最近1/144の飛行機をはまっています。
作る時間があまりないため、半分塗装済みのFtoysと童友社製品を楽しんでいます。
下記動画と写真をご覧ください。
1/144 動画リンク1
http://www.youtube.com/watch?v=BXVKK5VH8sI
1/144 動画リンク2
http://www.youtube.com/watch?v=rZOJNA-hdL0
写真
1. F4 & F18
2. F14
3. 三菱爆撃機
4. UH BLACK HAWK & CH47
5.Su-27(念願で入手したもの)
6.飛行編隊 & 艦隊
下記リンクをアクセスください。
http://www.youtube.com/watch?v=csKUWjAZhV8
2009年8月 1/350オハイオ潜水艦のプラモデルを購入以来、ずっとスタティックダイビング化をしたかった。
しかしながら、インタネットでいろいろ探した結果、実現できた方をなかなか見つけなかった。
むずかしいのはやはり 「スタティック ダイビング」である。
基本原理はさまざまな提案があるが、実現できるのはどちらでも大変だった。
例:(1)圧縮ガス法(ガスタンクの製作にろう付けなどが必要、僕は火の取り扱いが苦手で、断念)
(2)水ポンプ
a.市販のポンプはほとんどサイズが大きくて、1/350モデルに搭載できない。
b.マイクロポンプがわずかなメーカーしか生産しないが、打診しても返事が来ない。
(単価は仰天かもしれない)
(3)注射器(ピストンの利用)
注射器のピストンで前後移動により、水吸収と排出を実現できるはず(2009年8月頃の発想)
やってみたら、ピストンをモーターで簡単に駆動できない(摩擦力が大きすぎる)
ギヤで変速する方法はあるが、ギヤボックスをWTCに簡単に入れない。
いずれもむずかしいため、当初(3)の方法でやり続けていた。
繰り返しの失敗を遭遇し、つい先日変速比100ぐらいの円柱型のギヤボックスが作成できた。
潜水艦艦体の装着もOK、WTC単体で沈浮が可能になった。これからの道はまだまだ長いが、
みなさんと一緒に頑張ろう!
注:潜水艦作りのアイデアについて、JMSS関係の方々(海人党様、雲山様など)よりいろいろ
教えて頂き、ここでお礼を申し上げます。
1.1/350 オハイオ潜水艦 外観(メイン部品の仮組)

2.1/350 オハイオ潜水艦 WTC装着状態

3.WTC全体図(左端部にバッテリ装着)

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クズネツォフ空母動画が下記リンクをアクセスください。
http://www.youtube.com/watch?v=w2DcOpIjnx0
エンタプライズ空母動画が下記リンクをアクセスください。
http://www.youtube.com/watch?v=B34w--5OSDU
1/350のエンタープライズ作成後、同じスケールのイージス艦とニュージャージ戦艦も作りました。最近報告を怠けるため、とりあえず結果の写真を連絡する。
図1.アメリカ原子力空母エンタプライズと日本海自イージス艦金剛

