マンションが立ち並んでいます。

冒頭で掲載した「西八散歩地図」は変わり行く中でも良きものを残そうと、マスターが自転車で駆け回り広告料を集めて手作りしたコミュニティマップで来客や意思に賛同し広告掲載を祖手くれた店舗で無料配布しています。

来年で30周年を迎えるアルカディアはぜんぜん儲かってないとマスターは嘆いていました。良き空間を守っていくのはビジネスライクでは無理なことでしょう。

マスターの「ヒトが好き」という人柄があって成り立っているものと思われます。

そんな思いが通じたのかタウン誌『八王子ウォーカー』にも掲載される老舗店となっています。

一人で行っても暖かく迎え入れてくれる店-「アルカディア」はそんな店です。

なぎら健壱と佐藤我次郎を足して二で割ったような庶民的な風貌(?)が心を名護ましこの店を守り続けています。

アルカディアのホームぺージ
    ↓

http://blog.goo.ne.jp/cafe-arcadia/  

八王子Walker―1年中使える!八王子駅前・西八・みなみ野・南大沢・高尾…が1冊に!! (ウォーカームック (No.53))

角川クロスメディア

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ひととつながる

2007-09-20 23:00:35 | Weblog
前回の投稿から久々です。

今回は前の投稿からコレまでの自分の行動について書きます。

先日の3連休を終え火曜日から自分たちの公休日(3連休)となりました。

夏の疲れや仕事でのストレスもあり、この間ブログを書く気になれませんでした。

この3連休で大分疲れと下がりかけていたモチベーションを少し取り戻すことが

できました。

この間はとにかく人に会っていました。

①産業カウンセラー講座の同期生とあって世間話をしたり、人間関係について
 話す。

②上記の友人が紹介してくれたmixiで自分の出身校(中学・高校)を検索したり
 故郷長浜で検索してマイミク友人をさがしメール交換をする。

③所用で都内にいったついでに駄目元で大学の友人に電話したらタイミングよく
 つながり、会って仕事の行き詰まりの相談に乗ってもらう。そして、キーマンと なるような、学芸員や助教授を紹介してもらう。

④我が子の保育園時代からの幼馴染の父親で、いつもPCを直してもらうキャンプ 仲間とお互いの実家の事や家族のこと、仕事の先々の事を話す。

⑤以前にも書いた前職場の先輩で悪性リンパ腫に罹り骨髄移植をした恩人と会い、
 昼食を共にしながら、お互いの病気の事や職場のことについて話す。

―以上がこの間の自分の行動です。まとまった休みが取れた事と気兼ねなく話せる
 人や未知の人と出会えた事で自分にとっていい刺激となった様で、これまで鬱積
 していた疲れやストレスが軽減し、下がりっ放しだったモチベーションが少し上 がって来たような気がします。

 今の自分は人間関係からうつ状態になっていますが、気兼ねなく話せる人間関係 に触れる事で、モヤモヤが少しずつ消えていくような気がします。

 面白いもので人間関係で患ったものを癒すのはこれまた人間関係なんだなと改め て実感しました。

 色々あってもやっぱり『人は宝』です。いい人脈を創る事、ひととつながること の大切さそして素晴らしさを実感した数日間でした。



宇宙の根っこにつながる人びと―新時代を拓く先覚者たち
天外 伺朗
サンマーク出版

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ニンジンその2 長濱浪漫ビール

2007-09-10 18:49:20 | Weblog
久しぶりの投稿です。

夏の仕事疲れが出てちょっとブログを書く気になれませんでした。

今日・明日と久しぶりの連休となる週休です。
(コレまでは数日行っては1日休みというパターンでしたので疲れが取れず、
何もする気が起きませんでした。)

そこで、この夏休み期間に1年半ぶりに帰省した事を書きます。

いままでならお盆時期に1週間ほどまとめて休めていたので、実家を拠点に
あちこちに出掛けていたのですが、こんかいは4日間だけだったので、
お墓参りと知人と会って一緒に飲むことで過ごしました。(ホント4日間飲んでました!)

