また初日の今日は、審査員メンバーの記者会見が行われました。
では、その様子をちょっとだけお伝えしましょう。
今年の審査員メンバーはとても大人な感じの集まり。
左から、今年の華マギー・チャン、審査委員長スティーヴン・フリアーズ
スティーヴン・フリアーズ:
僕らが幼い頃は、映画監督は見えない存在だった。今は監督が表舞台に立つ時代になっているが、今後一体どうなっていくのだろう!
マギー・チャン:
役者は監督のお陰でうまく描かれることもあるの。本当に素晴らしい役者かどうかを見極める事が大事だと思ってるわ。
左から、モーリタニアの監督アドラハマヌ・シッサコ、カナダの女優サラ・ポーリー、トルコの作家オルハン・パムク
左から、オーストラリアの女優のトニ・コレットとフランスの大俳優のミシェル・ピコリ
左から、ミシェル・ピコリ、ポルトガル人の女優(監督)マリア・デ・メディロス、イタリアの巨匠監督マルコ・ベロッキオ
ミシェル・ピコリ:
カンヌ60年間の歴史が世界の映画にとって意義有る事だったと証明することが今年の課題だ。
戦い続けようではないか!
審査員の意気込みを感じる記者会見でした。
果たしてどのような作品にパルムドールが渡るのでしょうか!!
乞う御期待!