全ての人間がその心の中に哲学、神秘主義、感情及び活動というこれらの要素の全てを十分に、しかも均等に備えていたならさぞ良かったでしょうに!それは理想です。完全な人間というものの、私の理想です。性格のこれらの要素の一つか二つだけを備えている人はみな、‘偏っている’と私は見ます。そしてこの世界はそのような、その一つだけの知識を持ってその中を動いている偏った人々で満ちています。そして彼等にとっては他のものは何でも、危険で恐ろしいのです。これら四つの全ての方向において調和あるバランスを保つことが、私の宗教の理想です。そしてこの宗教は、我々がインドでヨーガ ― 結合と呼ぶものによって、得られるのです(ヴィヴェーカナンダ) . . . 本文を読む
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