というより今は無性に話し相手が欲しかったんでしょうね。

昨年は、田舎に帰れずとも産業カウンセラー講座で2ヶ月に1度スクーリングがあり、そこで実際に自分が気になっている事や問題と思うことをロールプレイングの
中で聴いてもらえたので、自分にとっていいシェルターになっていたんですね。

でも今回はそういった機会がなく自分の中で発散できずにいました。

自分の故郷はプロフィールにも書きましたが、琵琶湖の畔・滋賀の長濱(浜)です。今回帰省したのもそういった自分の思いを発散しに行ったのかもしれません。

タイトルの『長濱浪漫ビール』なんですが、地元に10年ほど前に空き倉庫を改造して出来た地ビールパブです。http://www.biwa.ne.jp/~roman/

一頃、地酒ブームがあったようにビールも全国各地で醸造所ができちょっとした地ビールブームになっています。有名なところでは御殿場の御殿場高原ビールで美味しい食材に温泉そして地ビールと雄大な富士山の眺めのみえるお宿と何拍子も揃って賑わっています。

『長濱浪漫ビール』はそこまで大規模なものには及びませんが、町おこしの牽引役
黒壁スクエアhttp://www.kurokabe.co.jp/ と相まって明治・大正のレトロなたたずまいを醸し出すいちスポットとなっております。

地ビールは市販ビールと違い鮮度が命で、やはり地元で飲むのが一番で買って帰っても数日しか持ちません。ゴクゴク飲むというより味わっての飲むといったところでしょうか!

でも今回はかみさんとヴァイツェンをピッチャーで堪能いたしました。

アレ!話が違うって、それは来れなかった1年半分を含めて頂いたにすぎません。

街の様子もまた少し変わってきており、昨年10月にJRの駅舎がリニューアルあるし新しくなっていました。地元に日本最古の駅舎が保存されているのですが、そのイメージを踏襲して敢えてレトロな感じの駅舎になっていました。

街のコーポレイト・アイデンティーは明治・大正浪漫と言った感じでしょうか。

それに加えて豊臣秀吉の城下町である事から、近くに有名な史跡や資料館もあります。(長浜城歴史博物館・曳山博物館)

『長濱浪漫ビール』が敢えて『長浜』の文字を『長濱』にしているのは、はるか昔からのこの地の営みを明治・大正そして歴史的浪漫に盛り込んで表現していうことにほかなりません。

ところでこの4日間自分は、ひたすら寝坊に明け暮れ夜は学生時代時代の友人と居酒屋で飲んで語っておりました。

息子とかみさんは大阪のUSJに行ったりしていましたが、自分としてはやはり誰かに会いたかったんでしょうね。

親に会って家族の事を話す・先祖にあって自分を見つめる・友人に会って今の状況を語り合う。

コレまでは話題といったら仕事の事や趣味の事、でも最近は体調の事・子育ての事・そして老いていく親の事。

故郷の何とも言い知れぬ浪漫の雰囲気と共にこれからやってくる目の前に現実。

最近の自分はそんなことに揺れ動いている。夢と現実その微妙なバランスを通過する世代に入ってきている。だからこそそんな思いを誰かと語りたい。

今回の帰省はそれを成し遂げるための帰省となったようです。

様々な思いを抱きつつも、お酒は人生そして人間関係の潤滑油。

呑んでいる時はとても気持ちを穏やかにしてくれる。

華やかに見えるものの裏にもやはり様々な労苦やドラマがある。だからこそ、表に出てくるロマンチックなモノががより愛おしく見えるのだろう。
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親子の関係

2007-08-14 23:34:17 | Weblog
先日、職場でお世話になった先輩のお母さんの告別式があり、通夜から告別式の二日間お手伝いをさせてもらった。

