そして午後
スハイ2件目のファームへ
ハジィ・ヘルマン氏
ハジィ氏の今亡きお父さんは
35年前にアロワナのブリードを始めた方で
今では「Legend」と言われスハイの地をアロワナで有名にされた方です
そして今ではスハイの人口3000人のほとんどの人が
アロワナのブリードに携わっています
その事はインドネシアでも有名で
ジャカルタやポンティアナのファームや現地マニアも
直接選別に来るほどで日本でも有名なファームも
直接交渉しに来ているそうですよ
ビンセント氏はスハイ地区でブリードされている8割の個体を扱っていると
流石Association代表だけの事ありますね
ハジィ氏&ビンセント氏の協力でアロワナの聖地へ
その前にハジィ氏のご自宅で昼食をご馳走して頂けると
家の前がセンタルン湖へつながる支流が
これ食べますよと
出された物を見てビックリ
自分の肩幅50cm強なので60cm程のダトニオです
イヤイヤほんとに
ただただビックリです
おもてなし用の高級品だそうで
日本で言ったら天然物の巨大な真鯛と言ったところでしょうか
そしてドキドキしていたら
ナマズでした
このナマズも柔らかくてとても美味しかったですよ
ダトニオはどうなったんでしょ
昼食も終わり
近所をウロウロしていたら
何か魚関係のお店なのか...
ヨークサック付きのシルアロが
わんさかとイッパイいます
子供にを向けると
都会では見れない無邪気ないい笑顔でポーズ決めてました
そしていよいよ聖地センタルン湖へ
ボートで
センタルン湖へと繋がる川には所々に村があります
↓ ↓
↑ ↑
川沿いの家は時折船に押されて移動をするそうです
ある意味便利ですね
中学生ぐらいの子が魚採り(漁?)をしていたり...
湖の入り口の船着き場では
1cm程小魚何だと思います
「ダトニオ・プラスワン」です
雨季はベビーのシーズンだそうで
ここで採取されポンティアナやジャカルタへ
出荷されていくそうです
いよいよ
自然保護区のセンタルン湖へ
↓ ↓
↑ ↑
アロワナの聖地そして
生息域の水は...
↓ ↓
↑ ↑
ブラックウォーターではなく
若干濁りの有る水でファームの水も
この水に近づける努力をされています
センタルン湖を一望できる展望台へ
展望台の入り口には
乾季の時はかなり水が無くなるそうです
小学生ぐらいの女の子も投網を使いこなすそうです
ここから500mの階段が...
魔の階段でした
蛇行してないうえに急で階段の間隔もバラバラ
この日は32度湿度90%以上...
やっとの思いで展望台へ
360度全て見渡す限りが湖
陸地は無く水没林です
広大さを満喫し
下りたらシャワーを浴びようと...
シャワーとは...
水浴びです
しかもセンタルン湖でアロワナと同じ水で
確かに気持ちよかったですよ
行った場所もやってる事も日本人初の事ばかりで
かなり楽しかったです
そして休憩後...
再びボートで
ちょっと見にくいですが↑手前は濁りの有るアロワナの水
奥側がブラックウォーターでアロワナはブラックウォーター
には居ないそうです
来た所とは違う場所の船着き場へ
この辺りは完全にブラックウォーターでした
お迎えの待ち
またもや走行不可能に近い道を...
ハマってしまった車の持ち主は
何故か笑顔(ボケボケですみません(笑))
イムパヒ村のダンガヒ氏
裏庭にアロワナの池が有り
こんな奥地でもブリードされています
ダンガヒ氏宅にてタイム
そしてここからランブータン&ドリアン漬けの日々が...
自分はドリアンは食べてませんが
皆さんひたすらドリアンをむさぼり食ってます
木に登ってランブータン採ってます...
どれだけ食べさせられたか
そしてダンガヒ氏宅を後にし
バダーオルプクハント地区の
希少な方法でブリードしている
ファームへと行く事に
つづく
愛知県春日井市東野新町2-17-7光ビル
直通ダイヤル 090-7857-0707
Tel.Fax 0568-82-7257
info@wt−no1.com