図2.エンタープライズ公試
図3.アメリカ戦艦ニュージャージ公試
図4.ロシア空母クズネツォフ(ロシア)-090614
中国トランペータ製プラモ購入、1か月がかかって、大体完成。
一機四軸構造を採用、スピードが驚きに速い。まるでボート。
◆背景:
1ヶ月がかかって、ついに子供時代の夢がかなった。空母の模型を作成した。
◆概要:
該空母はアメリカ海軍世界初原子力の空母です。
本物は長さ約340メートル、満載排水量 約100,000トン。最大速度17m/s(33海里/h)。
模型は1/350のスケールモデルで、長さ1メートル強、重さ約2kg。最大速度約0.3m/s。
本体は約800パーツ。僕はそれをベースでR/C化にした。部品コストが約10数万円、工数約100時間。
図1,2全体イメージ
1.購入品
①樹脂製空母スケールモデルキット
②2Ch R/C
③モータとバッテリおよび充電器
④塗料、筆、スプレー、接着剤等
⑤スクリュー、歯車、プラプレート、ジョイント、針金等
図3.購入品と工具 (中略)
2.塗装と接着
塗装:スプレーで塗装する場合、マスキングテープと新聞紙が必須。
余計に塗装をしないことが肝心。 万が一失敗の場合、シンナーで挽回。
接着:タミヤ専用の接着剤だけではなく、防水のために、金属接続のセメダイン接着剤なども必要。
図4.船体の基本外観
3.パワートレーン
モーター: 最大回転数 22,200±3000rpm, 最大トルク 4.9mN·m 標準電圧7.2V,最大電流2.8A。
※モーター選定の場合、アンプの許容電流をオーバーしないことが大事。アンプ説明書の最大電流値が通常モーターの稼動電流値より大きいが、念押しでメーターで計測する。 かつ連続モーター回転時、アンプがオーバーヒートかどうかも確認要。とりあえず、モーターをひとつ使った。
ギアボックス:2段変速採用、変速比12.25。一機二軸採用。既存品はないため、車模型などのギアを 買って、プラプレートなどでギアボックスを手作り。 振動低減:両面テープと発泡スチロールおよび木板をパワートレーンの下につけた。
図5.パワートレーンイメージ
4.コントロールシステム タミヤ製ExpecGT 2Ch RC プロポセットを採用。 機能は完璧ではないが、値段は1万3千円弱でもいける。 防水対策のために、船搭載時アンプと受信機をプラスチック弁当ばこに入れた。
図6 アンプと受信機の防水対策
5.スクリュー もともと空母に4軸スクリューだったが、スクリューのサイズが小さいことと4軸をつけることが面倒のため、少し大きめのスクリューを2本選んだ。スクリューとシフトの調達が大変だった。二軸の場合、スクリューは正回転と逆回転のセットが必要。身の回りの店にこのようなスクリューがないため、インタネットで注文した。本体2400円だが、手数料と送料を含め、3800円となってしまった。スクリューのシャフトは空母従来のサイズより太いため、空母したの開口部をヤスリで拡大することが必要。 また、潤滑と防水のために、シャフトとパイプの間にグリスを入れた。 グリスを入れる技:シャフトに塗布、繰り返しパイプを通す。入れるとき、ゆっくりする。抜くときに速めにする。速く抜け場合、パイプ内に負圧のため、グリスを吸収する。
図7. スクリュー搭載イメージ
6.ラダー
ラダーを手作りした。1mmのプラプレート3枚重ねて、針金線を中に埋める。
図8,9ラダーのイメージ
7.沈没対策 樹脂製空母は重くて、かつバッテリモーターなどを搭載すると、喫水線を越えるくらいの重さとなる。 沈没しないように、あいているところを極力発泡スチロールをつけた。
図10.発泡スチロール詰め
8.空母甲板固定 磁石利用、意外に強力。
図11.磁石固定イメージ (赤丸は磁石、青丸は鉄片)
9.処女航 池に行く前に自家の浴室でバランスと動力試験をした。 バッテリを船体底部につけたが、前側により過ぎのためやや不安定。(08/07/12時点)
図12浴室内のテスト
図13.大高緑地公園での試験-080712(安定性不十分)
図14.ギアボックスとモーターの中心軸ずれで、モーター
高速回転時、赤丸部が大きく穴あきされた。
10.改良再試験(08/07/20)
レイアウトと部品を直し、待ちに待ったの再試験日が来た。成功!!!
(1)バッテリ、受信機、サーボをすべて後方へ移動。重心後方移動のため。
(2)船体内部の下両側に重り(鉄シャフト4本ずつ:25g)付け。回転慣性
モーメント増加によるロール(左右揺る)防止のため。
(3)ギアボックス新作。精度改良、剛性増加。穴あき現象ほぼなし。騒音も低減。
図15.改良後のレイアウト
図16.改良後巡航の風景01
図17.改良後巡航の風景02(右下に鯉が空母を追跡中)
図18.改良後巡航の風景03(船首を少し上向きだが、コントロール性が優れる)
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2009/02/06
久し振りの更新です。
空母完成後、艦載機及び艦隊旗艦イージス艦を作成しました。
諸原因で詳細の経緯が撮影できなかったが、結果の写真を報告させて頂きます。
図19.エンタプライズ & イージス艦 艦隊