この歳になると、親を見送るということが、けして遠い先の出来事ではないような気がしてくる。

「親子」という関係で言うと、自分を中心にして両親、そして子供たちと視野は広がる。

話を戻そう。その告別式の喪主である先輩職員の最後の挨拶で印象に残ったことがあった。

亡くなられた故人は、今年の春曾孫の誕生を見、そしてお宮参りを見た後で満足して逝去されたということである。身内との別れは大変辛いものだがこれは誰も避けては通れないこと。
でも故人のクライマックスが幸せな形で終れたことをご冥福を祈りながらも羨ましく思えた。

悔いなく普通に終れる事、そして残された遺族も心残りなく見送れる事そんな家族であったことの素晴らしさを目の当たりにした。

そこで、先ほどの生前の家族の繋がりに心が向くのである。

自分と両親との関係というか、自分の育った家族はいわゆる普通の家族ではなかった。歳をとって穏やかに過ごすはずの老後が問題だらけである。

次から次へと出てくる問題や課題それに対して両親が同じ方向を向いていない。
小さいころから絶えなかった両親の喧嘩、それもお互いの実家を巡っての問題、
それにはいつも母親が折れていた。負担も抱えていた。

父は自分の立場や体裁をいつも優先にし、どれだけ自分たち家族にエネルギーを
注いでくれただろう?

自分は子供のころから父親に褒められたり、認められたりしたことが殆どといっていいほどなかった。

父親は古い親父(おやじ)体質を模範としていたようだ。でもそれは周りからお膳立てされていたものであり、家長としていざというときの実践力は持ち合わせていなかった。

自分は威張っていても、いざという時に行動を起こすのがおやじだと思っていた。
だから、子供のころは威厳で押さえつけられていても、物事がわかってくると親父との確執はでてきた。

一方母親は、30代に(自分からは祖父母のあたる)両親を失い、実家のことやら兄弟のことを面倒見てきた。しかし、考え方の古い親父はその苦労の様子にあまり手を貸すことはなく、「お前どっちの家の者だ!」といって母との喧嘩が絶えなかった。母に実家は不運が絶えなかった、いや今も苦労続きである。

そのせいか実家を離れた自分を頼るこことが多く、自分も恩返しのつもりで微力ながら相談に乗ったり時々仕送りもする。

自分の本心からいうと、一番側にいて生活をともにしている親父がなぜもっと親身になれないか画点がいかない。はっきりいって親父が何を考えているのか今をもって解らない。80歳近くになったいま親父でいる時間は何十年もあるものではない。
自分としては親父の家族に対しての本心が聞きたい。それが出来ていないこれまで
は反面教師と割り切ってやってきた。ばらばらの家族は嫌だ!

だから、自分の子供たちにはいざという時には行動する親父でやってきたつもりである。そして、極力同じ体験をするようにもしてきた。その際たるものがキャンプで娘・息子が小さいときから続けてきた。これは妻の家族の影響もあると思う。

妻の両親も健在で父親はやはり親父体質だがいざという時は行動する義父である。義母とも仲がよく、今も時々夫婦旅行をしている。
ある意味理想的な家族に見える。

だから、自分たちも子供の前では喧嘩はしないようにしている。これは、反面教師である自分の実家と意気揚々とやっている妻の実家の影響である。

今の時代、親父は周りが作ってくれない、確固とした世間の価値観も無い。
自分が行動して親父に座を掴み取らなければならい。

でも、決して物分りのいい親父でなくてもいい。いざという時親父の行動が取れればいいのだ。

故郷から離れて、こちらの生活のほうが長くなった。出来るものなら先祖から伝わる家訓のような「これだけはコダワレ!」といったものを自分の子供たちには伝えていきたいといつも思っている。

これからも作り続けていく親子関係とカウントダウンに入りつつある親子関係。
限られた時間の中で、親父はいつ親父らしさを見せてくれるんだろう?
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物と心の関係

2007-08-05 23:25:05 | Weblog
このところの、暑さで何もやる気がしなくなって何となくダラーとした日々も続いておりました。

そんな時、ふと周りを見回してみると、あたりに物が増えすぎていて片付けができていないことに気づくんですよね。

頭やこころのなかの整理と身の周りのものとの整理は比例関係にあるような気がします。

気持ちか落ち着いてすっきりしているときは、やはり身の回りも片付いていて、自分の考え方もまとまっています。

しかし、何かの弾みで自分のペースが狂うといつの間にかイライラ・モヤモヤそして敢えてやらなければいけない課題を抱え込んでしまいます。そんなときは決まって家の中も散らかっており物で満ち溢れています。

これって頭の中やこころのなかを視覚的に現象化したものだと思いませんか。

物の散らかりが自分の許容範囲内だとまだ気持ちに余裕がありますが、それを超えると身の回りも心の負担もコントロール不能になります。

そんな時いっそ全部捨ててしまえればいいのですが中々そうはいきません。
捨てるのにはエネルギーも随分かかりますし、もったいないものもある・・・。

そんなことを考えながらパソコンを見ていたら、面白いサイトに目が止まりました

その名は物々交換ネット


お金を使わずして、要らなくなった物や余分なものを自分の欲しい物と交換するサイトです。

これは、自分の出品したいものにバーターポイントをつけ、それに見合ったものと同じバーターポイント分交換するシステム。


オークションに似ているけれど現金を介さないのでトラブルも少なくお互い得した気分になれる。

何よりもまだ使えるかもしれないものを、捨てるのはちょっと気が引けるし、自分にとって必要無くなった物でも、誰かに必要とされればそのものも救われる。

これって、活用すれば積極的なリサイクルにもなる。


「もったいない」を見直そうという今の動きにもマッチしている。

人の良さで(?)すぐに問題を抱えてしまう自分、そして気前よさで余計なものまで買ってしまい整理できない自分!

余計なものを捨ててしまえば気分も問題もすっきりする。でも捨てられるものは本来使命を持ってこの世に生まれてきたもの、要らなくなったのは自分かその使命を
生かしきれなかっただけ。

ならば、だれかにその使命を生かしてもらいたい。

そんのことでちょっとこのネットを利用してみようかと思った。
そして気持ちよく自分頭と心をすっきりさせたい!

みなさんもいかがですか?


http://www.barternet.jp/





割り箸はもったいない?―食卓からみた森林問題 (ちくま新書 658)
田中 淳夫
筑摩書房

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ニンジンその1・キャンプにでかける!(付録)

2007-08-03 18:10:03 | Weblog
実は一昨年車を買い替え、この車で大勢載せてでかけるのが夢でした。 もちろんキャンプも目的でした。
コレまでステーションワゴンを4台買い換えてきたのですが、この形にこだわったのはキャンプなどアウトドアが好きだったからなんです。
サニーカリフォルニアに始まって、四駆が欲しいと次はスプリンターカリブ。
この形がたいそう気に入っていました。そこで買い替えのとき、もう少し大きくて似たような形は無いかと雑誌を見たところ、目に飛び込んできたのが形を少し角ばらせて大きくした車だったんです。
その名はVOLVO850エステート!
値段を見たらカリブが2台買えました。でも決めたら猪突猛進のイノシシ年生まれ。
とにかく残業代や車貯金を始めて欲しい車の半額を貯めまくりました。そして、晴れて購入!この車は大好きでした。ただひとつ四駆じゃ無かったんです。スタットレスタイヤとチェーンがあれば何とかなっていたんですが 、やっぱり雪の多い滋賀の実家に帰省したり、家族でスキーに出かけるときのチェーン脱着は辛いものがありました。
そこであえて850での四駆をまっていたのですが形が少し丸くなり、さらの買い替えの頭金をため続けるうちにフルモデルチェンジとなってしまい850での四駆は現れませんでした。
そこで敢えてノーマル車と比べて、全体の形のバランスのよいV70クロスカントリーを購入しました。(現XC70)やっぱり四駆は安心で楽でした。
でも、人間は欲が出るもので、今度は老いた両親を乗せ親子三代で乗れる車をと妻の制止を振り切り「あんたコレが最後よ」との言葉に一応首を縦に振り購入したのが三代目VOLVO・XC90でした。
購入したものの皮肉な事に、職場も変わり家族とはすれ違いの生活。でかける機会も少なくなり2年目の今年で走行距離はナント7000km・・・。
ボルボ3号が泣いているそんな中始めてのキャンプデビューでした。
わたしも3号もとても満足でした。
VOLVO STYLE Vol.2 (タツミムック)

辰巳出版

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ニンジンその1・キャンプにでかける!

2007-08-03 17:22:02 | Weblog
この間のブログで宣言したとおり、7月の月末に山梨までキャンプに行って来ました。
わが家のキャンプは、結婚した時から続けており、子供が生まれたあとも幼児期にフェリーで北海道へ8泊9日でいったり、G・Wには2泊3日で市内の山間部でテントキャンプをしたりしていました。
上の子の卒園時からは、0歳児からの幼馴染みの友達家族と毎年続け中二まで続けてきました。さすがに昨年は受験と職場が変わったことで実現は叶いませんでした。
好きな事が出来ないと人間仕事にも熱が入らなくなりますよね。そこで今年はエネルギーを取り戻すべく2泊3日のキャンプを決行!
進学でバラバラになった4家族で復活させました。一番喜んでいたのが子供たちで時の経つのも忘れ童心に帰って遊び、夜遅くまで語っていました。もちろん親たちも長年の付き合いから気さくな関係であっているとホッとします。それぞれ趣味がありキャンプ繋がり・温泉繋がり・お酒繋がり―とその全てを網羅しているのが実はわが家なんです!
子供たちは勝手に遊ばせ大人は昼間からビール片手に世間話。こんな光景が何年も続いてきたので子供たちは遊び上手で、大人もあうんの呼吸で物事をし進めますサイトの設営から食事の準備まで手際のいい事いい事!
実は皆さん保育園の仲間でありますが、世代も同じくらい、そして地方から出て来た者同士で、預けていた保育園の地域が気に入りそこにマンションやら戸建てを買い住んでいるご近所さんでもあります。
でも子供がバラバラの学校に行った今はなかなか顔を会わせるこも無く、誰かが声を出さないとなかなか集まれません。
「子供たちも何時まで付き合ってくれるかね?」との思いもありますが、そうなっても大人だけでも集まろうよ!と約束しています。だってキャンプのときも大人に気を使わず自分たちで楽しんでいるんですから、大人だけで好きにやっても文句は出てこないでしょう。それどころか仕事をリタイヤした後も、親子二代同士で集まって大家族旅行するのが夢のご近所さん同士なんです。
コレも子供を通して得られた宝物のようなものですかねぇー。
とにかくこの繋がりを大事にしていきたいと思っています。
http://www.barternet.jp/
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プラネタリウム

2007-07-25 20:56:17 | Weblog
久しぶりの投稿です。今回は少し自分の仕事について書こうと思います。

自分は今の勤務につく前は、25年間児童福祉の現場に居ました。
そこで子供と関わったり、その保護者と関わったりしていました。でも人間関係の仕事って難しいですね。メインの対象は子供だったのですが、そこに至るまでの過程で(家庭問題や組織上の問題etc)でかなりのエネルギーを使い果たしてしまうことが多かったので最後は自分で自分のモチベーションをあげることができず、
25年を一区切りとして新しい部署に変わりました。

とはいうものの今の部署も子供とやはり関係がある施設なんです。
今度は間接的ですが子供にワクワクやドキドキ・ハラハラといった感動体験を与える施設の事務肩をやっています。でも、いくつかは自分で企画しるものもあります。

有難いのは、前の職場のエキスがいかせることにあります・・・。
直接子供たちと関わるとき、簡単な工作を教えたり、大勢の前で何かパフォーマンス的なことをやってみたり―これらは前職でよくやってたエッセンスの一つです。

基本的に事務肩ですからいつもこういった実践はできませんがこれに科学的なエッセンスと自分ならではの話術を使い、うまく言ったときは充実感があります。

科学的・・・といいましたが、今自分は都内某市の科学館に勤務しています。

日常はなれない事務に追われ、毎日パソコンの前に座ってデスクワークを行っています。そのため眼精疲労からくる肩こりや背中のハリ、腰痛がひどく毎週整骨院で整体とハリ治療を受けています。

また、勤務シフトが土日出勤の職場なので、家族とのすれ違いが多く、事務も担当分業制なので、周りの人に教えてもらうことばかりで自分としての仕事の全体像がまだつかめず2年目の今年も仕事の仕方に迷い早くもストレスを溜めています。

そんな中自分をホッとさせてくれるものがあります。

それは施設に併設されているプラネタリウムです。

プラネタリウムに関してはまだまだ勉強しなければならないことが多く、詳しくは
語れませんが-簡単にいうと球形の特殊な映写機を使いドーム状のスクリーンに恒星や太陽・月などの惑星の運動などを映し出し宇宙の容姿を再現する装置を備えた施設のことです。

ここでは仮想空間ながら色々な表現ができます。例えば七夕の夜に雨や曇天でもドームの中ではその日の夜空の様子を再現でき、このところ悪天候続きで見ることが難しくなった7月7日の夜空の様子を楽しむことができます。

もちろん本物の星空にはかないませんが、それでも天気や時間に左右されずに星空を楽しめるところがプラネタリウムの良い所です。

とくに都会では光害といわれるほど眩いばかりの人工の光で自然の夜空を楽しむことが年々難しくなっています。

話は変わりますが、星々には太古の昔から神々が宿るところとされ、世界各地で神話・逸話などがのこされています。これは実際には光り輝きながら存在するのに
遥かかなたにある手の届かない存在として。人々から崇められてきたことによるものでしょう。

また、太陽・月とならんで星は地上を照らす唯一の存在としても大切なものでした。

考えてみてください。雨や曇りのとき日中はかろうじて明るいですが、日没後は光ひとつ無い真っ暗闇の世界でした。皆さんならどうですか?何も見えない中で一夜を過ごすのです。どんなに不安かわかるでしょう。

人類は火を起すことを知りこの不安は幾分解消されましたが、それでも自然の輝きは、必要不可欠な存在であったことはいうまでもありません。

だからこそ星たちの存在が神秘的で大切な存在だったのです。

現代人はディズニーランドのエレクトリカルパレードや神戸ルミナリエなどの人工の光のイルミネーションに感動を覚えます。

そう、人は光を美しいものとして感じるはたらきをもっているのです。
もし、空一面満天の星が見えたらやはり美しいと感動を覚えることでしょう!

下記に掲載している大人の科学の中に人の脳の働きに物を美しいと捉える分野が
存在しており、この働きが劣ると鬱の傾向になると研究している方の対談があります。

喜怒哀楽、感動は人が生きていくうえで必要不可欠なものなんです。無感動になってしまったら人は病気になります。

随分話が逸れてしまいましたが、プラネタリウムを通して人々に感動を与える仕事に携わっていることを思うと、ちょっとこの仕事もいいんじゃない!と思うのです。また、うちの施設ではプラネタリウムを利用して星空コンサートもやっています。満点の星空の下で聴く生演奏は、仕事と言いながら自分に癒しを与えてくれます。

バブル時期にはやったプラネタリウムが衰退し、最近また新しい試みなども出て再度プラネタリウム見てみようかといった人が出てきています。

皆さんも、太古のロマンを感じ感動し、心の健康のためにも一度プラネタリウムにでかけてみませんか!


大人の科学マガジンVol.09
大人の科学マガジン編集部
学習研究社

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旨い酒

2007-07-09 12:06:19 | Weblog

今のところ、自分のストレス解消法は美味しくお酒を飲むことに限られています。

 我が家の場合、共稼ぎ家庭のため平日はヨ○ケイなどの食材の宅配サービスを利用しており、だいたいメニューは想像できるのですが、いわゆる週末の土日だけお楽しみメニューでお酒を飲むパターンになっています。

前にも書いたように、お酒の中でもワインが好きでその中でも特に赤ワインがすきです。 一頃、ワイン購入はネットオークションにはまっていて美味しそうなワインを狙っては手ごろな値段で落札していました。以前やはりネットオークションでワインセラーを購入したので、ここに落札ワインはストックしています。 すると16本入りの棚を何故かいつも満杯にしたくなる衝動に駆られ、1~2本空けるとその分の補充にとまたオークション参加!これでいつでも好きなものが飲める状態のして満足していました。まあ、これもストレスの発散みたいなもので…。

 でも、高くとも3000円未満のものを探していました。お手ごろな値段でも美味しいものはあるんですよね。

それにあわせて家内がイタメシ系の食事を作ってくれます。家族も全員好きで、あえて部屋の照明を間接照明にすると、ちょっと居酒屋風になります。 そんな中家族でわいわい話しながら食べるのがここ1~2年の一番のお楽しみです。

何故かと言うと職場異動で変則シフトになってしまったため、汗を流すことも家族でキャンプすることもお預けのためこれくらいが残された発散方法なのかもしれません。

中でも、ここ数週はうれしい話題があり、そのため食材は自分が奮発!剣道を小さい頃からやっている我が子が今年は調子よく、大会で個人戦で三位となったり団体戦で準優勝を取ってきたりと頑張ってくれています。けれどこの間の土曜日は初めて優勝メダルをもらってきました。(団体)これまで2位・3位までは何度かあったものの一等賞は、初めてで親としてもとてもうれしく感激してしまいました。 嬉しい事があった時の酒は本当に旨い! 今年はそんな体験を子供達からさせてもらっています。

自分の方はいまひとつですが、その分家族の吉報はとてもうれしく感じます。

ただそのため飲みすぎ食べすぎの傾向が続いているのも確か! 割とウエイトが増え運動不足がたたっています。2ヶ月ほど前はそのため久々に顔を出した地域のミニバス練習で左袋脛を肉離れさせてしまいました。

仕事も毎日椅子に座っての作業で腰痛を背中・肩の張りが強く毎週整骨院に通い鍼をうちマッサージ、矯正をしてもらっています。

 旨い酒を安心して飲めるためにも、限られた時間の中でいい方法をと考えています。

いまは通勤時間の中で極力歩くように駅までの道のりは徒歩にしています。 なかなか結果が出てきませんが、チリも積もれば何とかで・・・頑張りたい地思います。

 ※同じような思いをしている方はいませんか?インタネットでこんなのをみつけました。よかたらどうでしょう?余談ですが・・・。

 

 

 本気で痩せたい人に朗報です! 産後14キロも太ってしまったモデルを、瞬く間に現役モデル復帰させたダイエット法があります。 その驚異的なダイエット法とは・・・

「骨盤矯正ダイエット」です! ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 全国のエステや整体院を敵にまわす覚悟で作成した、日本ボディーケア学院 学院長の谷口光利先生が公開しました。

「骨盤矯正ダイエット」簡単に言えば、ゆがんでいる骨盤を元の正しい位置に戻し、その位置をキープさせる事により、痩せやすい体にし、さらにスタイルが良くなっていくというダイエット法です。

 このダイエット法は、今まで大勢の方に実施してきましたが、1日わずか9分、そして21日間で結果が現れたという人が続出しています。 この方法をきちんと実施していただければ、必ずと言っていいほど、成果が現れるダイエット法なのです。

 実際にホームページ内に、この骨盤矯正ダイエットのやり方を公開しておりますので、是非見てみてください。

 こちらに公開しています。  http://bizin.cc/kotubann.html

さらにこの骨盤矯正ダイエットは『産後』の方に、特に効果を発揮します。

 「産後すぐにモデル復帰できた!」 「子供を産むたびに痩せていきます!」 このような声が続出しています。

 声はホームページ内にも記載してますので、是非一度見てみてください。

こちらに公開しています。
 http://bizin.cc/kotubann.html
 

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